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明るい雰囲気の合唱曲。合唱コンや行事で披露したい曲まとめ

みんなで合唱曲を歌うとき、どの曲を歌おうか決めるのに時間がかかってしまうことってありますよね。

なんとなく「こんな雰囲気の曲がいい」と希望があっても、それに当てはまる曲が浮かばないこともあると思います。

そこでこの記事では、「明るい雰囲気の曲を歌いたいけど、曲が思い付かない」という方のために、オススメの合唱曲を紹介しますね!

明るい曲調で聴いていても歌っていても楽しい気持ちになれる曲ばかりですので、ぜひ選曲の参考にお役立てください。

明るい雰囲気の合唱曲。合唱コンや行事で披露したい曲まとめ(1〜10)

地球のかぞく作詞:石原一輝/作曲:大田桜子

壮大なメッセージと繊細な音色が響き合う合唱曲。

穏やかでありながら力強いメロディにのせて、人と自然のつながりを優しく描き出します。

2012年3月にパナムジカより楽譜が公開された本作は、現在では学校の合唱コンクールや文化祭で演奏される定番曲に。

環境問題や平和への関心が高まる今、歌声を合わせながら生命の尊さを感じられるステキな1曲。

歌うだけでなく、歌詞についてみんなで考えをめぐらせる時間を取ることで、より合唱にも深みが生まれるでしょう。

明日へ富岡博志

作詞作曲 富岡 博志 / 明日へ  lyrics, Composition H.Tomioka / Asita he
明日へ富岡博志

中学校教員によって作られた合唱曲。

心地いいリズムで、メロディも美しい楽曲です。

先の見えない未来への不安を抱きつつも、「それでも明日を信じて進もう」という前向きな決意が込められたメッセージ性の強い歌詞が印象的。

森山直太朗

作詞 森山 直太朗 御徒町 凧 作曲 信長 貴富 / 虹 lyrics N.Moriyama K.Okachimachi Composition T.Nobunaga / Niji
虹森山直太朗

出会いと別れ、喜びと悲しみといった相反する感情を、穏やかでありながら力強いメロディで歌い上げる森山直太朗さんの心温まる1曲です。

同じ瞬間を経験しても、一人ひとりが違った感情を抱く人生の二面性が、繊細な言葉でつづられています。

2006年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲としてリリースされ、その普遍的なメッセージ性から、現在も多くの学校で愛唱されています。

卒業式や文化祭など、仲間との大切な時間を共有する場面で心に響く楽曲として、ぜひ合唱で歌いたい1曲です。

明るい雰囲気の合唱曲。合唱コンや行事で披露したい曲まとめ(11〜20)

Oh Happy Dayエドウィン・ホーキンズ・シンガーズ

天使にラブソングを2~オーハッピーディ(Oh Happy Day)
Oh Happy Dayエドウィン・ホーキンズ・シンガーズ

有名なゴスペルソングのひとつです。

ミュージカル映画「天使にラブソングを2」で使用されたことにより、合唱曲として人気となりました。

さまざまな作曲家によって編曲されていて、ハーモニーの美しい明るく楽しい楽曲です。

きれいに歌えたら、きっとかなり盛り上がりますよね。

Mela!緑黄色社会

「Mela!」(緑黄色社会) 大阪大学混声合唱フロイント・コール第64回定期演奏会(2021年)
Mela!緑黄色社会

『Mela!』は男女4人組によるバンド、緑黄色社会のパワフルな1曲です。

2022年7月に同バンドでは初となる2億回をこえるストリーミング再生数を記録しました。

爆発的に人気が広まった曲なので、一度は聴いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

そんな知名度が高い本作を合唱曲として選べばみんなが練習しやすいはず。

また、曲中に何度も登場する「ラララ」で歌う部分は、男女の混声でハモリのアレンジなどがしやすいのもポイント。

ぜひ、オンリーワンのステキなアレンジを考えてみてくださいね!

空も飛べるはずスピッツ

フジテレビ系ドラマ『白線流し』に起用され大ヒットしました。

多くのアーティストによってカバーもされている名曲で、混声3部合唱に向いています。

あたたかく、どこかほっこりするような合唱で、それぞれが大切な人へ向けて歌うと気持ちが伝わる曲です。

群青YOASOBI

群青 / YOASOBI ( Acappella cover. )
群青YOASOBI

選曲が被りたくないなら、最新曲で他のクラスと差を付けましょう。

中でも2020年にリリースされたYOASOBIの『群青』がオススメです。

原曲の終盤にはボーカルのikuraさんが所属するユニット・ぷらそにかのメンバーによる、合唱風のコーラスが入っているんです。

YOASOBIが2021年2月に出演したYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』では、実際に合唱隊を従えて『群青』を披露しているんですよね。

ポップなサウンドと疾走感あるリズムはオーソドックスな合唱曲にはない魅力なので、ぜひ挑戦してみてください!