氷室京介の名曲・人気曲
BOØWYのボーカリストとして一世を風靡したミュージシャン、氷室京介の楽曲をご紹介します。
氷室さんはBOØWYが解散した3ヶ月後の1988年の7月にソロデビューを果たし、それ以降ソロでの活動を続けています。
ストレートなロックサウンドに爽やかな歌声が魅力で、今も多くのファンを魅了しています。
そんな氷室さん、BOØWY結成の前に音楽を止めて地元に帰ろうとしたそうですが、帰る直前にRCサクセションのライブを観て音楽を続けようと強く決心したそうです。
そんな氷室京介さんの魅力たっぷりのプレイリストをお楽しみください。
氷室京介の名曲・人気曲(11〜20)
PLASTIC BOMB氷室京介

BOØWYの代表曲として知られる本作は、熱狂的なファンを魅了し続けています。
若者の反抗精神や自己表現への渇望を描いた歌詞が印象的で、社会への批判的な姿勢も感じられます。
エネルギッシュなサウンドと氷室京介さんの力強い歌声が相まって、聴く人の心を揺さぶります。
1988年4月4日と5日に東京ドームで行われた「LAST GIGS」公演で披露され、その模様を収録したライブアルバム『’LAST GIGS’』に収録されています。
チケットは発売開始からわずか10分で完売したそうです。
青春時代の思い出と重ね合わせて聴きたい、そんな一曲です。
ダイヤモンド・ダスト氷室京介

2000年発表のアルバム「MELLOW」に収められています。
ドラマ「氷の世界」主題歌。
DEAR ALGERNONを思い起こさせるようなメロディラインと静かに語るように奏でられるピアノの音色が印象的で、スローテンポのリズムを背に情熱的に歌う氷室のボーカルが心の奥まで震わせてきます。
炎の化石氷室京介

氷室京介さんが手掛けた名曲中の名曲です。
森雪之丞さんが作詞を担当し、氷室さん自身が作曲したこの楽曲は、2000年6月にリリースされました。
氷室さんの艶やかな歌声と、ストレートなロックサウンドが見事に融合しています。
愛と痛みをテーマにした歌詞は、恋愛の複雑な感情を鮮やかに描き出しています。
本作は、アルバム『Collective SOULS 〜THE BEST OF BEST〜』をはじめ、複数のベストアルバムに収録されているほか、ライブ映像作品でも披露されています。
恋する人の心に寄り添う一曲として、多くのリスナーの心を掴んでいます。
Safe and SoundKyosuke Himuro feat. Gerard Way

2009年に発表されたiTUNE限定配信シングル。
My Chemical RomanceのGerard Wayとのコラボレーション。
かなりシンプルな骨格のロックビートを有したメロディラインで、アメリカンロックの匂いがプンプン漂います。
その中でも氷室が歌うと、やっぱり氷室らしくなるのはさすがです。
Wild Romance氷室京介

2006年発表のアルバム「IN THE MOOD」に収められています。
2004年公開の映画「Van Helsing」テーマソング。
アップテンポの激しいビートで弾けるリズムと力強さを感じさせるメロディラインの中、ハイトーンボイスでシャウトする氷室のボーカルが実にカッコよく聴こえます。
SQUALL氷室京介

96年発表のアルバム「MISSING PIECE」に収められています。
松本明子主演のドラマ「グッドラック」主題歌。
本人が「あっという間に書き上げた」と語る曲です。
ブルースを想起させる性急なギターの音色が耳に残ります。
ミドルテンポの爽やかさを感じるメロディも実に心地よい一曲です。
氷室京介の名曲・人気曲(21〜30)
BLACK-LIST氷室京介

日本のロック界を代表する氷室京介さんが1991年4月にリリースした、アルバム『Higher Self』の収録曲です。
ストレートなロックサウンドに乗せて歌われる歌詞は、愛と秘密をテーマに深い情感を湛えています。
禁断の恋や夜の幻想的な雰囲気を描き出し、聴く者の心を強く揺さぶります。
氷室さんの力強くも繊細な歌声が、曲の世界観をより一層引き立てる一曲。
愛の複雑さや危うさを感じさせる歌詞は、大人の恋愛に共感を覚える方におすすめです。
この楽曲を聴くと、胸の奥に秘めた想いが呼び覚まされるかもしれませんよ。