平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲
卒業の時期が近付くと耳にすることが多くなる卒業ソング。
卒業そのものはもちろん、別れや友情、青春などをテーマにした曲が数多くリリースされ、卒業ソングとして親しまれていますね。
そんなたくさんある卒業ソングの中でも、この記事では平成にリリースされた楽曲に焦点を当てて紹介していきますね!
これから紹介する曲は、当時を知る方には懐かしい曲ばかりのはず!
また、今もなお人気を集める卒業ソングもたくさんありますので、現役学生の方も楽しんでご覧ください。
平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(11〜20)
手紙~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ

2008年にリリースされたアンジェラ・アキさんの代表曲の一つ。
15歳の自分から大人の自分への手紙、そしてその返事がつづられているんですよね。
中学生のころに歌った方も多いのではないでしょうか?
若さゆえの悩みや迷い、自分を信じて前に進めという応援メッセージが込められています。
青春時代はもちろん大人になってからでも胸が熱くなる歌詞に注目です。
NHK全国学校音楽コンクールの課題曲にも選ばれ、多くの人に愛されてきました。
卒業式や人生の節目に聴きたくなる、心に響く1曲です。
証flumpool

学生生活の大切な思い出を振り返りながら、それぞれの夢に向かって歩み出す姿を描いた卒業ソングの名曲です。
2011年12月にリリースされ、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲に選ばれました。
なめらかなメロディと心に響く歌詞が魅力的なんですよね。
楽しかった日々や、時にはぶつかり合った経験など、友人との思い出を振り返る歌詞は、きっとあなたの大切な友人との思い出と重なるのではないでしょうか?
本作は、卒業式の合唱や思い出のスライドショーのBGMにもオススメです。
サラバ青春チャットモンチー

チャットモンチーの卒業ソングです。
青春時代の甘酸っぱい思い出が詰まった歌詞が心に響きますね。
卒業を控えた主人公の視点から、日常の何気ない一コマひとコマがかけがえのない思い出だったと気づかされる瞬間が描かれています。
2005年11月にリリースされたミニアルバム『chatmonchy has come』に収録されました。
JR西日本のWEB動画にも起用されるなど、多くの人の心をつかんできました。
卒業シーズンはもちろん、人生の節目に聴きたくなる1曲。
青春時代を懐かしむ大人の方にもオススメです。
贈る言葉FLOW

ロックバンドFLOWの名前が注目されるきっかけとなった、海援隊の楽曲のカバーです。
厳かな卒業式をイメージさせる原曲とは異なり、卒業式の後の打ち上げパーティーを表現したと語られるにぎやかな雰囲気が魅力です。
積み重ねてきた学生時代の思い出を振り返るような歌詞が、勢いのあるサウンドと重なることで、将来に向かっていく強い決意も感じられます。
卒業式はさみしいものではないということ、旅立ちを明るく迎えようといった、ポジティブなメッセージが伝わってくる楽曲ですね。
桜ノ雨absorb

平成の卒業ソングとして親しまれているこの曲は、absorbがVOCALOID楽曲をカバーしたものです。
桜をモチーフにした歌詞には、学生時代の思い出や友情、別れの感情が繊細につづられており、聴く人の心に深く響きます。
2008年11月にリリースされたこの楽曲は、ネット上で大きな人気を博し、多くの学校から卒業式での歌唱依頼があったそうですよ。
卒業シーズンに聴くのはもちろん、大人になってから聴いても青春時代を思い出して胸が熱くなる1曲です。
卒業アルバムを見返しながら聴くのもオススメですね。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

ONE OK ROCKの卒業ソングとして親しまれているのがこの曲!
彼ららしいロックサウンドをベースにした1曲です。
ともに過ごした仲間たちとの絆を感じさせる歌詞は、心にグッとくるものがありますね。
2011年10月にリリースされたアルバム『残響リファレンス』に収録されています。
タイトルはメンバーの友人たちの頭文字を取ったものだそう。
『地球の頂きへ 栗城史多 新たなる挑戦』のエンディングテーマにも起用されました。
新たな門出の際に聴く応援ソングとしてはピッタリですね。
平成の卒業ソングまとめ。90年代から10年代の青春の名曲(21〜30)
風に吹かれてエレファントカシマシ

別れの予感と人生の転換点を描いた青春ソングです。
エレファントカシマシの宮本浩次さんが胸の内に秘めた思いを、自然な歌詞の流れでつづっています。
太陽と月のコントラストを印象的に使い、どこまでも続く旅立ちの道のりを描き出した本作は、1997年11月に発売されたシングルです。
アルバム『明日に向かって走れ-月夜の歌-』からの選曲で、グリコアーモンドチョコレートのCMソングとしても心に残る作品となりました。
淡い恋の余韻に浸りたい時、新たな一歩を踏み出そうとしているとき、そして何気ない日常に感傷的な気分が訪れたときにぜひ聴いていただきたい1曲です。