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高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲

ひとくちに「ハイトーンボイス」「高音の魅力」と言っても、地声の声質が高くても音域的にはそんなに高くない人、逆に、そんなに高い声のようには聞こえないけれど、歌ってみたら実はとんでもなく高い音で歌っていた!というようなタイプの人まで、いろんなタイプのシンガーがいます。

特に男性のハイトーンって、妙に色気があって、聴く人に魅力的に響くことが多いんですよね!

今回は、そんなさまざまな「高音が魅力」の男性シンガーの名曲たちを集めてみました。

今やプロのシンガーの必須条件のように思われている感もあるハイトーンボイスですが、その表現方法は歌う人によってさまざまです。

そんなバリエーション豊かなハイトーンボイスをお楽しみください。

高音が得意な方のカラオケレパートリーにヒントにもなりますよ!

でも、高音を歌うのに無理は禁物!! 無理に喉を締め付けて高音を出そうとすると、大切な喉を傷めてしまうことも少なくありません。

ご自身で歌ってみたいと思われた方はぜひ正式なボイストレーニングを受けてからチャレンジしてくださいね!

もくじ

高音が魅力の男性アーティストの名曲。おすすめの人気曲(181〜200)

うるうびとRADWIMPS

RADWIMPS – うるうびと [Official Music Video]
うるうびとRADWIMPS

RADWIMPSの楽曲で、2022年3月4日リリースの映画『余命10年』サウンドトラックに収録。

シンフォニックなアレンジのされたとても美しいバラード曲に仕上げられています。

その美しいメロディとアレンジを持つ楽曲に、より魅力的に彩っているのが、このRADWIMPSのボーカルの野田洋次郎さんの歌声。

どこか少年っぽさも感じさせてくれる彼のハイトーンボイスが、楽曲の中で輝いています。

少し力強く歌われる箇所でも喉を締め上げるようなハイトーンには一切ならず、とても伸びのあるハイトーンボイスを楽しむことができます。

ラストソングOfficial髭男dism

Official髭男dism – ラストソング[Studio Live Session]
ラストソングOfficial髭男dism

ピアノPOPバンド、Official髭男dismのセカンドアルバム『Traveler』収録曲で、フジテレビ系テレビドラマ『あと3回、君に会える』挿入歌にもなりました。

非常に魅力的な高次倍音成分を多く含む、ボーカルの藤原聡さんの声質が最大限に生きるように作られたような楽曲で、サビで聴けるハイトーンボイスはとても爽快感があります。

ファルセット (裏声)を使った柔らかいハイトーンも効果的に使われており、ハイトーンを生かしたい男性シンガーの皆さんには参考になることも多い楽曲だと思います。

ぜひ研究してみてください!

鋼鉄の巨人THE ALFEE

ALFEEの8作目のアルバム『THE RENAISSANCE』収録曲で、同アルバムは1984年7月リリース。

1984年と言えば、海外ではLAメタルの黎明期、日本でも、いわゆるジャパメタと呼ばれるジャンルのバンドが台頭してきた時期ですが、そんな時代性に呼応するようにとてもHM/HRっぽい楽曲になっています。

そんなわけで、この曲で聴けるハイトーンはまさに体育会系!!と言える体力勝負なハイトーンですね(笑)。

力一杯、精一杯に歌っている桜井さんの後に、サビでさらにその上をいくハイトーンをやすやすと歌う高見沢さんの超ハイトーンのボーカルが楽しい曲ですね。

LOVE PHANTOMB’z

稲葉浩志さんの高音と松本孝弘さんのギターテクニックにしびれるB’zの代表作!

発売からわずか2週間でミリオンセラーとなり、累計売上186万枚を突破した楽曲です。

幻や亡霊を指すファントムという言葉がタイトルに使われており、歌詞もフランケンシュタインやドラキュラなどを主人公とした非日常の恋をイメージして作詞されたと言われています。

力強さとセクシーさを兼ね備えた稲葉浩志さんのハイトーンボイスには強く憧れますが、まねしたくても喉が締まってなかなか難しいですよね。

ALWAYSゆず

ゆず『ALWAYS』MUSIC VIDEO
ALWAYSゆず

ゆずの2022年3月23日リリースの通算16作目のアルバム『PEOPLE』の収録曲。

アルバムリリースに先駆けて配信リリースされました。

非常に彼ららしい、美しく透明感溢れるバラード曲です。

その楽曲の持つ透明感をより一層際立てているのが、ゆずのお二人の張りがあってどこまでも伸びていくようなハイトーンボイス!

とくにサビでの二人のハイトーンによるハモリは秀逸です。

まさに彼らならではのものでしょう。

間奏明けの部分でバックの演奏がピアノだけになって歌われるサビパートはこの楽曲の一番の聴きどころです。

男性の地声によるハイトーンボイスがお好きな方にぜひオススメしたい一曲です!