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【高校生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア

自由研究っていくつになっても夏休みの最大の難関ですが、今年はなにをするか決めましたか?

テーマを決めるだけでもとっても悩んでしまいますし、実際に実験をしてまとめるのも結構時間がかかってしまいますよね。

そこで今回この記事では、1日でできるような簡単な実験や工作を紹介していきます!

高校生だからこそ取り組める実験や、フォトジェニックな工作まで、さまざまなアイデアを集めましたので、ぜひ参考にしてくださいね!

【高校生】1日でできる簡単な自由研究・工作アイデア(21〜40)

スピーカーをつくろうNEW!

電気信号を物理的な振動に変えて、音に変換する音響装置のスピーカー。

音楽鑑賞や映画鑑賞するときに、音をよくするためにスピーカーを利用している方もいますよね。

実は、スピーカーは簡単な装置で作れますよ。

紙コップとほどけないようによく巻いたコイル、磁石の3つで作ってみましょう。

コイルを紙コップの底にくっつけます。

コイルの先をCDプレイヤーにつなげて、コイルに磁石を近づけてください。

すると、CDの音楽がスピーカーから流れますよ。

磁石とコイルの距離で音の大きさもかわってきます。

簡単な装置なのでぜひ作ってみてくださいね。

くり返す食塩水NEW!

夏休みの自由研究にどうぞ!~繰り返す食塩水~【文徳高校】
くり返す食塩水NEW!

コップや食塩水など身近にあるもので、夏休みに実験をしてみましょう。

お好みの濃度にした食塩水を入れたプラスチック製のコップに穴をあけます。

食塩水のコップを、別の水の入った大き目のコップに入れますよ。

すると、なぜか食塩水が穴から出ては止まり、しばらくすると再び出てとまりますよ。

食塩の濃度やプラスチック製のコップの穴の数を変えて、実験するのも楽しそうですね。

この状態を眺めているだけでも面白いですが、この状態に対しきちんとした答えがあります。

その答えも考えてみてくださいね。

本格カリンバを作ろうNEW!

本格 カリンバを作ろう! Let’s make kalimba !
本格カリンバを作ろうNEW!

ホームセンターや通販で入手できるものを使って、本格的な楽器が作れたら楽しいですよね。

今回は手作りの、本格的なカリンバをご紹介します。

カリンバとはアフリカを代表する民族楽器で、箱や板に細い金属棒を指で弾いて演奏しますよ。

箱や板を使うことで、音が共鳴しますよ。

木材で箱を作り、細い棒を取り付けて作ってみましょう。

カリンバ専門の細い金属棒、カリンバキーは通販サイトでも入手が可能です。

弾き方もマスターして、すてきなカリンバの音色を響かせてくださいね。

備長炭電池

木炭電池/Charcoal Battery
備長炭電池

備長炭が電池になる?、そんな不思議な実験です。

備長炭にクッキングペーパーを巻いて、その上から食塩水をかけます。

その上にアルミホイルを巻けば備長炭電池が完成します。

あとは備長炭とアルミホイルにモーターをつなげば、なんと備長炭電池によってモーターが回転!

アルミホイルのアルミが食塩水に溶けて電子が発生し、それが備長炭の空気に触れることで電気が発生するんです。

使う炭は必ず備長炭でないと電気が発生しません。

普通の木炭しかない場合は木炭をバーナーなどで熱すると、電気を通すようになりますよ!

人工イクラを作ってみる

【おもしろ科学実験】人工イクラを作る!!【自由研究】
人工イクラを作ってみる

知育菓子などで、たまにイクラそっくりのものを作れるものがありますよね。

そんな「人工イクラ」を自分でも作ってみるという自由研究はいかがでしょうか。

具体的にはアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムを材料として、イチゴ味のかき氷シロップなどを混ぜると本物そっくりの人工イクラを作れます。

さまざまな色のものを作ると楽しそうです。

過冷却水

【自由研究】一瞬で水が固まる!!過冷却水の実験
過冷却水

高校生の夏休み向け自由研究「過冷却水」を紹介します。

過冷却とは物質が変化するはずの温度以下になっているのに、その状態が保たれていることを指します。

つまり今回の場合でいうと、凍りつく温度なのに液体の状態にあることです。

やり方はまずペットボトルに水を入れ、保冷バックに包んだら冷凍庫で4時間冷やします。

するとペットボトルの水が過冷却水状態となり、不思議なことにペットボトルから皿などに水を注ぐとすぐにその場で凍りついていくんです!