氷室京介の名曲・人気曲
BOØWYのボーカリストとして一世を風靡したミュージシャン、氷室京介の楽曲をご紹介します。
氷室さんはBOØWYが解散した3ヶ月後の1988年の7月にソロデビューを果たし、それ以降ソロでの活動を続けています。
ストレートなロックサウンドに爽やかな歌声が魅力で、今も多くのファンを魅了しています。
そんな氷室さん、BOØWY結成の前に音楽を止めて地元に帰ろうとしたそうですが、帰る直前にRCサクセションのライブを観て音楽を続けようと強く決心したそうです。
そんな氷室京介さんの魅力たっぷりのプレイリストをお楽しみください。
氷室京介の名曲・人気曲(71〜80)
ANGEL氷室京介

88年発表のアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に収められています。
BOOWY解散後、ソロに転向してからの第一弾シングル。
ストレートでスタイリッシュなロックビートをバックに艶っぽく歌い上げる氷室のボーカルが全開のナンバーです。
B.BLUE氷室京介

130万枚の売り上げを記録したBOØWYの大ヒットソングです。
ファンから「色あせない名曲」と称され、バンドの楽曲の中でも高い人気を誇っています。
1986年9月にリリースされ、オリコンチャートで最高7位を記録。
アルバム『BEAT EMOTION』に収録され、このアルバムは120万枚のセールスを達成しました。
歌詞からは、失恋や別れの苦しみから立ち直ろうとする主人公の姿が浮かび上がります。
乾いた風や歪んでいく街並みなど、寂しさと孤独感を感じさせる表現が印象的。
素直になれずに傷つけ合う不器用な愛の中で、再び飛び立とうとする強さが描かれています。
IF YOU WANT氷室京介

2013年発表のアルバム「KYOSUKE HIMURO 25th Anniversary BEST ALBUM GREATEST ANTHOLOGY」に収められていました。
日本テレビ系「NEWS ZERO」エンディングテーマ。
東日本大震災にニュースをきっかけに完成していた歌詞を書き換えて発表しました。
またこの曲の著作権料を東日本大震災復興支援基金「こころ音」基金に拠出しました。
ROXY氷室京介

88年発表のアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に収められています。
歌詞の一部に尾崎豊の「15の夜」をもじったところが存在しています。
ブギースタイルのビートを刻むドラムとギターのリフが実にさわやかで、聴いていると自然と体が動き出してしまう、そんな感じの一曲です。
DEAR ALGERNON氷室京介
88年発表のアルバム「FLOWERS for ALGERNON」に収められています。
ギターの弾き語りのように始まるオープニングをへて、サビに入るとそこから急転、一気にミドルテンポのロックサウンドに転じてきます。
プロモーションビデオもいい味を出しています。