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【北海道の民謡・童謡】時代をこえて愛され続ける北海道の歌

北海道の大地に響き渡る民謡や童謡には、厳しい自然と向き合ってきた人々の暮らしや喜び、祈りが込められています。

『江差追分』や『ソーラン節』をはじめとする伝統音楽は、世代をこえて歌い継がれ、今なお多くの人の心に深く根付いています。

本記事では、民謡や童謡、わらべうたなど、北海道に伝わり今もなお大切に歌われている名曲をご紹介します。

あなたも懐かしい歌声に耳を傾け、北の大地が育んだ音楽の魅力を感じてみませんか?

【北海道の民謡・童謡】時代をこえて愛され続ける北海道の歌(11〜20)

浜小屋おけさ

【フル歌詞付き】浜小屋おけさ(北海道民謡)/Kinbikai/Hamagoya Okesa(Hokkaido minyo)
浜小屋おけさ

北海道の浜辺に寄せる波音が聴こえてくるような、哀愁に満ちた創作民謡です。

赤い夕陽に染まる鴎島を背景に、今日も帰らぬ主人を待つ女性のやるせない思いが、切々と歌い上げられています。

ゆったりとした「おけさ」節にのせて響く三味線の艶やかな音色と、郷愁を誘う尺八の調べが、主人公の孤独な心象風景を描き出しているかのようです。

この楽曲は昭和期に作られたといわれています。

北国の寂しくも美しい情景に思いをはせたい夜に、じっくりと聴き入りたい1曲です。

群来節

群来節(渡辺恵智子)北海道民謡
群来節

春の訪れとともにニシンの大群が押し寄せる、北の海の勇壮な情景が目に浮かぶ名曲です。

本作は1965年に作詞家の大野恵造さんと作曲家の堀井小二朗さんによって創作されました。

カモメが騒ぎ、荒波が打ちつける厳しい自然を前に、豊漁にわく漁師たちの熱気と生命力が、三味線や太鼓、威勢のよい囃子からひしひしと伝わってきます。

伝統的な作業唄の力強さを残しつつ、誰もが親しめるよう整えられた曲調からは、作り手の深い敬意が感じられるようです。

この曲を聴けば、厳しい冬を越えた人々の喜びと活気が心に満ちてくるでしょう。

舟こぎ流し唄

舟こぎ流し唄(松本晁章)北海道民謡
舟こぎ流し唄

千島や樺太の漁師たちの作業唄をもとに作られた民謡。

「ヤーセーノ」の力強い掛け声から始まり、厳しい自然と向き合う人々のたくましさがひしひしと伝わってきます。

歌詞には舟上の日常や海の情景が織り込まれ、その節回しには北の海で生きる人々の哀愁や人情味が深く刻まれているようです。

作者の松本さん自らが調査した元唄を、より音楽的な形式に整え完成されたという本作。

1990年代にはアルバム『北海道民謡全集』に収録され、2022年には福田こうへいさんによるカバーも録音されています。

ソーラン節

【幼稚園/保育園ダンス】ソーラン節|発表会,お遊戯会,運動会に使えるダンスを現役たいそうの先生が踊ってみた(幼稚園/保育園)
ソーラン節

現代にも息づく、北海道の風土が生み出した力強い民謡『ソーラン節』。

漁師たちの労働の声が響く本作は、テレビドラマ『3年B組金八先生』での使用をきっかけに、全国的な人気を博しました。

NHK紅白歌合戦では2度も披露され、民謡の魅力を広く伝える存在となっています。

現在では、運動会や体育祭などの学校行事を盛り上げる定番曲に。

家族や友人との思い出づくりにもピッタリな1曲です。

ペチカ

「ペチカ」-Ayumi Ueda (植田あゆみ)
ペチカ

ペチカは煉瓦などでつくられた暖炉のこと。

童謡『ペチカ』は北欧で生まれた作品で、ロシアに渡ったあと、1880年頃に北海道に伝えられたとされています。

ペチカの前での語らいは、アットホームで体も心も芯から温めてくれそうですよね。

まさに、北海道にピッタリの歌ではないでしょうか。

北海浜節

民謡 / 北海浜節  <北海道>
北海浜節

『北海浜節』は、ニシン漁で栄えた活気ある小樽の浜と漁師たちの様子を歌った北海道民謡。

もともとは秋田の『八郎節』からきたそうです。

雄大な海での大漁を願った夢のある歌詞と、勢いのよい三味線の音色が印象的ですよね。

北海浜節全国大会では毎年、本作が民謡愛好家らによって歌われています。

【北海道の民謡・童謡】時代をこえて愛され続ける北海道の歌(21〜30)

この道大貫妙子

この曲には白秋の出身地柳川のイメージがあったのですが、北海道への思いもあったとか。

なるほど、歌詞の中に白い時計台が出てきて白秋が晩年に旅行したといわれる北海道が描かれています。

北海道から柳川までの道のりだったのですね。