【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。
定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。
そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。
世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!
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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(61〜70)
Shallow RunnerBLIZARD

メンバー全員が美形であることから、ビジュアル系のはしりとも呼ばれた5人組ハードロックバンド、BLIZARD。
結成翌年の1984年にメジャーデビューを果たし、ジャーニーが楽曲提供したことも話題となりました。
ブリティッシュ色の強かった初期の音楽性から後期のストレートなハードロック指向まで、実験的、意欲的に音楽性を変化していきましたが、ルックスの話題性が先行することが多く、正当な評価を受けられなかったことでも知られています。
1992年に事実上の解散となってしまいましたが、音楽の多様性が広がった今だからこそ聴いてほしい伝説的なアーティストです。
忘却の空SADS

SADSは黒夢のボーカル、清春を中心に結成されたロックバンドです。
2000年にシングル曲としてリリースされた「忘却の空」は、長瀬智也主演のドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の主題歌として注目されました。
はかなく、でも激しいサウンドはいつの時代に聴いても、心に残る、名曲です。
SAVIOR NEVER CRYConcerto Moon

日本のヘヴィメタルシーンを代表するバンドの一つ、Concerto Moonは1996年に島紀史さんを中心に結成されました。
1998年にVAPからメジャーデビューを果たし、初のアルバムでオリコンチャート16位にランクイン。
パワーメタルとネオクラシカルメタルを融合させた独自の音楽性で、国内外のファンを魅了し続けています。
2007年の活動再開後も精力的に作品をリリースし、2011年9月には代表作となる9thアルバムを発表。
激しいギターソロ、力強いボーカル、ドラマティックなキーボードワークが織りなす壮大な世界観は、ヘヴィメタルとクラシック音楽の魅力を両立させた唯一無二のサウンドとして高く評価されています。
重厚なサウンドと卓越した演奏技術を求める音楽ファンにおすすめです。
SUNTOWNThe BONEZ

日本のミクスチャーロックの旗頭であるRIZEにおいてボーカルを務めるJESSEと、ハードコアシーンで絶大な支持を得ていたPay money to my PainのT$UYO$HI(ベース)、ZAX(ドラムス)を中心に結成されたロックバンドで、ミクスチャー、パンク、ハードコアといった、メンバーそれぞれがたどってきた音楽に対して深い敬意を感じさせる楽曲が特徴的なバンドです。
1400km/hCANTA

聖飢魔Ⅱのメンバーだったギター・ボーカルのルーク篁、ドラムの雷電湯澤、そして速弾きベーシストとして知られるMASAKIという凄腕メンバーで結成されたバンドがCANTAです。
この「1400km/h」をはじめ、テクニックの応酬よりも メロディアスなハードロックを志向しており、確かな技術に裏打ちされた王道のロックサウンドを聴かせてくれます。
True NorthCrystal Lake

東京にて結成された邦楽メタルコアシーンの旗頭ともいえる存在です。
世界基準のメタルサウンドを武器に日本全国のライブハウスのみならず、世界中のオーディエンスを熱狂させる注目の5人組で、重厚なサウンドワークに、楽曲内で多用されるRyoさんの気持ちの強さを感じさせるグロウルが印象的なロックバンドです。
世界を股にかけて築き上げた演奏力、パフォーマンス力には拳を思わず掲げたくなるような力を感じる実力派です。
Midnight SunSIGH

日本のエクスペリメンタル・メタルバンドとして知られるSighは、1989年に東京で結成されました。
初期のエクストリーム・メタルから、より実験的で前衛的なスタイルへと進化を遂げています。
2007年のアルバム『Hangman’s Hymn』に収録された楽曲は、Loudwireの21世紀のメタルソングトップ31に選ばれるなど、高い評価を得ています。
2018年にリリースされた11枚目のフルアルバム『Heir to Despair』では、伝統的な日本の楽器や構成スタイルを取り入れ、さらにプログレッシブな要素を強めました。
バンドのリーダー、川嶋未来さんはこのアルバムのためにフルートを習得するなど、常に新しい挑戦を続けています。
ハードロックの枠を超えた、独創的なサウンドを求める方におすすめのバンドです。






