【心が南国へ】ハワイの風景が浮かぶ邦楽
青い海と白い砂浜、陽光を浴びてきらめくヤシの木。
そんな常夏の楽園・ハワイをテーマにした日本の音楽には、特別な魅力があふれています。
AAAやbirdさん、BEGINなど、多彩なアーティストたちが奏でる楽曲には、南国への憧れや旅心が優しく込められているのです。
ディズニーとコラボしたユーロビートから、大人なムード漂う夜の演奏まで。
日本のハワイソングを聴き音楽の翼に乗って、心温まるハワイの空へ旅立ってみませんか?
【心が南国へ】ハワイの風景が浮かぶ邦楽(31〜40)
BLUE BIRD浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの代表曲の1つとして多くの人に愛されているのが『BLUE BIRD』です。
こちらは2006年にリリースされたサマーソングで、空を飛ぶ鳥の視点から海岸を描く内容に仕上がっています。
疾走感あふれるサウンドはドライブにうってつけでしょう。
それでいてはっきりと夏を思わせる歌詞が登場しないので、オールシーズン聴けるのが魅力です。
余談ですが美しい海が話題となったMVはハワイのカネオヘ湾で撮影されているんですよ。
南の島のハメハメハ大王堀江美都子

誰もが知っているこどもの曲。
本当に存在していたそうで、像もあるくらい有名な人なんだそうです。
そもそもこの曲はカバー曲でもなんでもなく、オリジナルな曲なのですが、いったい誰がどんなコンセプトで子供たちの歌にしたのかは、謎のままなのでしょう。
little hawaiiRT

サーフミュージックの魅力が詰まった1曲です。
ハワイアンソングの名手として知られるRTさんが奏でるアコースティックギターの音色が、波の音や潮風を感じさせてくれます。
2005年6月にリリースされた本作は、夏のビーチやリゾート地で聴きたくなる爽やかな雰囲気満載。
海辺のBBQや夕暮れ時のドライブのBGMにピッタリですね。
疲れた心を癒やしてくれる神秘的なサウンドは、都会の騒がしさを忘れさせてくれます。
リラックスしたい時や、ハワイの風景を思い浮かべながらゆったりと過ごしたい時におすすめの1曲です。
ブルーハワイディック・ミネ

昭和の低音ボイスの魅力あふれる歌手、ディックミネさんがおくる、エルヴィス・プレスリーのカバー曲です。
この頃から洋楽のカバー曲があったということに驚きました。
そしてその日本語訳もカバー曲とは思えないほどの完成度です。
強く儚い者たちCocco

俳優、絵本作家、エッセイスト、小説家といった多くの顔を持ち、その感情をリアルに描いた作品でファンを魅了し続けているシンガーソングライター、Coccoさん。
日本航空「JALハワイ・キャンペーン」のCMソングとして起用されたメジャー2ndシングル曲『強く儚い者たち』は、Coccoさんの名を幅広い世代のリスナーに知らしめた大ヒットナンバーです。
人生における挑戦を海にたとえ、人間のと良さや弱さを描いたリリックは、どんな時代にも変わらない人生のテーマに感じられるのではないでしょうか。
軽快な裏拍のビートと美しいメロディのコントラストが心を震わせる、ずっと聴いていたくなる心地いいナンバーです。
【心が南国へ】ハワイの風景が浮かぶ邦楽(41〜50)
憧れのハワイ航路岡晴夫

常夏の楽園への憧れを歌った、忘れられない昭和の名曲です。
岡晴夫さんの独特な歌声が、港から出航する船の様子や美しい海の風景を鮮やかに描き出します。
戦後の日本人の希望と夢を象徴する本作は、1948年12月に100万ポイントを獲得する大ヒットとなりました。
同名の映画も製作され、若き日の美空ひばりさんとのデュエットも見どころに。
海外旅行が珍しかった時代、ハワイへの憧れを胸に抱く人々の心を癒やす1曲。
夏の暑い日に聴けば、涼しげな海風が吹いてくるような気分になれるかもしれません。
妄想のハワイPASSPO

グラビアやミュージックビデオの撮影などではハワイをロケ地に選ぶことが多いですよね。
開放的で自由なイメージのあるハワイは、誰もが一度は行ってみたい憧れの地です。
そんなハワイに行けたらよいのですが、時間が許さない!どうしても行けない!そんなときは、妄想でハワイを楽しみましょう。