【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。
定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。
そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。
世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!
【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(71〜80)
Action! 100,000 VoltACTION

日本のハードロック/ヘヴィメタルシーンを代表するバンド、ACTIONが1982年に結成されました。
ボーカル兼ギタリストの高橋ヨシロウさんを中心に、力強いギターリフとエネルギッシュなボーカルが特徴的です。
1984年にデビューを果たし、同年にはRAINBOWのサポートバンドとして日本武道館や大阪城ホールで注目を集めました。
代表曲『100,000VOLT』は、バンドの象徴的な楽曲としてファンに長く愛されています。
ライブパフォーマンスの評価は特に高く、日本全国でのツアーや音楽フェスティバルに精力的に参加しています。
結成から40年以上経った今も、ハードロック好きの心を揺さぶり続けるACTIONの魅力をぜひ体感してみてください。
True NorthCrystal Lake

東京にて結成された邦楽メタルコアシーンの旗頭ともいえる存在です。
世界基準のメタルサウンドを武器に日本全国のライブハウスのみならず、世界中のオーディエンスを熱狂させる注目の5人組で、重厚なサウンドワークに、楽曲内で多用されるRyoさんの気持ちの強さを感じさせるグロウルが印象的なロックバンドです。
世界を股にかけて築き上げた演奏力、パフォーマンス力には拳を思わず掲げたくなるような力を感じる実力派です。
ヘイ ミスターエンプティAIR SWELL

3人組の四国出身のバンド。
ミュージックビデオも歌詞も過激なことで有名です。
でもストレートな内容が人気でもあります。
楽曲のかっこよさと、過激だけれども、熱い歌詞がファンの心をガッツリつかんでいます。
盛り上がるライブパフォーマンスも定評です。
SAVIOR NEVER CRYConcerto Moon

日本のヘヴィメタルシーンを代表するバンドの一つ、Concerto Moonは1996年に島紀史さんを中心に結成されました。
1998年にVAPからメジャーデビューを果たし、初のアルバムでオリコンチャート16位にランクイン。
パワーメタルとネオクラシカルメタルを融合させた独自の音楽性で、国内外のファンを魅了し続けています。
2007年の活動再開後も精力的に作品をリリースし、2011年9月には代表作となる9thアルバムを発表。
激しいギターソロ、力強いボーカル、ドラマティックなキーボードワークが織りなす壮大な世界観は、ヘヴィメタルとクラシック音楽の魅力を両立させた唯一無二のサウンドとして高く評価されています。
重厚なサウンドと卓越した演奏技術を求める音楽ファンにおすすめです。
Warm SnowLa’cryma Christi

La’cryma Christiは大阪で結成されたロックバンドで、バンド名は「キリストの涙」を意味します。
化粧をほどこしたり派手なファッションに身を包むヴィジュアル系で、サウンドはハードロックをより独創的で実験的にしたプログレッシブ・ロックと言われているんですよね。
1998年のシングル『With-you』でオリコントップ10入りを果たし、次のシングル『未来航路』では初のタイアップも獲得しました。
その後もドラマやバラエティ番組のエンディングテーマや挿入歌を複数担当しています。