RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

浜田省吾の名曲・人気曲

ハマショーの愛称で親しまれている人気のシンガーソングライター、浜田省吾さんの楽曲を紹介します。

『悲しみは雪のように』『もうひとつの土曜日』などの名曲で知られており、そのまっすぐでぬくもりのある歌詞が大変魅力的なアーティストです。

そんな彼の楽曲の中には、戦争に対して歌った曲も数多くあるそうで、自身が広島出身であることも関係しているのでしょう。

そんなシンガーソングライターとして知られる浜田省吾さんですが、実は最初にデビューした時は愛奴というロックバンドのドラム&パーカッション担当だったそうなので驚きです!

それでは、浜田省吾さんの名曲の数々をお聴きください。

もくじ

浜田省吾の名曲・人気曲(1〜20)

丘の上の愛浜田省吾

丘の上の愛 (Home Bound/1980)/浜田省吾
丘の上の愛浜田省吾

愛に対する葛藤の感情や本当の愛を追い求める姿がイメージされる、切ない感情も伝わる楽曲です。

1980年に発売されたアルバム『Home Bound』に収録されており、ロサンゼルスの丘の上に建つ高級住宅街をイメージした曲とも語られています。

アコーステックギターとピアノの優しい音色の重なりが、悩む人によりそう姿もイメージさせますね。

心に寄り添う落ち着いたテンポで、落ち着いた優しさを感じられる1曲です。

ラストショー浜田省吾

別れと青春の終わりを描いた浜田省吾さんの楽曲は、心に染み入る歌詞と美しいメロディが魅力です。

過ぎ去った恋への未練や、新たな始まりへの決意が感じられる歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

1981年にアルバム『愛の世代の前に』に収録されたこの曲は、その後もさまざまなバージョンでリリースされ、ファンに愛され続けています。

失恋を経験した人や、人生の転機を迎えている人にピッタリの一曲。

心に寄り添う歌声に励まされること間違いなしですよ。

MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

MIDNIGHT FLIGHT – ひとりぼっちのクリスマス・イブ 浜田省吾
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

東京を旅立ってしまう恋人の姿とそれを引きとめられない主人公の葛藤を描いた、クリスマスをテーマにした切ないラブソングです。

浜田省吾さんが歌う冬の名曲として、『悲しみは雪のように』と並んで愛されています。

コーラスなどのさまざまな部分でクリスマスの雰囲気を演出していますが、その華やかなサウンドと切ない歌詞が重なることで、心の痛みがより強調されているような印象ですね。

ストーリーが伝わるからこそ曲の切なさがしっかりと感じられるので、リラックスした優しい雰囲気が味わえる名曲です。

片思い浜田省吾

片想い (ON THE ROAD “FILMS”)
片思い浜田省吾

成就しないことを悟っているのに片思いを続けていること、気持ちが大きくなっていくごとに強くなる苦しみを描いた楽曲です。

1978年に発売されたアルバム『Illumination』に収録されたのち、『愛を眠らせて』のカップリングとしてもリリースされました。

愛してしまったことへの後悔の感情や一度でいいから報われたいと願う様子が描かれています。

浜田省吾さんの代表的なバラードとして、不朽の名曲と言えるでしょう。

歌詞の深さと音楽的な美しさが、聴く人々の心を引きつける力を持っています!

あれから二人浜田省吾

あれから二人 (ON THE ROAD 2011 “The Last Weekend”)
あれから二人浜田省吾

別々の道を歩むことを選んだ2人の姿を描いた、切なさや後悔の感情が伝わってくる楽曲です。

思い出の描写が細かいことからも当時の幸せやそれを失ってしまったことへの痛みが強く感じられます。

大人の恋愛を描いた曲であり、失った愛や挫けた夢を抱えながらも、再び出逢った二人がいたわるように触れ合う姿が描かれています。

傷つくことも、失うことも覚悟の上で恋に落ちる姿は、成熟した愛の姿として表現され、歌詞とメロディーのピッタリとした一体感や、ノスタルジアを感じさせるリアリティが高く評価されています。

泥臭さや、相手の気持ちを優先する愛情表現が魅力とされている1曲です。

19のままさ浜田省吾

19のままさ (J.BOY/1986)/浜田省吾
19のままさ浜田省吾

学生時代の青春が過ぎ去ってしまったことに対する、後悔だけではない心の動きが描かれた楽曲です。

1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。

アコースティックギターの音色とコーラスの重なりで、爽やかな雰囲気と温かさが強調されていますね。

また歌唱が軽やかなイメージに思えるところも、青春を感じさせる要素ではないでしょうか。

ゆっくりと思い出を振り返っていく優しいテンポで、思い出をかみしめながら聴きたい1曲です。