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高校生にオススメ!1日でできる簡単自由研究のアイデア集

夏休みの自由研究、テーマの選び方で悩んでいる高校生のみなさん。

「短期間でできる実験がいい」「見栄えの良い研究にしたい」など、手軽にできる自由研究を探している方に朗報です!

この記事では科学の楽しさが詰まった、実験や工作を中心とした自由研究のアイデアをご紹介します。

スチームエンジンやプラネタリウムなど、見た人が思わず「すごい!」と声を上げる作品ばかり。

しかも意外に簡単に取り組めるものを集めました。

夏休みの思い出に残るステキな研究を、見つけてくださいね!

高校生にオススメ!1日でできる簡単自由研究のアイデア集(51〜60)

1円玉と10円玉でボルタ電池

【実験】本当に?1円玉と10円玉で電池を作る!
1円玉と10円玉でボルタ電池

塩水と小銭でボルタ電池ができてしまう?という実験です。

用意するものは濃い塩水と1円玉と10円玉とテスターです。

小さく切ったキッチンペーパーに塩水を含ませて硬貨の上に置きます。

そしてそれを重ねるだけ。

本当に?と思いますがテスターを上に乗せると通電しています。

小さなワット数で動く物を用意して試してみましょう!

手品道具を作ってみよう

【瞬間変色】古典フラップカードの作り方【手品工作】
手品道具を作ってみよう

高校生の中には、手品を披露するのが趣味、という方もいるのではないでしょうか?

手品にはテクニックが必要なものもありますが、手軽に手品が楽しめる手品道具も数多く商品として販売されていますよね。

中には買わなくても、手作りできるものもあるんです。

そこで自由研究として、「手品道具」を作ってみるのはいかがでしょう?

道具を作るついでに手品もマスターすれば、学校で人気者になれるかも!

見せ方やコツを自分なりにまとめるとより、自由研究らしくなりますね。

地震計の作り方

簡単にできる地震計の作り方〜まだ間に合う夏の自由研究〜
地震計の作り方

身近な材料で作れる、地震計を作ってみませんか?

地震計と聞くと難しく感じますが、実は簡単に作れてしまうんですよ。

地震計の主な装置は、不動点となる振り子と記録機構の2つです。

振り子はコップに粘土を詰め軸となる竹串を指し、割りばしで作った支柱にフックと糸を使ってつるします。

記録構造部分は、ボルトを通したトイレットペーパーの芯とボールペンで作りますよ。

装置の土台は何でもOKですので、装置が入る木箱を探してみてくださいね。

くり返す食塩水

夏休みの自由研究にどうぞ!~繰り返す食塩水~【文徳高校】
くり返す食塩水

コップや食塩水など身近にあるもので、夏休みに実験をしてみましょう。

お好みの濃度にした食塩水を入れたプラスチック製のコップに穴をあけます。

食塩水のコップを、別の水の入った大き目のコップに入れますよ。

すると、なぜか食塩水が穴から出ては止まり、しばらくすると再び出てとまりますよ。

食塩の濃度やプラスチック製のコップの穴の数を変えて、実験するのも楽しそうですね。

この状態を眺めているだけでも面白いですが、この状態に対しきちんとした答えがあります。

その答えも考えてみてくださいね。

高校生にオススメ!1日でできる簡単自由研究のアイデア集(61〜70)

バンブースピーカー

【DIY】材料費ゼロでできる竹スマホスピーカーの作り方
バンブースピーカー

竹を利用して、スマホからの音が流れるスピーカーを作ってみましょう。

筒状になっている竹の形を利用した、自然な反響で音の増幅する仕組みです。

竹林が近くにあったり、竹が入手できる環境ならぜひオススメしたい夏休みの工作ですよ。

竹をカットし、緑色の皮をはいで、表面をガスバーナーであぶります。

ガスバーナーであぶると、黒い色になりすてきな仕上がりに。

スマホを入れる部分をカットし、表面に穴をあけていきましょう。

竹を割らないように気をつけるのがポイントです。

手の込んだ作品ですが、その分作りがいもあり世界に二つとない作品が完成しますよ。

本格カリンバを作ろう

本格 カリンバを作ろう! Let’s make kalimba !
本格カリンバを作ろう

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。

今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。

カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。

箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。

木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。

カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。

弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。

バターを作る実験

バターをつくる実験 高校生物実験
バターを作る実験

パンに塗ったり、じゃがバターにしたり、さまざまな食材をおいしくしてくれるバター。

実はとてもシンプルな手順で作れるのをご存じでしたか?

主な工程としては、滅菌した容器に冷やした生クリームを入れ、強く15分振り続けるだけ。

液体が固形に変わり、その固形の部分が無塩バターです。

塩を混ぜるとバターのできあがり!

15分振り続けるのは意外に大変なので、テレビなどを見ながらすると良いかもしれませんね。

どうしてバターができるのかもまとめてみましょう。