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【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング

親子、夫婦、兄弟、姉妹。

「家族」といっても、さまざまな形がありますよね。

この記事では、そんな「家族」をテーマにした数々の名曲を紹介します。

子供の頃はわからない「家族」という存在のありがたさ……大切さをあらためて感じられる、心あたたまる楽曲ばかりです。

「感謝を伝えたいけど恥ずかしいな、言えるかな」という方は、曲を聴いて勇気をもらってください。

一緒にいると見失いがちな気持ちに気づいたのなら、後回しにせず伝えてほしいし、伝えたいですよね。

【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(111〜120)

マジありがとうLGYankees

自分の両親、そして自分の子供への感謝が歌われた、LGYankeesの『マジありがとう』。

2011年にリリースされたアルバム『BARIBARI LGYankees』に収録されたこの曲は、元サッカー選手でもある歌手の吉見一星さんとのコラボのナンバーです。

幸せも愛情もいろんなものを与えてくれた両親への感謝は、やがて自分にも子供が生まれて自分の両親と同じ感情になってあらためて身にしみている様子が歌われています。

そして子供に対しては、親目線で今ここにいてくれることの感謝がつづられています。

子供の立場、親の立場、両方を経験されている方にオススメの感謝ソングです。

【家族のうた】家族の大切さを感じられる感謝ソング(121〜130)

うれしくてさみしい日 (Your Wedding Day)竹内まりや

うれしくてさみしい日 / 竹内まりや(covered by Robin)
うれしくてさみしい日 (Your Wedding Day)竹内まりや

嫁いでいく娘に母親が贈った歌です。

「うれしいけれど寂しい……」ともに暮らした日々が、多くの思い出が、心の中をよぎります。

娘の門出を喜び、これからの幸せを願う母親の気持ち、祝福と別れ、親としての複雑な心境が、やさしくゆったりとしたメロディーとともに歌になりました。

懐かしく、いとおしい記憶が心の中に広がりますね。

右と左の補助輪馬場俊英

子どもの成長に寄り添う両親を自転車の補助輪に例えたのが、馬場俊英さんが歌う『右と左の補助輪』です。

2011年にリリースされたアルバム『HEARTBEAT RUSH』に収録されました。

親目線で描かれた優しい語り口調の歌詞には、子供に対する愛が詰まっています。

ピアノで始まるイントロも暖かい雰囲気で、歌詞と相まって聴いていると心穏やかな気分になるんですよね。

子供にとっては普段怒られたり口うるさく言われる少し煙たい存在かもしれませんが、両親は『右と左の補助輪』のようにあなたを見てくれているはずです。

照れくさいかもしれませんが、「ありがとう」の一言をかけてあげればきっと喜びますよ。

I am a father浜田省吾

I am a father (Music Video / ON THE ROAD 2005-2007 My First Love)
I am a father浜田省吾

家族のことをなんとしてでも自分が守ってやるんだ、という父の決意が描かれた、浜田省吾さんの『I am a father』。

2005年にリリースされ、この曲をモチーフにした短編映画『TWO LOVE 〜二つの愛の物語〜』が公開されました。

職場でどんなに理不尽なことがあっても、家族のためにしっかり働くんだという決意。

そしてテレビで流れるつらい事件に家族が巻き込まれないように、しっかり守るんだという決意が、歌詞には描かれています。

特別な力はなくとも、家族を思う気持ちは誰にも負けない、そんな父の思いを感じさせる1曲です。

かあさんの歌倍賞千恵子

母親がどんな状況でも家族のことを一番に考えている様子が伝わる『かあさんの歌』。

作詞家の窪田聡さんによって手がけられたこの曲は、ペギー葉山さんや倍賞千恵子さんなどさまざまなアーティストに歌われたほか、NHKの『みんなのうた』でも放送され、注目を集めました。

母親の強さ、家族への愛情の深さ、そうしたものが曲を通してひしひしと伝わってきます。

この曲を聴いて、自分もお母さんにいろんなことをしてもらったな、苦労をかけたなとと感じた方は、ぜひお母さんに感謝を伝えてくださいね。

家族の日misono

家族の日 misono 所ジョージ ランデブーカセット(rendez-vous K7)
家族の日misono

お父さん、お母さんへの思いを息子と娘の両面から描いた、misonoさんの『家族の日』。

2008年に『アブラゼミ♀(大阪バージョン)-ピアノ・バージョン-』とともに両A面シングルとしてリリースされたこの曲は、作曲を所ジョージさんがつとめています。

お父さん、お母さんそれぞれに対して、反抗したことへの申し訳ない気持ち、うれしかった応援の言葉、尊敬できるところを愛情たっぷりに歌詞にしています。

あなたが両親に対して抱いている感情ときっと近い部分がたくさんあるはずなので、この曲を両親に感謝を伝えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

Nobody’s HomeONE OK ROCK

ボーカルのTakaさんが自身の両親への気持ちを歌った、ONE OK ROCKの『Nobody’s Home』。

2010年にリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されています。

いつも温かく見守ってくれていたのに、それに気づかずに突き放してきた日々。

やっとその温もりに気付けるようになった今は、心の底から感謝の気持ちがあふれているといった様子が歌われています。

若いころはとくに、お父さんだけでなく、家族の気持ちに気付きづらいものですよね。

でも大人になって気づいたときには、この曲のようにしっかり感謝を伝えてみてくださいね。