【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
皆さんは「ハードロック」という音楽ジャンルを目にして、どのようなバンドをイメージされるでしょうか。
定義としてはブルースロックなどから発展して名前通りハードなギターを導入、1970年代に全盛期を迎えたジャンルですが、ハードロックの影響を感じさせつつ現代もさまざまなタイプのバンドが音楽性を発展させ続けているのですね。
そこで今回は、日本で人気のハードロックバンドというテーマで、広義の意味でのハードロック的な要素を感じるバンドたちを集めてみました。
世界的に人気のバンドも多く登場しますから、日ごろは洋楽しか聴かない、という方もぜひ日本のバンドに目を向けてみてください!
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【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(31〜40)
(Now I’m) Free紫

沖縄のロックバンドの草分け的存在として君臨するのが、1970年結成のバンドである紫です。
楽曲を色づけするハモンドオルガンの音色はディープ・パープルを思わせますが、レッド・ツェッペリンを彷彿とさせるブルージーなリフを中心とした楽曲もあるんですよね。
まさに伝統的な1970年代のハードロックのサウンドを受け継いだバンドといえます。
1981年に一度解散しますが何度か一時的な再結成を経て、2000年に「NEW紫」として正式に再結成を果たしています。
Queen Of The Nightaphasia

ボーカル、Sionの美しい歌声が印象的なハードロックバンド、aphasia。
メロディアスなサウンドに定評があります。
動画の曲は2017年にリリースされたアルバム「Ever-lasting Blue」に収録されています。
The Stronger, The Further You’ll BeFear, and Loathing in Las Vegas

神戸発のポストハードコアバンドです。
ハードコア特有の重たいアレンジに加えて、印象に残る電子音が特徴的で、「ピコピコ音」と「スクリーモ」を混ぜ合わせた「ピコリーモ」と称されることもあります。
2019年1月12日には前任ベーシストKeiが急性心不全で亡くなるといったショッキングなニュースもありましたが、彼の分まで精力的な活動を続けています。
審判の瞳GARGOYLE

1987年に大阪で結成された4人組、Gargoyleは、日本のハードロック・シーンで独自の地位を確立しています。
ヴィジュアル系の先駆けとも言われるバンドですが、複雑で技巧的なアレンジと深いメッセージ性を持つ歌詞が特徴的。
1992年には「ロッキンf」誌のインディーズバンド部門で第一位を獲得するなど、早くからその実力は高く評価されていました。
1993年にコロムビアからメジャーデビューを果たし、以降も精力的に作品を発表。
特に「G-manual」シリーズや「Battle Gargyle」プロジェクトなど、多様性に富んだ音楽活動を展開しています。
重厚なサウンドと深い歌詞世界に魅了されたい方にぜひおすすめのバンドです。
赤頭巾ちゃん御用心LAZY

1978年にリリースされたレイジーの3枚目のシングルです。
1970年代後半に活躍したレイジーはアイドルロックバンドっぽいプロモーションだったのですが、ボーカルは影山ヒロノブ、ギターは高崎晃、ドラムは樋口宗孝と、日本のハードロックシーンの超重鎮が所属していた伝説のバンドです。
この動画でも、ポップな曲なのに超絶ギターソロが炸裂していて笑えます。
【2025】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ(41〜50)
BURN~愛の炎を燃やせ~SEX MACHINEGUNS

1998年にメジャーデビューして以来、ハードロックシーンをけん引してきたバンド、SEX MACHINEGUNS。
日本武道館でのライブを成功させるなど、数多くの実績を残しています。
そんな彼らの魅力といえばデスボイスや重低音といったハードな要素と、疾走感やエモい歌詞などクールな要素を合わせ持っていることでしょう。
ちなみにバンド名は、イギリスのロックバンド、セックス・ピストルズを超えるという意味で名付けたそうですよ。
FARAWAYGRAND SLAM

キャッチ―で印象に残る曲を多く手掛けているロックバンド、GRAND SLAM。
彼らは11989年に活動をスタートし、一躍、その名をとどろかせました。
その後、1997年に惜しまれつつも解散ライブを開催しています。
しかし、2014年に活動を再開、2022年には新メンバーを迎えて正式に再結成を果たしました。
ベストアルバムがリリースされているので、まずはそちらを聴いてバンドの魅力を体感してみてはいかがでしょうか。