【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。
定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。
そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。
世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!
【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(51〜60)
無告MY FIRST STORY

2011年に結成された4人組バンドです。
ハードなサウンドとボーカルの繊細な声、エモーショナルな歌詞は聴く人の心を揺さぶります。
さらにパワフルで一体感のあるライブは会場を盛り上げることで人気があります。
新体制になってさらに熱いライブパフォーマンスに期待がかかっています。
LA VIE EN ROSED’ERLANGER

今で言う「ビジュアル系ロック」の基礎となったバンドのひとつがD’ERLANGERです。
ボーカルのkyo、ドラムのTetsuは、X JAPANのhideがかつて参加していたバンドであるSAVER TIGERに同時期に在籍していたことでも知られています。
この「LA VIE EN ROSE」はファンからの人気も高いバンドの代表曲です。
a fact of lifeFACT

たくさんの人から惜しまれながら解散した有名バンドFACT。
シンセとロックの融合、楽器の圧倒的なテクニック、なんども聴きたくなる楽曲の数々が魅力的なバンドです。
能面を被っているのが特徴的で、日本のロック界を確実に震撼させたバンドであることはまちがいないです。
GrasshopperCOCOBAT

今でこそ「外国のレーベルからデビュー」「海外のフェスに出演」というバンドは珍しくありませんが、1990年代初頭からこうしたワールドワイドな活動をおこなっている日本のバンドがcocobatです。
バンドのリーダーであるTAKE-SHITのアグレッシブなベースとハードコアパンクのサウンドを組み合わせ、唯一無二の音楽を鳴らし続けているバンドです。
DEAD END KIDS犬神サアカス團

音楽バラエティー番組『えびす温泉』で注目を浴び、そのダークな世界観で長年にわたりファンを魅了しているロックバンド、犬神サアカス團。
バンド名は映画『田園に死す』に登場するサーカス一座から付けられており、以前は『犬神サーカス団』名義で活動していましたが、2012年に「より叙情的で過激でアングラな和風バンド」というコンセプトとともに現在のグループ名に改名されました。
色もの扱いされがちなルックスやコンセプトに反して高い歌唱力と演奏力を誇り、日本のインディーズシーンに与えた影響は計り知れないと言われるのも納得ですよね。
聴き始めたら深みにはまることまちがいなしの、日本人にしか生み出せない稀有なバンドです。