明るい雰囲気の合唱曲。合唱コンや行事で披露したい曲まとめ
みんなで合唱曲を歌うとき、どの曲を歌おうか決めるのに時間がかかってしまうことってありますよね。
なんとなく「こんな雰囲気の曲がいい」と希望があっても、それに当てはまる曲が浮かばないこともあると思います。
そこでこの記事では、「明るい雰囲気の曲を歌いたいけど、曲が思い付かない」という方のために、オススメの合唱曲を紹介しますね!
明るい曲調で聴いていても歌っていても楽しい気持ちになれる曲ばかりですので、ぜひ選曲の参考にお役立てください。
明るい雰囲気の合唱曲。合唱コンや行事で披露したい曲まとめ(1〜20)
Believe作詞・作曲:杉本竜一

包み込むような温かいメロディと深い愛情が込められた合唱曲です。
杉本竜一さんは、友情や助け合いの大切さ、未来への希望を歌に込めました。
励まされたい誰かのそばにいて支えたい、そんな優しい気持ちがあふれ出す本作は、NHK『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして1998年に公開された作品です。
温かな歌詞とハーモニーは、クラスの絆を深めたい合唱コンクールや思い出に残る卒業式にピッタリです。
仲間と一緒に歌うことで、さらに心に響く1曲となることでしょう。
空SKY-HI
思春期のさまざまな不安や葛藤を優しく包み込む合唱曲。
広大な空をイメージしたような壮大なメロディと、若者たちの悩みに寄り添う温かな歌詞が心に届きます。
アイドルのプロデューサーとしても絶大な支持を得ているSKY-HIさんが作詞を手がけた本作は、第92回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に選出。
不安定な気持ちを抱えながらも前を向いて進もうとする姿を描いた歌詞は、学業やスポーツにいそしむ高校生を勇気づけてくれるでしょう。
僕のことMrs. GREEN APPLE

不安や孤独を抱える人の心に寄り添い、励ましの言葉を贈るバラード。
マーチングの要素を取り入れた壮大なサウンドと、負けた人も含めて人生を肯定する力強いメッセージが心を揺さぶります。
Mrs. GREEN APPLEの8枚目のシングルとして2019年1月に公開され、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として起用。
2023年には大塚製薬カロリーメイトのCMソングとしてオーケストラアレンジ版も制作されました。
自分と他者の違いを問いかけながら、日常のなかで感じる喜びや不安と向き合う姿勢を描いた本作は、文化祭や学園祭での合唱にもピッタリ。
仲間とともに歌うことで、一人ひとりの個性を認め合い、まっすぐな思いを共有できる楽曲です。
何度でもDREAMS COME TRUE

何度でも立ち上がる力を歌ったDREAMS COME TRUEの心に響く応援歌。
フジテレビ系ドラマ『救命病棟24時(第3シリーズ)』の主題歌として2005年2月に発売されたこの楽曲は、オリコン週間シングルチャート3位を獲得。
挫折を乗り越えようとする人の心に寄り添う温かなメロディと、壮大なアレンジが印象的な本作は、アルバム『THE LOVE ROCKS』にも収録され、幅広い世代から愛されています。
困難に直面したとき、自分を信じて前に進み続けることの大切さを優しく教えてくれる、文化祭での合唱やクラス発表会の締めくくりにピッタリの心温まる1曲です。
群青作詞:南相馬市立小高中学校平成24年度卒業生・小田美樹/作曲:信長貴富

東日本大震災をきっかけに離れ離れになった生徒たちの心を一つにつなぐ感動の合唱曲!
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業生と、作曲家の信長貴富さんによって生み出された珠玉の作品です。
本作では、避難生活を余儀なくされた生徒たちの思いが、力強くも切ない歌声となって表現されています。
2013年8月にパナムジカからCDと楽譜が発売され、2014年8月には日本テレビ系列『24時間テレビ』でも取り上げられ、関ジャニ∞と生徒たちによる感動的な合同合唱が披露されました。
震災からの復興と絆をテーマに、未来への希望を歌い上げる本作は、文化祭や学園祭での合唱に最適。
クラスや学年をこえて心を一つにし、歌声を通じて大切な思いを共有するシーンにピッタリの1曲です。