氷室京介の名曲・人気曲
BOØWYのボーカリストからソロアーティストへと転身し、日本のロックシーンを牽引してきた氷室京介さん。
低音から高音まで自在に操る圧倒的な歌唱力と、洗練されたロックサウンドで紡ぎ出された楽曲の数々は、時代を超えて色褪せることなく輝き続けています。
艶やかで力強い歌声と、心を揺さぶる情熱的なメロディで彩られた珠玉の楽曲をご紹介します。
氷室京介の名曲・人気曲(41〜60)
SHAKE THE FAKE氷室京介

力強いビートと切れ味鋭いギターリフが印象的な一曲です。
氷室京介さんの爽やかな歌声とグラムロック的なサウンドが絶妙にマッチし、聴く人の心を捉えて離しません。
1994年9月にリリースされたアルバム『SHAKE THE FAKE』の表題曲で、BOØWYの元メンバー・松井常松さんも参加しています。
社会の偽善や欺瞞に対する怒りや不満を歌った歌詞は、現代にも通じるメッセージ性の高さが魅力です。
やる気が出ないときや、何かに立ち向かう勇気が欲しいときにオススメの1曲。
氷室さんの反骨精神に触れて、元気をもらえること間違いなしですよ。
Still The One氷室京介

切ない失恋ソングの決定版と言えるでしょう。
力強いロックサウンドと氷室京介さんの艶のある歌声が絶妙にマッチしています。
2001年9月にリリースされた本作は、ファンの間で高い評価を得ており、ベストアルバムにも収録されています。
失われた恋への未練や、変わらぬ想いを歌った歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
英語と日本語を織り交ぜた歌詞も印象的で、氷室さんらしさが存分に発揮されています。
恋に破れた時や、大切な人を思い出したい時に聴きたくなる、そんな1曲です。
URBAN DANCE氷室京介
92年発表のアルバム「masterpiece #12」に収められています。
ドラマ「…ひとりでいいの」主題歌。
16ビートのドラムが組み立てるダンサブルなリズムにアグレッシブなギターと優雅なメロディラインの中、伸びやかにハイトーンボイスで歌い上げる氷室の声、とてもアーバンな雰囲気を感じる一曲です。
VIRUS氷室京介
2003年8月にリリースされた氷室京介さんの楽曲は、現代社会の闇を鋭くえぐり出した意欲作です。
ラップを取り入れた実験的な試みで、ストレートなロックとは一線を画しています。
森雪之丞さんによる歌詞は、ウイルスをメタファーに、人間の内面や社会の矛盾を描き出しています。
この曲を聴くと、快楽と皮肉が入り混じった現代社会の姿が浮かび上がってきますね。
氷室さんの力強いボーカルが、メッセージをより印象的に伝えています。
社会の病理や自分自身と向き合いたい時に、ぜひ聴いてみてください。
きっと新たな気づきが得られるはずです。
WILL氷室京介
日本を代表するロックボーカリストの渾身の一曲。
力強いギターリフと疾走感溢れるドラムが印象的で、聴く者の心を激しく揺さぶります。
アルバム『SHAKE THE FAKE』に収録され、1994年9月にリリースされた本作は、氷室京介さんの音楽性の幅広さを存分に感じられる楽曲です。
ソロ活動を続けてきた彼の歩みを物語るかのように、エネルギッシュなサウンドと哀愁漂うメロディが絶妙なバランスで融合しています。
ロックファンはもちろん、人生の岐路に立つ人にもおすすめ。
氷室さんの魂のこもった歌声に、きっと勇気をもらえるはずです。
わがままジュリエット?氷室京介

BOØWYの伝説に彩られた悲恋の物語。
甘く切ない歌声に、恋の苦しみが表現されています。
1986年2月にリリースされ、オリコンチャート39位の成績を残した本作。
ロマンティックな歌謡曲の魅力と、難解ながらも親しみやすいメロディが特徴です。
恋に振り回される主人公の心情が、繊細な言葉で紡がれていきます。
「DON’T YOU CRY」の繰り返しが印象的で、苦しい状況でも笑顔を絶やさない強さが感じられますね。
ライブパフォーマンスやPVも人気で、東京都世田谷区の洋館を舞台にしたPVは必見です。
失恋した人や、恋に悩む人の心に寄り添う、そんな曲になっていますよ。