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平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲

卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。

卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。

そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!

これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!

また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(31〜40)

YELL〜エール〜コブクロ

門出を迎えた人に祝福のメッセージと、未来が幸せであることの願いを送っているような、コブクロによる楽曲です。

アコースティックギターを中心とした爽やかなサウンドからも、未来に向かっていく明るい希望が感じられますね。

また冒頭の低音を刻むフレーズからは、前へと踏み出していく力強さが伝わってきます。

門出の不安を打ち払うかのような晴れやかな雰囲気が、歌声とサウンドの両方から感じられる、ポジティブに未来へと進んでいく力をくれるような楽曲ですね。

卒業渡辺美里

別れと新たな始まりを象徴する卒業を描いた渡辺美里さんの名曲です。

1991年4月にリリースされ、明治生命のCMソングにも起用された本作は、小室哲哉さんとのタッグで生み出されました。

卒業という節目がもたらす複雑な感情を繊細に表現し、別れの切なさや新たな一歩を踏み出す勇気を歌い上げています。

春の訪れとともに聴きたくなる1曲で、卒業シーズンや人生の転機を迎える方々の心に寄り添う楽曲として長く愛され続けています。

青春賦ももいろクローバーZ

【ももクロMV】青春賦 / ももいろクローバーZ(SEISHUNFU/MOMOIRO CLOVER Z)
青春賦ももいろクローバーZ

キラキラとした青春のひとこまを切り取ったようなみずみずしいナンバー『青春賦』。

ももいろクローバーZのこちらの楽曲は、2015年に14枚目のシングルとしてリリース。

映画『幕が上がる』のエンディング主題歌にもなりました。

卒業シーズンにピッタリの楽曲は、メロディと歌詞にも旅立つ不安と別れの切なさがあふれており、未来に巣立つ若者にふさわしいものとなっています。

まさに卒業式の定番ソング。

卒業式で歌いたいという学生の方も多いのではないでしょうか。

美しいピアノとコーラスも胸を打ちます。

トモダチケツメイシ

時間がたっても変わらない友達との深い絆、お互いが幸せに過ごせることを願う姿が描かれた、ケツメイシの楽曲です。

ヒップホップのサウンドと、アコースティックなギターやストリングスの音色の調和から、心を落ち着かせてくれるような優しさが伝わります。

友達との思い出をひとつずつ振り返る様子が印象的で、ヒップホップならではの言葉の数の多さが、思いがあふれて止められない姿の表現にも感じられます。

それぞれの道で強く生きていこうと呼びかけるような内容が、卒業式の旅立ちの場面にもピッタリの楽曲ですね。

卒業ガガガSP

ガガガSP「卒業〜俺様天才偉業集 ver.〜」
卒業ガガガSP

青春パンクの代表格であるガガガSPの人気曲の一つです。

コザック前田さんの無骨な歌声と、青春時代の思い出をよみがえらせるような歌詞が特徴的ですね。

2002年1月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、多くの人の心をつかみました。

卒業という一つの節目を迎える中での感情の動きが描かれており、当時を知る世代の方なら、歌詞にいっそう感情移入できて、思わず涙してしまうかもしれません。

卒業式などの節目の場面で聴かれることも多く、青春の一コマを切り取ったような生き生きとしたエネルギーを感じられる1曲です。

平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(41〜50)

3月の雪槇原敬之

槇原敬之さんが1991年にリリースしたアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』に収録された楽曲です。

卒業式から20日後の仲間たちの別れを描いた歌詞が印象的で、3月に降る雪をモチーフにはかなさや不安、期待が表現されています。

槇原敬之さんの優しい歌声とピアノの伴奏が心に響く1曲ですね。

本作は、シングルカットされていませんが、2005年に発売されたコンピレーションCD『30-35 vol.0 「卒業」』に収録されたことで再評価されました。

卒業や別れを経験した方はもちろん、これから新しい環境に飛び込む方にもオススメの曲です。

聴くたびに胸が熱くなる、心温まる青春ソングですよ。

あの紙ヒコーキ くもり空わって19

紙ヒコーキに託された純粋な思いが胸を打つ、19の代表作です。

青春の日々を思わせる歌詞と心に響くメロディで、多くの人々の心をつかみました。

1999年7月にリリースされ、TBSのキャンペーンソングに選ばれたことで一躍注目を集めました。

同年のNHK紅白歌合戦にも出場し、当時の若者たちの間で大きな話題となりました。

アコースティックギターとブルースハープが奏でる優しいイントロは、聴く人の心を優しく包み込みます。

春の訪れとともに耳にすると、学生時代の懐かしい風景が鮮やかによみがえる、そんな1曲です。

卒業や別れの季節に聴きたい、心温まる青春ソングとしてオススメです。