氷室京介の名曲・人気曲
BOØWYのボーカリストとして一世を風靡したミュージシャン、氷室京介の楽曲をご紹介します。
氷室さんはBOØWYが解散した3ヶ月後の1988年の7月にソロデビューを果たし、それ以降ソロでの活動を続けています。
ストレートなロックサウンドに爽やかな歌声が魅力で、今も多くのファンを魅了しています。
そんな氷室さん、BOØWY結成の前に音楽を止めて地元に帰ろうとしたそうですが、帰る直前にRCサクセションのライブを観て音楽を続けようと強く決心したそうです。
そんな氷室京介さんの魅力たっぷりのプレイリストをお楽しみください。
氷室京介の名曲・人気曲(1〜10)
STRANGER氷室京介

88年発表のアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に収められています。
「夢のないやつら」に送る曲、と本人は語っています。
前面に出てプレイするベースと裏でリズムを刻むギターとシンセのスカスタイルで奏でるメロディラインが聴きどころです。
HEAT氷室京介

97年発表のアルバム「I・DE・A」に収められています。
「ダイドーブレンドコーヒー」CMソング。
パイプオルガンのような音色のイントロから一転、ストレートなロックサウンドに展開していきます。
実にアメリカンロックなメロディを背に歌う氷室のボーカルが軽快に耳に飛び込んできます。
炎の化石氷室京介

氷室京介さんが手掛けた名曲中の名曲です。
森雪之丞さんが作詞を担当し、氷室さん自身が作曲したこの楽曲は、2000年6月にリリースされました。
氷室さんの艶やかな歌声と、ストレートなロックサウンドが見事に融合しています。
愛と痛みをテーマにした歌詞は、恋愛の複雑な感情を鮮やかに描き出しています。
本作は、アルバム『Collective SOULS 〜THE BEST OF BEST〜』をはじめ、複数のベストアルバムに収録されているほか、ライブ映像作品でも披露されています。
恋する人の心に寄り添う一曲として、多くのリスナーの心を掴んでいます。
氷室京介の名曲・人気曲(11〜20)
MOON氷室京介
91年発表のアルバム「Higher Self」に収められています。
中国の天安門事件(1989年)を受け、詞を担当した松井五郎氏と相談して作られた曲です。
歌詞の中で「ぼくら」と複数形で表現されている唯一の楽曲です。
ピアノの緩やかで美しい旋律が実に心に残るバラードです。
VIRGIN BEAT氷室京介

94年発表のアルバム「SHAKE THE FAKE」に収められていました。
カメリアダイヤモンドCMソング。
「自分の好きなコード進行で作った」と本人が語る楽曲の一つです。
PV地上数十メートルのクレーンの先端に氷室がたたずんでいますが、この時氷室自身は命綱をつけておらず、かなり危険な撮影だったと後に明かしています。
Girls Be Glamorous氷室京介

2000年発表のアルバム「Beat haze odyssey」に収められています。
資生堂「ピエヌ」CMソング。
CMには久々に氷室本人が出演しています。
シンプルなドラムのビートとハードで派手めのギターがどことなくグラムロックっぽいサウンドに聴こえる曲で、氷室の歌声が曲調に実にマッチしていて、気分が高揚してきます。
LOVE&GAME氷室京介

88年発表のアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に収められています。
小泉今日子のアルバムのために提供した「3001年のスターシップ」のセルフカバー。
アップテンポのビートを刻む激しい調子のドラムとギターが性急さを感じさせるメロディラインと調和して、独特のムードを醸し出している楽曲です。






