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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌

世界中で愛されている賛美歌と聖歌。

キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。

優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。

今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。

作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。

日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(61〜70)

天には栄え作詞:チャールズ・ウェスレー/作曲:フェリックス・メンデルスゾーン

『天には栄え』は1733年に発表されたクリスマスキャロルです。

チャールズ・ウェスレー作詞で、作曲はなんと有名なロマン派作曲家のメンデルスゾーンです。

マライア・キャリーがカバーしてアルバムに収録していたりと、海外では非常にポピュラーな賛美歌ですよ!

讃美歌298番「やすかれわがこころよ」カタリーナ・A・D・フォン・シュレーゲル

シベリウスの交響詩「フィンランディア」の曲をつけたことによって急速に有名になりました。

1900年帝政ロシアの圧政に苦しめられていたフィンランドでできた曲で、現在でもフィンランドでは国歌に次ぐ第二の愛国歌として広く歌われています。

神への信従と待望を歌った賛美歌です。

How Great Thou Art (with Vince Gill) – Live from ACM Presents: Girls’ Night OutCarrie Underwood

「輝く日を仰ぐとき」というタイトルで知られている、こちらの賛美歌はポップなアレンジも多く、聴いたことがあることも多いかもしれません。

神をほめたたえる賛美歌で「あぁ主よ!

私の神様!」と繰り返し気持ちとパワーがこめられて歌うと、鳥肌が立つようなパワフルさがありますね。

歌うのはオーディション番組『アメリカン・アイドル』で優勝し、グラミー賞にも輝いたキャリー・アンダーウッドです。

遅咲きのスターですが、だからこその強い意志でのし上がったという強さのある歌声がすばらしいので、ぜひチェックしてみてください。

Praise My Soul the King of HeavenMatthew Brown

賛美歌というとまずはこの曲ではないでしょうか?

タイトルをみてピンと来なくても聴いてみるときっと「あ、あれか!」となるはずですよ。

タイトルの英訳は「たたえよ、王なるわれらの神を」で、神をたたえる内容のまさに賛美歌という1曲。

この曲は「ハレルヤ」というフレーズがサビで繰り返されます。

まずはこの曲からと言えるでしょう!

ポップなアレンジのバージョンなどもありますのでいろいろ聴いてみてくださいね。

Morning Has BrokenNeil Diamond

日本では「雨にぬれた朝」というタイトルで知られている、こちらの賛美歌は、なつかしい郷土の音を感じますよね。

古いゲール語民謡(スコットランド)をベースとした讃美歌だからなんです。

安定感のある歌声で歌うのはニューヨーク市ブルックリン出身のニール・ダイアモンド。

エルトン・ジョンとバーブラ・ストライサンドに並ぶミュージシャンで、2011年にはロックの殿堂入りもしています。

讃美歌 4番「よろずのくにびと わが主にむかいて」Loys Bourgeois

旧約聖書・詩編第百編のこの詩は、神への礼拝の源泉はどこにあるのかを教えてくれます。

この讃美歌は、OLD HUNDREDTH(オールド・ハンドレッドス)という曲名が付けられています。

この詩は、キリスト教の讃美歌としても取り入れられ、長い間、親しまれてきました。

Praise to the Lord, the AlmightyDon Moen

Don Moen – Praise to the Lord, the Almighty [Official Audio]
Praise to the Lord, the AlmightyDon Moen

日本では「造り主の主を」というタイトルで知られている曲で、すばらしいこの世界を作った神をほめたたえる内容です。

それをアメリカのコンテンポラリー・ワーシップ・ミュージックのシンガーソングライターであるドン・モーエンがあたたかい歌声で歌います。

女性シンガーとのバランスもよく、知らない方が聴くと賛美歌だということに気がつかないかもしれません。

とっても聴きやすいアレンジなので賛美歌初心者の方にもオススメです!