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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(251〜260)

Ragio MagicEARTHSHAKER

大阪出身のラウドロックバンド、EARTH SHAKERの『Radio Magic』という曲です。

パンキッシュでメロディアスな楽曲と、ちょっぴりハスキーな歌声が胸にきゅんときますね。

甘ずっぱくてほろ苦い。

リアルタイムでこの曲を聴いていない世代だって、共感できるところがあるのではないでしょうか。

アルバム『Midnight Flight』に収録されています。

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(261〜270)

Monkey Discooooooothe telephones

the telephones – 「Monkey Discooooooo」(PV)
Monkey Discooooooothe telephones

全体を通してずっとキーが高いです。

しかもこれが裏声ではなくて地声というのが驚きです。

何も考えず「Disco!」と叫んでいればストレス発散されることまちがいなしです。

現在は活動休止しているバンドですが、ほかの曲も体が勝手に踊り出すようなノリのいいものが多いです。

I’ll be there for youギルド

ギルド「I’ll be there for you」Live at 渋谷公会堂 2014/3/16 (Live DVDより)
I'll be there for youギルド

日本のV系バンド、ギルドのバラードで2012年リリース。

その歌唱力には定評のあるギルドのVo、ryuichiの真骨頂が聴ける曲でもあります。

パワフルな地声の高音から切ないファルセットまで自在に使い分けて歌う、その歌唱はなかなか見事です。

実は、この曲には面白いエピソードがあって、ギルド初の渋谷公会堂でのライブ直前、ryuichi本人から「ピアノの弾き語りで歌うことになったからピアノを教えて欲しい」と頼まれました(笑)。

本番までもうそんなに日もないので、鍵盤の経験のないryuichiに基礎から教えるわけにもいかず、とりあえず簡単に、そしてそれなりにカッコよく聞こえるように弾くコツだけ教えてたのを覚えています。

人生初の人前での演奏が、満員の渋谷公会堂なんて人間はそういないでしょう(笑)。

空ばかり見ていたグッドモーニングアメリカ

グッドモーニングアメリカ「空ばかり見ていた」PV
空ばかり見ていたグッドモーニングアメリカ

最初は低いキーで始まりますが、サビで一気に高音になります。

現実と理想の間で揺れ動く心を歌った曲です。

ボーカル金廣は裏声と地声を合わせてサビを歌うことが多いのですが、切り替えがなめらかで気持ち良く聴いていられます。

曲調はロックで、力強いドラムの音とボーカルの声がマッチしていますね。

赤い糸コブクロ

一緒に歌ってくれる仲間がいるならコブクロの『赤い糸』がオススメです!

コブクロは小渕健太郎さんと黒田俊介さんによる、異なる個性の歌声を持つ二人のハーモニーが魅力のユニットですね。

『赤い糸』は2008年に発売されたシングル『時の足音』の収録曲で、日本生命のコマーシャルソングでした。

小渕さんの力まないやわらかい高音と、黒田さんの力強く勢いのある歌声のバランスが絶妙に絡み合った名曲です。

一人ではなかなか歌えませんが、仲間を見つけてぜひ歌ってみてください!

おわりに

いろいろなタイプのハイトーンが魅力のアーティスト、楽曲を新旧織り交ぜて紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

ご自身でも歌ってみたい!と思う曲はありましたか?

高音側の音域は、きちんとボイトレを受ければ比較的伸びやすいので、この記事をきっかけにハイトーンボイスにご興味を持たれた方はこの機会に正式な歌を学んでみるのもいいかもしれないですね。

あなたの歌の楽しみ方のヒントにしていただければ幸いです。