平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。
卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。
そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!
これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!
また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。
- 1990年代にリリースされた卒業ソング。卒業シーズンに寄りそう思い出の名曲
- 【2000年代の卒業ソング】卒業シーズンを飾ったヒットソング&定番曲
- 【2025】40代の思い出の卒業ソングまとめ【邦楽】
- 【30代の卒業ソング】感動がよみがえる懐かしの名曲&今も人気の定番曲
- 【卒業ソング】全国の小学校で実際に歌われている卒業式の歌
- 【80年代の卒業ソング】懐かしの名曲&今や定番となったヒット曲
- 【小学生向け】小学校の卒業式で歌いたい合唱曲。心に響く曲
- 【感謝・激励・思い出】涙なしでは聴けない泣ける卒業ソング
- 令和世代の最新卒業ソング
- 青春の1ページに刻んでほしい…。Z世代におすすめしたい卒業ソング
- 定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
- 【高校生の共感を呼ぶ!】新・卒業ソング&定番の卒業曲
- 卒業式に聴きたい青春ソング。卒業ソングの名曲、人気曲
平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(11〜20)
桜の栞AKB48

春の訪れを感じさせる卒業ソングとして、多くの人々に愛され続けているAKB48の楽曲です。
桜を連想させるメロディと、別れや新しい門出を歌った歌詞が心に響きますね。
2010年2月にリリースされ、女性アーティストの初動売上30万枚突破記録を7年ぶりに更新する大ヒットとなりました。
テレビ東京系ドラマ『マジすか学園』の主題歌にも起用され、幅広い世代に親しまれています。
卒業式や学校行事での合唱曲としても人気で、一部の音楽教科書にも採用されているんですよ。
これから新しい環境に飛び込む方にぜひ聴いてほしい1曲です。
Hello, Again 〜昔からある場所〜My Little Lover

1995年にリリースされたMy Little Loverのこの曲は、青春の痛みと希望をテーマにした心温まるバラードです。
遠く離れた故郷や大切な人を思い出しながら、新しい一歩を踏み出す勇気を歌った歌詞が、多くの人の心に響きますね。
ドラマ『終わらない夏』のオープニングテーマとして起用され、オリコンシングルチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
卒業や別れの季節に聴きたくなる1曲で、懐かしさとともに前を向く勇気をくれる応援歌としても親しまれています。
青春時代の思い出を振り返りたい方や、新たな出発を控えた方にオススメの楽曲です。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

ONE OK ROCKの卒業ソングとして親しまれているのがこの曲!
彼ららしいロックサウンドをベースにした1曲です。
ともに過ごした仲間たちとの絆を感じさせる歌詞は、心にグッとくるものがありますね。
2011年10月にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録されています。
タイトルはメンバーの友人たちの頭文字を取ったものだそう。
『地球の頂きへ 栗城史多 新たなる挑戦』のエンディングテーマにも起用されました。
新たな門出の際に聴く応援ソングとしてはピッタリですね。
贈る言葉FLOW

ロックバンドFLOWの名前が注目されるきっかけとなった、海援隊の楽曲のカバーです。
厳かな卒業式をイメージさせる原曲とは異なり、卒業式の後の打ち上げパーティーを表現したと語られるにぎやかな雰囲気が魅力です。
積み重ねてきた学生時代の思い出を振り返るような歌詞が、勢いのあるサウンドと重なることで、将来に向かっていく強い決意も感じられます。
卒業式はさみしいものではないということ、旅立ちを明るく迎えようといった、ポジティブなメッセージが伝わってくる楽曲ですね。
サラバ青春チャットモンチー

チャットモンチーの卒業ソングです。
青春時代の甘酸っぱい思い出が詰まった歌詞が心に響きますね。
卒業を控えた主人公の視点から、日常の何気ない一コマひとコマがかけがえのない思い出だったと気づかされる瞬間が描かれています。
2005年11月にリリースされたミニアルバム『chatmonchy has come』に収録されました。
JR西日本のWEB動画にも起用されるなど、多くの人の心をつかんできました。
卒業シーズンはもちろん、人生の節目に聴きたくなる1曲。
青春時代を懐かしむ大人の方にもオススメです。
桜ノ雨absorb

平成の卒業ソングとして親しまれているこの曲は、absorbがVOCALOID楽曲をカバーしたものです。
桜をモチーフにした歌詞には、学生時代の思い出や友情、別れの感情が繊細につづられており、聴く人の心に深く響きます。
2008年11月にリリースされたこの楽曲は、ネット上で大きな人気を博し、多くの学校から卒業式での歌唱依頼があったそうですよ。
卒業シーズンに聴くのはもちろん、大人になってから聴いても青春時代を思い出して胸が熱くなる1曲です。
卒業アルバムを見返しながら聴くのもオススメですね。
平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(21〜30)
風に吹かれてエレファントカシマシ

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。
エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。
太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。
アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。
淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。