浜田省吾の名曲・人気曲
ハマショーの愛称で親しまれている人気のシンガーソングライター、浜田省吾さんの楽曲を紹介します。
『悲しみは雪のように』『もうひとつの土曜日』などの名曲で知られており、そのまっすぐでぬくもりのある歌詞が大変魅力的なアーティストです。
そんな彼の楽曲の中には、戦争に対して歌った曲も数多くあるそうで、自身が広島出身であることも関係しているのでしょう。
そんなシンガーソングライターとして知られる浜田省吾さんですが、実は最初にデビューした時は愛奴というロックバンドのドラム&パーカッション担当だったそうなので驚きです!
それでは、浜田省吾さんの名曲の数々をお聴きください。
浜田省吾の名曲・人気曲(16〜20)
君の微笑み浜田省吾

愛しい人と積み重ねてきた思い出を振り返っていく、優しさと切なさが含まれたラブソングです。
すれ違いそうになった時に悲しい結末を何とか回避しようとしている姿が思いの強さを感じさせますね。
温かい雰囲気で進行するおだやかなサウンドと、優しく語りかけるような歌唱の重なりでいちずな思いを伝えています。
浜田省吾さんの代表的なバラードの一つで、恋愛の複雑さと心のすれ違いを美しく描いた楽曲でもあります。
歌詞の深い感情と優しいメロディーが、聴き手の心を深く動かす力を持っている曲です!
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブ浜田省吾

東京を旅立ってしまう恋人の姿とそれを引きとめられない主人公の葛藤を描いた、クリスマスをテーマにした切ないラブソングです。
浜田省吾さんが歌う冬の名曲として、『悲しみは雪のように』と並んで愛されています。
コーラスなどのさまざまな部分でクリスマスの雰囲気を演出していますが、その華やかなサウンドと切ない歌詞が重なることで、心の痛みがより強調されているような印象ですね。
ストーリーが伝わるからこそ曲の切なさがしっかりと感じられるので、リラックスした優しい雰囲気が味わえる名曲です。
片思い浜田省吾

成就しないことを悟っているのに片思いを続けていること、気持ちが大きくなっていくごとに強くなる苦しみを描いた楽曲です。
1978年に発売されたアルバム『Illumination』に収録されたのち、『愛を眠らせて』のカップリングとしてもリリースされました。
愛してしまったことへの後悔の感情や一度でいいから報われたいと願う様子が描かれています。
浜田省吾さんの代表的なバラードとして、不朽の名曲と言えるでしょう。
歌詞の深さと音楽的な美しさが、聴く人々の心を引きつける力を持っています!
AMERICA浜田省吾

あこがれを抱いてやってきたアメリカで過ごす何気ない日常を描いた、爽やかな雰囲気の楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
カントリーを意識したサウンドや歌詞で描かれるアメリカの風景が印象的で、映画に登場するアメリカが強くイメージされますね。
ゆっくりと思い出を振り返っていくような雰囲気があり、遠くの場所へ思いを届けるような1曲です。
浜田省吾さんの音楽キャリアの中で重要な位置を占める楽曲で、歌詞もメロディも優れた作品です。
自らのアイデンティティを探す旅を描きながら、郷愁とノスタルジーを感じさせるこの曲は、彼の音楽の魅力を象徴するものと言えます。
19のままさ浜田省吾

学生時代の青春が過ぎ去ってしまったことに対する、後悔だけではない心の動きが描かれた楽曲です。
1986年に発売されたアルバム『J.BOY』に収録されています。
アコースティックギターの音色とコーラスの重なりで、爽やかな雰囲気と温かさが強調されていますね。
また歌唱が軽やかなイメージに思えるところも、青春を感じさせる要素ではないでしょうか。
ゆっくりと思い出を振り返っていく優しいテンポで、思い出をかみしめながら聴きたい1曲です。