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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌

世界中で愛されている賛美歌と聖歌。

キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。

優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。

今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。

作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。

日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(41〜50)

美しき日は終わりHeinrich Isaac

美しき日は終わり【3Dバンド・ブック】28ぺージより
美しき日は終わりHeinrich Isaac

過ぎ去りし日々の美しさと、その終わりの切なさを歌い上げる哀愁に満ちた旋律。

今回は、ルネサンス音楽の巨匠、ヘインリヒ・イザークの作品をご紹介します。

イザークは15世紀末から神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世に宮廷作曲家として仕え、荘厳な教会音楽と並行して、心に染みる世俗歌曲も数多く手がけました。

この楽曲は、幸福だった日々の終焉を静かに受け入れ、美しい過去を慈しむかのような温かいハーモニーが魅力です。

本作の穏やかで少々感傷的な雰囲気は、きらびやかなコラールとはまた違った趣があります。

一日の終わりに物思いにふける時間や、秋の夜長にじっくりと音楽と向き合いたい時に、ぴったりの一曲と言えるでしょう。

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(51〜60)

讃美歌21・471番「勝利をのぞみ」Charles Tindley

471 勝利をのぞみ ~讃美歌21より~
讃美歌21・471番「勝利をのぞみ」Charles Tindley

1950年から60年にかけて起こった、アメリカのキング牧師による公民権運動でも歌われ有名になった曲です。

フォークシンガーのピート・シーガーがこの曲を広め、公民権運動を象徴する歌にしました。

原曲は、黒人のメソジスト牧師であるチャールズ・ティンドリーが発表した霊歌『アイル・オーバーカム・サムデー』です。

これは、アフリカからヨーロッパを回って奴隷としてアメリカへ連れてこられた人たちの、船上での労働歌だったという説もあります。

自由と平和への勝利をのぞみ、勇気を持って進んでいこうという力強い思いが歌われています。

讃美歌294番「み恵みゆたけき」William Bradbury

NHK朝ドラ 八重の愛唱歌♬「み恵みゆたけき」讃美歌294番He Leadeth Me
讃美歌294番「み恵みゆたけき」William Bradbury

アメリカのフィラデルフィアのバプテスト教会の牧師ジョセフ・H・ギルモアが1862年に作詞した歌詞に、ウィリアム・ブラッドベリーが曲をつけた讃美歌です。

旧約聖書詩篇23編の「主はわが牧者なり、われ乏しきことあらじ。

主はわれをみどりの野にふさせ、いこいの汀にともないたもう」をもとに作詞されたと言われています。

賛美歌第2編219番 さやかに星はきらめきLouis Adam

「さやかに星はきらめき」はフランスの作曲家アドルフ・アダンが作曲したクリスマスキャロルです。

原詩はプラシド・カポーによるものですが、英語圏ではジョン・サリバン・ドワイトが非常に自由な英訳した「O Holy Night, the stars are brightly shining」で知られており、日本でも「オー・ホーリーナイト」と呼ばれることがあります。

みめぐみゆたけき作詞:ジョセフ・H・ギルモア/作曲:ウィリアム・ブラッドベリー

『みめぐみゆたけき』は、豊かな恵みのもと主に導かれ信仰を深めていくという歌詞です。

日本でもたびたび歌われる有名な賛美歌です。

1862年に『He leadeth me』という題でジョセフ・H・ギルモアによって作詞され、1864年にウィリアム・ブラッドベリーが曲をつけました。

I vow to thee my countryChoir of King’s College, Cambridge

この曲を聴けば、ほとんどの方がホルストの「木星」のメロディだと気付くのではないでしょうか。

この「我は汝に誓う、我が祖国よ」は、イギリスの外交官であったセシル・スプリング=ライスによる詩を「木星」の旋律に乗せた曲で、イギリスの愛国歌であり、イングランド国教会の聖歌にもなっています。

祖国への忠誠や理想の国家についての歌詞となっており、国家行事で歌われることも多い楽曲です。

You Raise Me UpCeltic Woman

Celtic Woman – You Raise Me Up (Live)
You Raise Me UpCeltic Woman

『You Raise Me Up』はイギリスの音楽ユニットであるシークレット・ガーデンが2002年にリリースした楽曲です。

日本ではアイルランドの女性グループであるケルティック・ウーマンのカバーバージョンが良く知られています。

歌詞の中に神様の名前が出てくるわけではありませんが、歌詞全体を見ると神様に対して書かれていることがわかります。

歌詞の内容が聖書からの引用であったり、讃美歌によくある言い回しなどが使用されているためです。

伝統的な讃美歌とは違いますが、美しいメロディと神様を讃える歌詞が聴いている人の心を癒やす名曲ですよね!