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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌

世界中で愛されている賛美歌と聖歌。

キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。

優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。

今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。

作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。

日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(11〜20)

ひいらぎかざろう詞:ウェールズ民謡/曲:ウェールズ民謡

ウェールズの伝統に根ざしたこの楽曲は、心温まるメロディと歌詞で多くの人々を魅了しています。

クリスマスの喜びや集いを祝う内容で、セイヨウヒイラギで飾り付けをする風習にちなんでいます。

1794年にエドワード・ジョーンズによって初めて公式に出版されて以来、世界中で愛され続けています。

本作は、クラシックからポップスまで幅広いジャンルのアーティストによってカバーされ、その度に新たな解釈がなされています。

冬の季節を祝うこの曲は、家族や友人と集まってクリスマスを楽しむ時にぴったりです。

穏やかで心温まる旋律は、忙しい日々の中で心を癒やしたい方におすすめです。

イエス、わが喜び作詞:ヨハン・フランク/作曲:ヨハン・クリューガー

J.S.バッハ モテット「イエス、わが喜び」 (BWV227) カペラヴォーカリス少年合唱団広島公演
イエス、わが喜び作詞:ヨハン・フランク/作曲:ヨハン・クリューガー

ドイツで宗教音楽を代表とする作品として愛され続けている曲をご紹介します。

17世紀のドイツで生まれた本作は、キリストへの情熱的な愛を表現しています。

作詞を手がけたヨハン・フランクはドイツ出身の弁護士で、詩人としても活躍しました。

作曲を担当したヨハン・クリューガーもドイツの教会音楽家として知られています。

1653年にクリューガーの聖歌集に収録されて以来、多くの人々に歌い継がれてきました。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハをはじめ、著名な作曲家たちがこの曲を編曲しているほど影響力のある作品です。

心に響く美しいメロディーと深い信仰心が表現された歌詞が魅力的ですね。

心が疲れているときに聴くと、癒やされる気がしますよ。

讃美歌第429番 愛のみ神よ作詞:John S. B. Monsell/作曲:Samuel S. Wesley

イギリス出身の聖職者モンセルと作曲家ウェスレーが手掛けた結婚式の定番賛美歌です。

新郎新婦への愛と祝福を神に願う歌詞が印象的で、静かで深い愛のメッセージが込められています。

1857年に作られたこの曲は、現在でも多くの教会で歌われ続けています。

「愛の衣」や「愛の露」といった美しい表現で、神の愛に包まれる喜びを表現しているのが魅力ですね。

結婚式はもちろん、夫婦の記念日や愛する人との大切な時間に聴くのもおすすめです。

神の愛を感じたい方、心に潤いを求める方にぴったりの一曲となっています。

讃美歌第2番「いざやともに」作詞:Martin Rinkhart/作曲:Martin Rinkhart

ドイツの牧師マルティン・リンカートが作詞した賛美歌です。

三十年戦争とペストの流行という困難な時代に生まれた本作は、神への深い感謝と賛美を込めた歌詞が特徴です。

1637年のペスト流行時、リンカートは1日最大50件もの葬儀を執り行ったそうです。

そんな厳しい状況下で作られた本作は、荘厳な旋律とともに多くの人々に希望を与えてきました。

日本では『讃美歌』第2番として親しまれ、結婚式やクリスマスなどの行事でよく演奏されています。

神への感謝の気持ちを込めて歌いたい方におすすめの1曲です。

讃美歌 第430番 いもせをちぎるJohn Hugh McNaughton

アメリカ合衆国出身のジョン・ヒュー・マクノートンが1860年に作詞作曲したこの曲は、日本の讃美歌集で第430番として知られています。

家庭における愛と平和の大切さを歌った穏やかなメロディーが特徴で、結婚式でよく歌われる人気の賛美歌です。

日本語版の歌詞は、夫婦が神の導きのもとで助け合い、真心を尽くして主に仕えることを歌っています。

新郎新婦や参列者が一緒に歌うことで、新たな門出を祝福し、神の守りを願う場面でよく使用されます。

キリスト教の教会で広く親しまれているこの曲は、心温まるメロディーと深い意味を持つ歌詞で、結婚式に参列する方々の心に響く1曲となっています。

Ave MariaSonya O’Malley

「アヴェ・マリア」という題の曲はいくつかありますが、初期ロマン派の代表的なドイツの作曲家であるフランツ・シューベルトが作曲したこの「アヴェ・マリア」が日本ではもっとも有名となっています。

ウォルター・スコットの叙事詩『湖上の美人』の物語の中で、エレン・ダグラスという貴婦人が口ずさんだ歌である「エレンの歌第3番」が、この曲のオリジナルとなっています。

今では「シューベルトのアヴェ・マリア」として定着しており、さまざなな歌手、演奏家によって演奏されています。

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(21〜30)

讃美歌第312番「いつくしみ深き」Charles Crozat Converse

弁護士としても活動したチャールズ・クロザット・コンヴァースによる、世界中で親しまれている賛美歌です。

この楽曲の原詩は、婚約者を二度も失うという深い悲しみを経験した人物によって書かれたそうです。

どんな悩みも分かち合ってくれる友への祈りがあふれているかのような、温かく包み込むメロディーは心を穏やかにしてくれますね。

本作は1868年頃に作られ、作曲したコンヴァースは1895年に名誉法学博士の学位を授与されています。

静かに自分と向き合いたいときや、安らかな気持ちで眠りにつきたい夜に聴くのにオススメな一曲です。