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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

もくじ

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(1〜20)

ZenBAND-MAID

BAND-MAID / Zen (Official Music Video) MAPPAアニメ「全修。」オープニングテーマソング
ZenBAND-MAID

メイド服を着たメンバーとハードロックサウンドのギャップが魅力のBAND-MAID。

2013年に小鳩ミクを中心に東京で結成され、ハードロックを軸にメタルやパンクの要素も織り交ぜた個性的なサウンドを生み出しています。

アメリカやヨーロッパでのツアーを重ね、海外のロックファンから絶大な支持を集めています。

アルバム『Just Bring It』やアルバム『Unseen World』など、数々の名盤を世に送り出し、YouTubeやSNSでの評価も高く、その実力は世界中で認められています。

2025年にはMAPPA制作のアニメ作品のオープニングテーマも担当。

メイド服という衣装とパワフルな演奏のコントラストを楽しみたい方、本格的なロックサウンドを求める方にぴったりのバンドです。

悪魔と11人の子供達Blues Creation

日本のハードロックシーンを代表するバンドの一つ、Blues Creationは1969年に結成されました。

ギタリストのカズヤ・ヒライさんを中心に、ブルースロックとヘヴィメタルを融合させた独特のサウンドで知られています。

代表作となるアルバム『悪魔と11人の子供達』は、ヘヴィメタルの要素を色濃く反映した作品として高く評価されました。

1970年代から80年代にかけて、日本のロックシーンで重要な存在として認知され、国内外でのライブ活動やアルバムリリースを通じて熱心なファンベースを築きました。

長年にわたる活動の中で、メンバーの変遷や音楽スタイルの変化を経験しながらも、現在も精力的にライブ活動を続けています。

Blues Creationの音楽は、ハードロックやヘヴィメタルファンはもちろん、日本のロック史に興味がある方にもおすすめです。

1/3の純情な感情SIAM SHADE

1/3の純情な感情 – SIAM SHADE 歌詞付き フル
1/3の純情な感情SIAM SHADE

かつてはヴィジュアル系バンドとして活動していた人気ロックバンド、SIAM SHADE。

真っすぐで重厚なギターサウンド、テクニカルなリズム隊、そして爽やかな歌声、高い演奏力と楽曲の構成力が魅力ですよね!

彼らが本格的に活動していた90年代後半から2000年代前半にロックバンドをたくさん聴いていた方なら、彼らのファンだという方も多いのではないでしょうか?

Rusty NailX JAPAN

X Japan Rusty Nail from “The Last Live” HD
Rusty NailX JAPAN

日本のヘビーメタル史を語る上で欠かせない存在であり、いわゆるヴィジュアル系への影響はもちろんのこと、J-POPという観点においても数々の偉業を成し遂げた生ける伝説、X-JAPAN。

あまりにもドラマティックかつ波乱に満ちた歴史を持ち、その歩みはドキュメンタリー映画『We Are X』として公開されたほどです。

お茶の間の知名度も高く、近年はYOSHIKIさんやTOSHIさんの存在は知っていても、実際に音を聴いたことはないという方も多いかもしれませんね。

強烈な個性を持ったメンバーが生み出すX-JAPANのサウンドは、日本の音楽シーンを変えたといっても言い過ぎではないものです。

リリースされたアルバムは2020年の現時点で5枚ほどですから、ぜひすべての作品を聴いてみて、世界的にも類を見ないX JAPANの持つ美学を体感してみてください!

DON’T TELL ME NOWNight Hawks

北海道は小樽市出身のギタリスト兼シンガー、青木秀一さんを中心として1989年にデビューを果たした4人組。

まさに巨漢といったルックスの青木さんが繰り出す迫力のボーカル、80年代以降の重さやスピードを追求したヘビーメタルとは違う、あくまで70年代のハードロックに根差した、いぶし銀のサウンドが特徴です。

紅一点のギタリスト、岩下千絵さんの絶妙なコーラス・ワーク、流麗なギター・プレイも聴きどころ。

青木さんとのツイン・リードもばっちり聞かせてくれますよ。

しっかりと足場を固めるリズム・セクションの素晴らしさも含めて、強靭なバンド・アンサンブルから織り成す本格的なハードロックを聴きたい方であれば、ぜひ推薦したいバンドです!