2002年の邦楽ヒット曲。おすすめの名曲、人気曲
Dragon Ash、元ちとせ、ケツメイシ、宇多田ヒカル、ポルノグラフィティ、MISIA、氣志團…。
2002年(平成14年)のJ-POPヒットチャートを賑わせた数々の名曲の中から、スタジオスタッフがおすすめするヒット曲をセレクトしてみました。
いまでもけっして色あせることのない、心揺さぶるプレイリストです。
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男性アーティスト(11〜20)
楽園ベイべーRIP SLYME

ヒップホップグループ、RIP SLYMEの代表曲です。
前作、前々作のシングルが20万枚を超える大ヒットを記録した中、本曲はそれらを超える30万枚を叩き出す結果となり、後に発売されるアルバムの売上からも判る様に、当時の彼らが非常に大きな波に乗っていたことが伺えます。
島唄THE BOOM

もともとは1992年、1993年に発売されたものでしたが、アルゼンチンのアルフレッド・カセーロがカバー、ワールドカップでアルゼンチン代表の応援歌に使用され話題になった事実を受けこの年に再び発売されました。
沖縄戦の犠牲者への鎮魂歌として歌われた静かで壮大、それでいてどこか痛ましい一曲となっています。
ワールズエンド・スーパーノヴァくるり

ロックバンド、くるりの現在までで最大のヒットを記録した曲です。
これまでとはうって変わってダンスミュージックの要素を押し出したサウンドが特徴です。
また、ライブバージョンが存在しており、エレクトロサウンドを生演奏で再現した内容になっておりこちらも要注目です。
さらばキンモクセイ

オリコン15位を記録したキンモクセイの4thシングル。
テレビ朝日系テレビアニメ『あたしンち』初代オープニングテーマに起用されたのですが、いわゆるゴールデンタイムに当たる19時台に放送されていたため老若男女問わず知っている人の多い楽曲です。
サビに出てくる4つの挨拶はいずれも暖かさを感じさせる日本語で当たり障りなく見えてとても心に滲みやすい見事な楽曲となっています。
男性アーティスト(21〜30)
大きな古時計平井堅

4週連続オリコン1位、月間1位、年間7位を記録したビッグヒット曲。
平井堅はシングル化される前からライブでは歌っていた曲で原曲と違い2番のサビがなく3番のサビを二回歌っています。
また語呂の都合原曲であるアメリカ版とは歌詞が異なっており、おじいさんの年齢が90歳から100歳に変わっているようです。
美しく燃える森東京スカパラダイスオーケストラ

奥田民生をゲストボーカルに迎えたスカパラの22枚目のシングルです。
イントロのサビのメロディーを受け継いだホーンセクションがクールで印象的ですね。
また、奥田民生は自身の特徴的な「けだるい歌」をこの曲では使わず、丁寧に歌い上げている印象を受けます。
東京桑田佳祐

2週連続1位、月間1位、年間11位を記録したヘビーな8分の6拍子のバラードでソロ名義としては8枚目のシングルにあたります。
ノンタイアップですが、MVはしっかりしており歌詞に合わせて土砂降りの中撮影されています。