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平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲

卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。

卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。

そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!

これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!

また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。

もくじ

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(41〜60)

咲かないでWIHTE JAM

【今年のNo.1卒業ソング】【MV】咲かないで/WHITE JAM
咲かないでWIHTE JAM

2014年にメジャーデビューを果たし、独創性のあるプロデュースワークやライブスタイルで人気を博している3人組音楽グループ、WHITE JAM。

4thシングル曲『咲かないで』は、映画『泣き虫ピエロの結婚式』の主題歌として起用されたナンバーです。

当たり前に過ごしてきた時間がかけがえのない時間だったことに気づいていくリリックのストーリーは、卒業式の日に同じ感情になった方も多いのではないでしょうか。

奥行きのあるストリングスをフィーチャーしたアンサンブルとセンチメンタルなメロディが心を震わせる、卒業式の情景にピッタリなポップチューンです。

明日へ広末涼子

広末涼子 RH DEBUT TOUR 1999 – 10 – 明日へ
明日へ広末涼子

1990年代後半から2000年代初頭にかけて時代を席巻したアイドルであり、現在は女優として活躍する広末涼子さんの代表曲の一つです。

本作は、さくら銀行のCMソングやTBS系テレビ番組「ワンダフル」のエンディングテーマにも起用された人気曲。

岡本真夜さんが手掛けた歌詞には、新しい一歩を踏み出す勇気と希望が込められており、広末さんの透明感のある歌声が心に響きます。

1999年2月にリリースされたこの曲は、卒業や別れの季節に聴きたくなる1曲。

未来への不安を抱えながらも前を向いて歩み続けようとする思いが詰まっており、新生活を始める人の背中を優しく押してくれる応援歌としてオススメです。

トモエ学園福山雅治

福山雅治 – トモエ学園 (Full ver.)
トモエ学園福山雅治

マルチな才能を持つ福山雅治さんが手掛けたこの曲は、黒柳徹子さんの半生を描いたドラマの主題歌として制作されました。

2020年12月にリリースされたこの楽曲は、学校での思い出や経験が自分を形作ってきたことへの感謝の気持ちが込められています。

福山さんの温かみのある歌声が、聴く人の心に響く一曲となっていますね。

本作は、自分や他人の個性を理解し受け入れることの大切さを伝えるメッセージ性の強い楽曲。

卒業を控えた学生はもちろん、すでに社会人となった方々にも、自分らしく生きることの素晴らしさを感じさせてくれる応援歌といえるでしょう。

サクラ絢香

絢香 / 「サクラ」(LIVE DVD&Blu-ray「Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」より)
サクラ絢香

絢香さんによる卒業をテーマにした桜ソングです。

卒業ソングを制作するのは自身初だそうです。

ピアノの伴奏の上に乗せられる彼女の深みのある歌声が非常に印象的で美しい1曲ですね。

舞い散る桜と別れをつなぎ合わせたような歌詞は、心にグッと迫ってくるような印象ですよね。

本作は2017年10月に配信限定シングルとしてリリースされ、ライブツアーでも披露されました。

大切な人との別れや新たな出発を迎える方に聴いてほしい楽曲です。

ありがとうFUNKY MONKEY BABYS

大切な人への感謝の気持ちをまっすぐな言葉で語りかける、FUNKY MONKEY BΛBY’Sによる楽曲です。

おだやかな雰囲気のサウンドからは、自分の中の思い出や感情にゆっくりと向かっているようなイメージが伝わってきます。

積み重ねてきた思い出や絆の強さを語りかけて、それぞれの未来に進んでいくための力にしようといったメッセージも感じられる内容ですね。

門出のタイミングで感謝の気持ちを伝えることが、未来に進むためには大切だと思わせてくれるような、温かい思いがこもった楽曲です。

おわりに

平成の時代に卒業のシーンを彩ってきた名曲たちを一挙に紹介しました。

平成に卒業を経験したことのある方であれば、きっと懐かしい気持ちになったのではないでしょうか?

またこの記事で紹介した曲の中には、今もなお定番曲として日本中の卒業生に愛されている楽曲もたくさんあることも驚きですね。

どの曲も色あせることのない名曲ですので、この機会にあらためてじっくり聴いてみてはいかがでしょうか?