【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。
定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。
そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。
世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!
【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(36〜40)
Angel Of WrathSABER TIGER

北海道札幌市発、1981年結成のヘヴィメタルバンド、SABER TIGER。
1997年のメジャーデビュー以来、国内外で活躍を続けています。
メンバーチェンジを繰り返しながらも、プログレッシブな要素を取り入れた高度な演奏技術と強烈なライブパフォーマンスで、ファンを魅了し続けてきました。
木下昭仁さんを中心としたギターワークや、下山武徳さんのパワフルなボーカルが特徴的です。
2018年1月には『OBSCURE DIVERSITY』をリリースし、バンド結成から37年目にして初のオリコントップ10入りを果たしました。
ハードロックやメタルファンはもちろん、技巧派の演奏を楽しみたい方にもおすすめのバンドです。
(Now I’m) Free紫

沖縄のロックバンドの草分け的存在として君臨するのが、1970年結成のバンドである紫です。
楽曲を色づけするハモンドオルガンの音色はディープ・パープルを思わせますが、レッド・ツェッペリンを彷彿とさせるブルージーなリフを中心とした楽曲もあるんですよね。
まさに伝統的な1970年代のハードロックのサウンドを受け継いだバンドといえます。
1981年に一度解散しますが何度か一時的な再結成を経て、2000年に「NEW紫」として正式に再結成を果たしています。
Queen Of The Nightaphasia

ボーカル、Sionの美しい歌声が印象的なハードロックバンド、aphasia。
メロディアスなサウンドに定評があります。
動画の曲は2017年にリリースされたアルバム「Ever-lasting Blue」に収録されています。
Rock The Nation~We Are Ded Chaplin~DED CHAPLIN

LOUDNESSのボーカル二井原実に、茶々丸、菅沼孝三、永井敏己という凄腕ミュージシャンをくわえて結成されたバンド、デッド・チャップリン。
かなり実験的な音楽性で、強烈なテクニックを楽しめるバンドです。
ちなみに、バンド名はLED ZEPPELINをもじったものです。
9 SMILESPaledusk

福岡初の5人組ハードコアロックバンドです。
ハードコアというジャンルを作り上げてきた先人に対するリスペクトを感じさせるアレンジに浮遊感のある音作りや楽曲の展開が印象的で、2020年代以降の日本のハードコアシーンを背負う覚悟を感じさせる熱い楽曲が魅力です。
2020年には『KNOTFEST』や『HAZIKETE MAZARE TOUR OSAKA』といったハードコア、メロコア界隈で大きな影響力を持つ大型フェスへの参戦も決定し、これからの活躍に注目のニューカマーです。