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平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲

卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。

卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。

そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!

これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!

また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(41〜50)

サクラ絢香

絢香 / 「サクラ」(LIVE DVD&Blu-ray「Acoustic Live Tour 2017-2018 ~3-STAR RAW~」より)
サクラ絢香

絢香さんによる卒業をテーマにした桜ソングです。

卒業ソングを制作するのは自身初だそうです。

ピアノの伴奏の上に乗せられる彼女の深みのある歌声が非常に印象的で美しい1曲ですね。

舞い散る桜と別れをつなぎ合わせたような歌詞は、心にグッと迫ってくるような印象ですよね。

本作は2017年10月に配信限定シングルとしてリリースされ、ライブツアーでも披露されました。

大切な人との別れや新たな出発を迎える方に聴いてほしい楽曲です。

青春賦ももいろクローバーZ

【ももクロMV】青春賦 / ももいろクローバーZ(SEISHUNFU/MOMOIRO CLOVER Z)
青春賦ももいろクローバーZ

キラキラとした青春のひとこまを切り取ったようなみずみずしいナンバー『青春賦』。

ももいろクローバーZのこちらの楽曲は、2015年に14枚目のシングルとしてリリース。

映画『幕が上がる』のエンディング主題歌にもなりました。

卒業シーズンにピッタリの楽曲は、メロディと歌詞にも旅立つ不安と別れの切なさがあふれており、未来に巣立つ若者にふさわしいものとなっています。

まさに卒業式の定番ソング。

卒業式で歌いたいという学生の方も多いのではないでしょうか。

美しいピアノとコーラスも胸を打ちます。

桜月櫻坂46

卒業式が徐々に近づいてくると、別れがやってくることが現実味をおびてきますよね。

そんな卒業式にまつわるエピソード、青春の甘酸っぱい場面が描かれた、櫻坂46による楽曲です。

前に向かって進んでいく様子が伝わってくるような力強いサウンドで、冒頭で響く時計の音は、積み重ねてきた時間や思い出を表現しているようにも思えます。

大切な人の将来を応援するために、思いを伝えずに見送ろうとする、切なさが含まれた青春の姿が描かれています。

卒業長渕剛

TSUYOSHI NAGABUCHI – Sotsugyou
卒業長渕剛

長渕剛さんの卒業ソングとして有名なこの曲『卒業』は2009年にリリース、そしてその年に長渕さんが訪れた出身校である鹿児島県立鹿児島南高校の生徒、卒業生とともに作られたという楽曲です。

長渕剛さんの持つ力強さ、そして卒業生たちのリアルな本音がぶつかり合ったようなコンビネーションが胸に迫ってきます。

卒業を目前に控えている、という方にはきっと痛いほどよくわかる気持ちだと思います。

そしてこの先もずっと思い出に残る卒業ソングでしょう。

GIVE ME FIVE!AKB48

【MV full】 GIVE ME FIVE ! / AKB48[公式]
GIVE ME FIVE!AKB48

それぞれの道へと進んでいく友人たちへのエール、ともに過ごした青春を糧にして進んでいこうといったメッセージが表現された、AKB48の楽曲です。

卒業式でバンド演奏を披露しているような、にぎやかな雰囲気のミュージックビデオも注目されました。

大切な友達に呼びかけているような歌詞が印象的で、強い感謝の思いと、それぞれの幸せを願う気持ちが伝わってきます。

卒業式というタイミングを明るく迎えて、未来に進むためのポジティブな気持ちを呼び起こしてくれるような楽曲です。

my graduationSPEED

SPEED / my graduation -Music Video-
my graduationSPEED

思い出を振り返り、出会えたことの幸せをかみしめる様子、忘れずに進んでいこうという強い意志が描かれた、SPEEDによる楽曲です。

ピアノを中心とした優しく語りかけるようなサウンドから、決意を感じさせるような力強いサウンドへと展開していく構成が、未来へと踏み出していく姿をイメージさせます。

大切な人との思い出を胸に、未来へと進んでいくといった歌詞の内容が、卒業の先の旅立ちを表現しているようにも感じられますね。

自分の心を奮い立たせるとともに、大切な人が進んでいく道が幸せなものであるように願う気持ちも伝わってくるような楽曲です。

トモダチケツメイシ

時間がたっても変わらない友達との深い絆、お互いが幸せに過ごせることを願う姿が描かれた、ケツメイシの楽曲です。

ヒップホップのサウンドと、アコースティックなギターやストリングスの音色の調和から、心を落ち着かせてくれるような優しさが伝わります。

友達との思い出をひとつずつ振り返る様子が印象的で、ヒップホップならではの言葉の数の多さが、思いがあふれて止められない姿の表現にも感じられます。

それぞれの道で強く生きていこうと呼びかけるような内容が、卒業式の旅立ちの場面にもピッタリの楽曲ですね。