氷室京介の名曲・人気曲
BOØWYのボーカリストとして一世を風靡したミュージシャン、氷室京介の楽曲をご紹介します。
氷室さんはBOØWYが解散した3ヶ月後の1988年の7月にソロデビューを果たし、それ以降ソロでの活動を続けています。
ストレートなロックサウンドに爽やかな歌声が魅力で、今も多くのファンを魅了しています。
そんな氷室さん、BOØWY結成の前に音楽を止めて地元に帰ろうとしたそうですが、帰る直前にRCサクセションのライブを観て音楽を続けようと強く決心したそうです。
そんな氷室京介さんの魅力たっぷりのプレイリストをお楽しみください。
氷室京介の名曲・人気曲(11〜20)
NATIVE STRANGER氷室京介

97年発表のアルバム「I・DE・A」に収められています。
ドラマ「せいぎのみかた」主題歌。
Billy Idolのサポートで有名なギタリスト、Steve Stevensがギターで参加しています。
ハードエッジなギターサウンドと力強く鳴り響くドラムのビートが実にアグレッシブに展開していて、その中をまっすぐに歌う氷室のボーカルがよくマッチした一曲です。
PLASTIC BOMB氷室京介

BOØWYの代表曲として知られる本作は、熱狂的なファンを魅了し続けています。
若者の反抗精神や自己表現への渇望を描いた歌詞が印象的で、社会への批判的な姿勢も感じられます。
エネルギッシュなサウンドと氷室京介さんの力強い歌声が相まって、聴く人の心を揺さぶります。
1988年4月4日と5日に東京ドームで行われた「LAST GIGS」公演で披露され、その模様を収録したライブアルバム『’LAST GIGS’』に収録されています。
チケットは発売開始からわずか10分で完売したそうです。
青春時代の思い出と重ね合わせて聴きたい、そんな一曲です。
ダイヤモンド・ダスト氷室京介

2000年発表のアルバム「MELLOW」に収められています。
ドラマ「氷の世界」主題歌。
DEAR ALGERNONを思い起こさせるようなメロディラインと静かに語るように奏でられるピアノの音色が印象的で、スローテンポのリズムを背に情熱的に歌う氷室のボーカルが心の奥まで震わせてきます。
Safe and SoundKyosuke Himuro feat. Gerard Way

2009年に発表されたiTUNE限定配信シングル。
My Chemical RomanceのGerard Wayとのコラボレーション。
かなりシンプルな骨格のロックビートを有したメロディラインで、アメリカンロックの匂いがプンプン漂います。
その中でも氷室が歌うと、やっぱり氷室らしくなるのはさすがです。
Wild Romance氷室京介

2006年発表のアルバム「IN THE MOOD」に収められています。
2004年公開の映画「Van Helsing」テーマソング。
アップテンポの激しいビートで弾けるリズムと力強さを感じさせるメロディラインの中、ハイトーンボイスでシャウトする氷室のボーカルが実にカッコよく聴こえます。
SQUALL氷室京介

96年発表のアルバム「MISSING PIECE」に収められています。
松本明子主演のドラマ「グッドラック」主題歌。
本人が「あっという間に書き上げた」と語る曲です。
ブルースを想起させる性急なギターの音色が耳に残ります。
ミドルテンポの爽やかさを感じるメロディも実に心地よい一曲です。
氷室京介の名曲・人気曲(21〜30)
DISTANCE氷室京介

1997年12月にリリースされた本作は、氷室京介さんの豊かな表現力が光る楽曲です。
力強いギターリフと疾走感のあるビートが印象的で、聴く者の心を鼓舞します。
切なさと熱さが共存する歌声は、多くのファンの胸を熱くさせることでしょう。
セルフプロデュースによる抑制の効いたアレンジが、曲に奥深さをもたらしています。
氷室さん特有のセンチメンタルなメロディーラインが随所に輝き、時代を超えて愛され続ける名曲となりそうです。
ロサンゼルスへの移住後、国際的な音楽制作にも取り組んだ氷室さん。
その経験が本作にも活かされているのかもしれません。
深夜、切ない気持ちを抱えながらドライブする時に聴きたい一曲です。





