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平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲

卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。

卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。

そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!

これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!

また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(41〜50)

YELL〜エール〜コブクロ

門出を迎えた人に祝福のメッセージと、未来が幸せであることの願いを送っているような、コブクロによる楽曲です。

アコースティックギターを中心とした爽やかなサウンドからも、未来に向かっていく明るい希望が感じられますね。

また冒頭の低音を刻むフレーズからは、前へと踏み出していく力強さが伝わってきます。

門出の不安を打ち払うかのような晴れやかな雰囲気が、歌声とサウンドの両方から感じられる、ポジティブに未来へと進んでいく力をくれるような楽曲ですね。

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(51〜60)

サヨナラの意味乃木坂46

乃木坂46が2016年11月にリリースしたこの楽曲も、卒業ソングとして広く人気を集めている1曲です。

別れは悲しいけれど、未来のため、強くなるために乗り越えなければいけないというメッセージに胸を打たれますね!

序盤の曲調は彼女たちの楽曲らしく少しシリアスな雰囲気がありますが、サビではパッと明るい雰囲気に展開していき、ノリながら楽しく聴けると思います。

本作は2016年の紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心に響きました。

悲しみを乗り越え、新しい未来へ向かう勇気がもらえる前向きな楽曲ですよ!

ツバサアンダーグラフ

旅立ちにともなう別れのさみしさ、笑顔で再会できることの誓いを表現したような、アンダーグラフを代表的な楽曲です。

イントロのギターのフレーズをはじめとして、全体的に寂しさや切なさの感情が、サウンドの雰囲気から伝わってきます。

それぞれの道を強く歩んでいこうといった呼びかけが歌詞では描かれており、再会を誓うことでさみしさを紛らわしているようにも感じられますね。

未来へと歩みを進めていくためには、それまでを振り返ってさみしさを感じることも大切だというメッセージのようにも思えてくる、切なさが強調された楽曲です。

HometownEvery Little Thing

『Dear My Friend』や『Time goes by』など、1990年代のJ-POPシーンを象徴する楽曲で知られている音楽ユニット、Every Little Thing。

2ndアルバム『Time to Destination』に収録されている楽曲『Hometown』は、印象的なシンセサウンドにロックギターサウンドが重なるイントロがインパクトを生み出していますよね。

卒業によって終わっていく学生時代の情景や心境を描いたリリックは、環境が変わっていくことへの不安や変わらない友情への願いが感じられるのではないでしょうか。

ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた哀愁を感じさせるメロディが印象的な、センチメンタルなナンバーです。

3人の写真Kiroro

やわらかい歌声とピアノをフィーチャーした楽曲で幅広い層のリスナーを魅了している2人組音楽ユニット、Kiroro。

メジャーデビューシングル曲『長い間』のカップリングとして収録されている楽曲『3人の写真』は、浮遊感のあるスライドギターのイントロが印象的ですよね。

卒業しても変わらない関係を再確認するようなリリックは、新たなスタートを感じさせられるのではないでしょうか。

軽快なアンサンブルと温かいメロディが心に染みる、ハートフルな卒業ソングです。

卒業の歌、友達の歌。19

友達と過ごしてきた時間を大切に振り返っていく姿、それぞれの道が幸せであることを願う様子が表現された、19が奏でる楽曲です。

アコースティックな音色を中心としたおだやかな雰囲気のサウンドで、まっすぐな歌声とも重なって、大切な人に優しく語りかける姿がイメージされます。

ともに過ごした時間が未来に進んでいくための力になるということ、遠く離れたとしても幸せを願っているというメッセージが歌詞では描かれています。

過ごした時間の長さによる絆の強さ、気持ちがつながってさえいれば支え合っていけるという、意志の強さが伝わってくる楽曲ですね。

GRAND FINALEBREAKERZ

学生時代の思い出と別れの感情を、力強くも切ない歌詞とメロディで表現したBREAKERZさんの楽曲。

2009年2月にリリースされ、オリコンチャートでも高い順位を記録しています。

本作は、TBS系「J-SPORTS SUPER SOCCER PLUS」11月度エンディングテーマとして起用されました。

卒業を控えた学生の複雑な心境が歌われており、過去を振り返りつつも未来への希望を感じさせる内容となっています。

友人との絆や青春の輝きを歌った歌詞は、卒業シーズンに聴くとより心に響くことでしょう。

卒業を迎える学生はもちろん、学生時代を懐かしむ大人の方にもオススメの1曲です。