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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ

皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。

定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。

そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。

世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(71〜80)

CREATURELynch.

2004年に愛知県で結成されて以降、今日では多く見られるライブハウスでの活動を中心に存在感を大きくする「ライブバンド」の走り的な存在として、絶大な支持を集めているロックバンドです。

ラウドロックやハードコアといった重厚なサウンドワークにビジュアル系の艶っぽさを併せ持った独自性の強い楽曲が武器であり、国内V系ロックシーンの代表格と言える存在です。

Chocolate Passion凛として時雨

2005年にデビューしたスリーピースのロックバンドです。

女性ベース件ボーカルが彼らの曲を盛り上げているひとつ。

せつなくメロディアスな歌詞が定評で、聴いている人の心をつかみます。

ライブでの一体感も魅力になっています。

AliveHead Phones President

Head Phones President – Alive [Official Music Video]
AliveHead Phones President

聴くだけで闘志が湧いてくるこの曲。

東京都出身のバンド、HEAD PHONES PRESIDENTの楽曲です。

2017年にリリースされた6枚目のアルバム「Realize」に収録されています。

ヘビーメタルを感じさせる色濃いサウンドとメロディックな歌声が印象的。

【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(81〜90)

She’ll Never Forgive To Be Insulted.a crowd of rebellion

a crowd of rebellion / She’ll Never Forgive To Be Insulted. [Official Music Video]
She'll Never Forgive To Be Insulted.a crowd of rebellion

2007年に結成されたスクリーモ、ハードコアバンド。

対照的なツインボーカルの声が特徴で、エモーショナルなライブはオーディエンスへのあおりが激しく、そこも人気のひとつになっています。

一度体験したら、彼らの世界観にはまってしまいます。

Black FireSabbat

Sabbat – Black Fire [Live 1986]
Black FireSabbat

1984年に結成された日本のブラック・スラッシュメタルバンド、Sabbatは、激しい疾走感とメロディアスなギターリフ、攻撃性と美しさのバランスが絶妙な音楽性で知られています。

創設者であるGezolさんを中心に、和風旋律や怪奇風趣を取り入れたユニークな作風が特徴的です。

1991年にアルバム『Envenom』でデビューを果たし、1996年には1曲60分の大作アルバム『The Dwelling』をリリース。

1999年のアルバム『Karisma』では和を全面に押し出し、日本特有のメロディアスさと攻撃性をバランス良く表現しました。

国内外でのライブ活動も積極的に行い、特に海外での評価が高いSabbat。

日本のメタルシーンにおける独特の存在感を放っています。

シンデレラ・シンドロームヒステリックパニック

ヒステリックパニック – シンデレラ・シンドローム YouTube Ver.
シンデレラ・シンドロームヒステリックパニック

2012年から活動をしている、ハードだけれどもキャッチーなサウンドと言葉選びが人気を呼んでいます。

楽器隊の演奏も評判ですが、なんといっても、ボーカルのハイトーンボイスとハーモニーがこのバンドの特徴です。

おわりに

狭い意味でのハードロックにこだわらず、広義の意味でのハードロックバンドをご紹介しました。

ロック好きの中には「邦楽のロックバンドにはあんまり興味が……」という方もいるかと思いますが、実際に聴いてみると好みのバンドもあったのではないでしょうか?

国内シーンでは他にも多くのバンドが独自のハードロックを鳴らしており、今後も要注目です!