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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(61〜70)

PICTURESPay money To my Pain

Pay money To my Pain – PICTURES (Music Video)
PICTURESPay money To my Pain

圧倒的な演奏力に、心を強烈につかんで離さない強いメッセージ性を持つ英詞が魅力のラウドロックバンドです。

2006年のメジャーデビュー以降、メンバーチェンジを経て、着実に歩みを進めてきましたが、キャリアの絶頂期とも言える2012年にボーカルのKが急性心不全で急逝し、惜しまれながらもバンドを残すために活動休止の道を残されたメンバーで選択しました。

Kの死後もミュージシャンを中心に高い支持を得ており、2020年2月2日に開催されたcoldrain主催の『BLARE FEST.2020』にゲストボーカルを迎えて出演するなど、今尚人気の衰えを知らないモンスターバンドです。

SUNTOWNThe BONEZ

The BONEZ -SUNTOWN-【Official Video】
SUNTOWNThe BONEZ

日本のミクスチャーロックの旗頭であるRIZEにおいてボーカルを務めるJESSEと、ハードコアシーンで絶大な支持を得ていたPay money to my PainのT$UYO$HI(ベース)、ZAX(ドラムス)を中心に結成されたロックバンドで、ミクスチャー、パンク、ハードコアといった、メンバーそれぞれがたどってきた音楽に対して深い敬意を感じさせる楽曲が特徴的なバンドです。

Beautiful Dreamer9mm Parabellum Bullet

横浜で結成された4人組のロックバンドです。

ポストハードコアやスクリーモの持つ激しさ、オルタナティブやプログレにも通じるフレーズひとつひとつの複雑さに、東西の歌謡曲に通じる艶やかさを絶妙なバランスでミックスした唯一無二の楽曲が特徴で、2000年代前半以降の「残響系」の流行を作り出した張本人でもあります。

楽曲のクセゆえに好き嫌いがくっきりと割れるバンドではありますが、ハマれば狂気的にリスナーを狂わせる力を持っています。

Shallow RunnerBLIZARD

BLIZARD/Shallow Runner 1985.07.15._5
Shallow RunnerBLIZARD

メンバー全員が美形であることから、ビジュアル系のはしりとも呼ばれた5人組ハードロックバンド、BLIZARD。

結成翌年の1984年にメジャーデビューを果たし、ジャーニーが楽曲提供したことも話題となりました。

ブリティッシュ色の強かった初期の音楽性から後期のストレートなハードロック指向まで、実験的、意欲的に音楽性を変化していきましたが、ルックスの話題性が先行することが多く、正当な評価を受けられなかったことでも知られています。

1992年に事実上の解散となってしまいましたが、音楽の多様性が広がった今だからこそ聴いてほしい伝説的なアーティストです。

忘却の空SADS

SADS(ex.黒夢 清春) 忘却の空 字幕(歌詞)付き
忘却の空SADS

SADSは黒夢のボーカル、清春を中心に結成されたロックバンドです。

2000年にシングル曲としてリリースされた「忘却の空」は、長瀬智也主演のドラマ「池袋ウエストゲートパーク」の主題歌として注目されました。

はかなく、でも激しいサウンドはいつの時代に聴いても、心に残る、名曲です。