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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(41〜50)

Think Ever AfterAION

大阪で1983年に結成された日本のヘヴィメタルバンド、AIONは「DEATHRASH BOUND」という独自のジャンルを確立しました。

ビジュアル系バンドにも影響を与えた彼らは、過激なファッションと音楽スタイルで知られています。

1991年のメジャーデビュー以降、インディーズとメジャーを行き来しながら活動を続けてきました。

ギタリストIZUMIさんの卓越した技術は多くのファンから尊敬されており『MA-G-MA』や『HUMAN GREIFMAN』などのアルバムはオリコンインディーズチャート1位を獲得。

20周年記念には3Daysイベントを開催するなど、数々の記念碑的な活動を行ってきました。

日本のメタルシーンのパイオニアとして、ジャンルを超えた影響力を持つAIONの音楽は、ハードなサウンドを求めるファンにおすすめです。

無告MY FIRST STORY

MY FIRST STORY -無告 – 【Official Music Video】
無告MY FIRST STORY

2011年に結成された4人組バンドです。

ハードなサウンドとボーカルの繊細な声、エモーショナルな歌詞は聴く人の心を揺さぶります。

さらにパワフルで一体感のあるライブは会場を盛り上げることで人気があります。

新体制になってさらに熱いライブパフォーマンスに期待がかかっています。

MarionetteMary’s Blood

Mary’s Blood / Marionette (MV/Full version)
MarionetteMary's Blood

ハードロック感あふれるサウンドに、ボーカルEYEのエネルギッシュな歌声を乗せたガールズロックバンド、Mary’s Blood。

そのパワフルな楽曲は「ガールズバンドだから」と敬遠するのがもったいないほどの魅力にあふれています。

a fact of lifeFACT

FACT – a fact of life (Music Video)
a fact of lifeFACT

たくさんの人から惜しまれながら解散した有名バンドFACT。

シンセとロックの融合、楽器の圧倒的なテクニック、なんども聴きたくなる楽曲の数々が魅力的なバンドです。

能面を被っているのが特徴的で、日本のロック界を確実に震撼させたバンドであることはまちがいないです。

Dark CrowMAN WITH A MISSION

頭はオオカミ、体は人間という究極の生命体5人によるロックバンドです。

2010年代以降はメロコアやミクスチャー界隈を飛びこえて、日本の音楽シーンを代表する存在に成長を遂げ、「マンウィズ」「MWAM」といった愛称で親しまれている、注目の存在です。

1997年に開催された『AIR JAM』に大きな影響を受けたことを感じさせるハードコアやミクスチャーロックにも通じるサウンドワーク、老若男女問わず支持を集めるキャッチーさが武器のバンドで、年を追うにつれて楽曲の幅にも広がりを見せるなど、成長著しい注目の生命体です。

We AreONE OK ROCK

ONE OK ROCK – We are [Official Video from “Ambitions” JAPAN TOUR]
We AreONE OK ROCK

彼らの魂や言葉にはいつも驚かされるし心を揺さぶられます。

常にストイックに音楽と向き合い、時代に流されることがなく自分たちの音楽を創造する姿勢は、若者だけではなくさまざまな著名人からも尊敬されています。

音楽はロックを軸にパンク・ポップ・R&Bなどを曲中に落とし込み、ボーカルTakaのハイトーンボイスで魅了されることは間違いありません!

Broken Stringsフラワー・トラベリン・バンド

内田裕也とザ・フラワーズが再編成されジョー山中さんをボーカルに再出発したのがフラワー・トラベリン・バンドです。

内田裕也さんさんプロデュースにより全曲英語の歌詞で歌われ、海外を意識した制作スタイルをとっていました。

その後バンドはカナダへ渡るとアメリカのレコード会社からアルバムをリリースし、エマーソン・レイク・アンド・パーマーなどとも共演を果たします。

帰国後は全国各地でコンサートを行い、4作目となるアルバム『Make Up』をリリースしますが1973年に解散。

2007年にはオリジナル・メンバーによって再結成され、翌年にはアルバム『We are here』がリリースされました。