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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

もくじ

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(21〜40)

人間を被るDIR EN GREY

DIR EN GREY – 人間を被る [Restricted] (Promotion Edit Ver.) (CLIP)
人間を被るDIR EN GREY

V系出身の本格派ロックバンドといえば、DIR EN GREYでしょう。

ボーカルの京さんの歌唱力はV系のなかでもトップクラスで、さまざまな歌唱法で多彩な感情を表現しています。

多くの海外公演やフェス出演をこなし、メタルの聖地フィンランドをはじめ世界中で認知されているロックバンドです。

音楽性だけでなく、リリックも非常に素晴らしいのでぜひ聴いてみてください。

The Stronger, The Further You’ll BeFear, and Loathing in Las Vegas

Fear, and Loathing in Las Vegas「The Stronger, The Further You’ll Be」
The Stronger, The Further You'll BeFear, and Loathing in Las Vegas

神戸発のポストハードコアバンドです。

ハードコア特有の重たいアレンジに加えて、印象に残る電子音が特徴的で、「ピコピコ音」と「スクリーモ」を混ぜ合わせた「ピコリーモ」と称されることもあります。

2019年1月12日には前任ベーシストKeiが急性心不全で亡くなるといったショッキングなニュースもありましたが、彼の分まで精力的な活動を続けています。

エニグマ筋肉少女帯

筋肉少女帯「エニグマ」MV  (AL『Future!』収録)
エニグマ筋肉少女帯

イロモノ的に見られがちな筋肉少女帯ですが、バンド自身が「仲直り」と称する中心メンバーの再集結をへて、各メンバーの音楽的バックグラウンドが色濃く出た楽曲をリリースし続けています。

プログレッシブロック的な展開に意味不明な歌詞を乗せた彼ら独自のサウンドは、もはや国産ハードロックの代表格です。

KiLLiNG MESiM

SiM – KiLLiNG ME (OFFICIAL VIDEO)
KiLLiNG MESiM

神奈川県は湘南発の4人組レゲエパンクバンドです。

極悪さすら感じさせる歪んだ弦楽器の音とパワフルなグロウルに、スリリングで緩急の聞いた楽曲の展開が持ち味にもかかわらず、なぜがキャッチーでメロディーラインが印象に残るという矛盾を楽しませてくれる実力派です。

とくに高い演奏力、歌唱力に裏打ちされたライブパフォーマンスは圧巻の一言で、ライブでの空気感をぜひ体感してほしいバンドです。

(Now I’m) Free

沖縄のロックバンドの草分け的存在として君臨するのが、1970年結成のバンドである紫です。

楽曲を色づけするハモンドオルガンの音色はディープ・パープルを思わせますが、レッド・ツェッペリンを彷彿とさせるブルージーなリフを中心とした楽曲もあるんですよね。

まさに伝統的な1970年代のハードロックのサウンドを受け継いだバンドといえます。

1981年に一度解散しますが何度か一時的な再結成を経て、2000年に「NEW紫」として正式に再結成を果たしています。