【高校生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア
自由研究っていくつになっても夏休みの最大の難関ですが、今年はなにをするか決めましたか?
テーマを決めるだけでもとっても悩んでしまいますし、実際に実験をしてまとめるのも結構時間がかかってしまいますよね。
そこで今回この記事では、1日でできるような簡単な実験や工作を紹介していきます!
高校生だからこそ取り組める実験や、フォトジェニックな工作まで、さまざまなアイデアを集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね!
【高校生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(46〜50)
象の歯磨き粉

ヨウ化カリウム、過酸化水素、食器用洗剤、食用色素を使ってゾウの歯磨き粉を作ってみましょう!
とは言っても本当にゾウに向けた専用の歯磨き粉を作るわけではありません。
過酸化水素の分解によって起こる化学反応をそう呼びます。
過酸化水素はやけどの危険があるので扱いには注意してくださいね。
少しの薬品でこんなにも?という変化を見られますよ。
スノードーム作り

液体の入ったビンを動かすと、まるで雪が降っているような光景が。
サイフにやさしい100均でそろう材料を使って、スノードームを作ってみるのはどうでしょうか。
手間のかからない作業ばかりなので時短でできますよ。
見た目をどれだけかわいく仕上げられるかが腕の見せどころ。
ということで、ビンの中に入れるものにこだわりたいですね。
静電気の実験

静電気といえば、冬になるとバチッとくるあれですが、小学生のときに、下敷きで髪の毛をこすったり、ストローをティッシュでこすったりして静電気を起こした経験もあるのではないでしょうか?
そうすると髪の毛が下敷きにくっついたり、ティッシュとストローがくっついたりしますよね!
当時はその仕組みがよくわからなかったかもしれませんが、高校生になればしっかりとその仕組みを理解し、説明できるのではないでしょうか?
それらをノートにまとめた上で、実際にいろいろな物同士をこすり合わせて静電気の起き方の違いをまとめるなどしてみましょう!
光の三原色

色の三原色といえば、シアン、マゼンタ、イエロー、つまり青赤黄ですが、光の三原色というと赤緑青ですね。
色の三原色をすべて混ぜると黒になりますが、光の三原色はすべて混ぜると白になるんですね!
とても不思議……。
これを光る液体を使って実験してみましょう。
光の三原色の3つの液体を同量ずつ混ぜても白にはならないなど、ここには何か理由がありそうですね。
こうした実験結果を考察し、なぜそうなるのかをまとめてみましょう!
実験キットが売られているようですので、手軽に取り組めそうですね!
1円玉と10円玉でボルタ電池

塩水と小銭でボルタ電池ができてしまう?という実験です。
用意するものは濃い塩水と1円玉と10円玉とテスターです。
小さく切ったキッチンペーパーに塩水を含ませて硬貨の上に置きます。
そしてそれを重ねるだけ。
本当に?と思いますがテスターを上に乗せると通電しています。
小さなワット数で動く物を用意して試してみましょう!