RAG MusicHR-HM
おすすめのハードロック・ヘビーメタル
search

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(41〜50)

限界LOVERSSHOW-YA

1980年代に活躍した女性ロックバンド、SHOW-YAをご存知ですか?

1985年にメジャーデビューを果たし、ハードロックの要素を取り入れた力強いサウンドで注目を集めました。

代表曲には『限界LOVERS』があり、7thアルバム『Outerlimits』は60万枚を超える大ヒットを記録しています。

1987年から始まった「NAONのYAON」は、女性ミュージシャンの活躍の場を広げる重要なイベントとなりました。

2005年には再結成を果たし、2012年には22年ぶりとなるアルバム『GENUINE DIAMOND』をリリース。

パワフルな演奏と寺田恵子さんの伸びやかなボーカルが魅力の彼女たちの音楽は、ロック好きの方にぜひおすすめです。

Rock The Nation~We Are Ded Chaplin~DED CHAPLIN

LOUDNESSのボーカル二井原実に、茶々丸、菅沼孝三、永井敏己という凄腕ミュージシャンをくわえて結成されたバンド、デッド・チャップリン。

かなり実験的な音楽性で、強烈なテクニックを楽しめるバンドです。

ちなみに、バンド名はLED ZEPPELINをもじったものです。

コバルトブルーThe Back Horn

THE BACK HORN「コバルトブルー / Cobalt blue」MUSIC VIDEO
コバルトブルーThe Back Horn

THE BACK HORNは、四人組のロックバンドで、2001年にデビューを果たしました。

「コバルトブルー」はメジャー9枚目となるシングル曲で、2004年にリリースされました。

これぞロック!というような疾走感のある激しくなる曲は、聴いていると気持ちも盛り上がります。

BURN~愛の炎を燃やせ~SEX MACHINEGUNS

1998年にメジャーデビューして以来、ハードロックシーンをけん引してきたバンド、SEX MACHINEGUNS。

日本武道館でのライブを成功させるなど、数多くの実績を残しています。

そんな彼らの魅力といえばデスボイスや重低音といったハードな要素と、疾走感やエモい歌詞などクールな要素を合わせ持っていることでしょう。

ちなみにバンド名は、イギリスのロックバンド、セックス・ピストルズを超えるという意味で名付けたそうですよ。

Queen Of The Nightaphasia

ボーカル、Sionの美しい歌声が印象的なハードロックバンド、aphasia。

メロディアスなサウンドに定評があります。

動画の曲は2017年にリリースされたアルバム「Ever-lasting Blue」に収録されています。

審判の瞳GARGOYLE

1987年に大阪で結成された4人組、Gargoyleは、日本のハードロック・シーンで独自の地位を確立しています。

ヴィジュアル系の先駆けとも言われるバンドですが、複雑で技巧的なアレンジと深いメッセージ性を持つ歌詞が特徴的。

1992年には「ロッキンf」誌のインディーズバンド部門で第一位を獲得するなど、早くからその実力は高く評価されていました。

1993年にコロムビアからメジャーデビューを果たし、以降も精力的に作品を発表。

特に「G-manual」シリーズや「Battle Gargyle」プロジェクトなど、多様性に富んだ音楽活動を展開しています。

重厚なサウンドと深い歌詞世界に魅了されたい方にぜひおすすめのバンドです。

PICTURESPay money To my Pain

Pay money To my Pain – PICTURES (Music Video)
PICTURESPay money To my Pain

圧倒的な演奏力に、心を強烈につかんで離さない強いメッセージ性を持つ英詞が魅力のラウドロックバンドです。

2006年のメジャーデビュー以降、メンバーチェンジを経て、着実に歩みを進めてきましたが、キャリアの絶頂期とも言える2012年にボーカルのKが急性心不全で急逝し、惜しまれながらもバンドを残すために活動休止の道を残されたメンバーで選択しました。

Kの死後もミュージシャンを中心に高い支持を得ており、2020年2月2日に開催されたcoldrain主催の『BLARE FEST.2020』にゲストボーカルを迎えて出演するなど、今尚人気の衰えを知らないモンスターバンドです。