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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌

世界中で愛されている賛美歌と聖歌。

キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。

優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。

今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。

作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。

日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(21〜30)

讚美歌301番「山べにむかいて」Charles H.Purday

誰かに助けを求めたい時ってありますよね。

そんな時に聴いてほしいのがこの『山べにむかいて』です。

助けは天地創造の神からくるものだと信じ、神に助けを求めながら山に向かって目を上げている様子が描かれています。

人々を守るイエスはまどろむことも、眠ることもないとし、いつも見守ってくれているという希望が込められています。

優しく澄んだ旋律が特徴的であり、イエスはいつも私たちを見守ってくれていて、助けてくれるのだと感じられる一曲です。

Be Thou My VisionAudrey Assad

もともとは古典アイルランド語の歌詞でしたが、現在は全世界の英語圏の教会で歌われているキリスト教の伝統的な賛美歌「こころみの世にあれど」。

キリストを愛して従う者に与えられる平和を表現した賛美歌となっています。

オードリー・アサドはニュージャージー出身のシンガーソングライターで、プロテスタントの家庭に生まれ育ちました。

彼女の歌声は力強くも、包まれるような優しさを持っています。

讃美歌373番「ナルドの壷」Edwin Pond Parker

希望の讃美歌373番「ナルドの壷」 Hymn:Master,no offering
讃美歌373番「ナルドの壷」Edwin Pond Parker

イエスがベタニアで重い皮膚病の人シモンの家にいて、食事をしようとしていた時に、ひとりの女が非常に高価で純粋なナルドの香油が入れてあるつぼを持ってきて壊し、香油をイエスの頭に注ぎかけた、という『マルコによる福音書』に記載されている一節が基となっています。

彼女は、主イエスへの感謝と愛とを表すためには、その他のどんな物よりも大切なナルド油を与えるのがふさわしいと思い、このような行動をしました。

自分にとって大切なものを人のためにささげる奉仕の業を意味しています。

Guide Me Oh Thou Great RedeemerCharlotte Church

Charlotte Church – Guide Me Oh Thou Great Redeemer (Live From Jerusalem 2001)
Guide Me Oh Thou Great RedeemerCharlotte Church

12歳にして天才歌手としてデビューしたウェールズの歌姫である、シャルロット・チャーチさんの名曲『Guide Me Oh Thou Great Redeemer』。

キリスト教信者が信仰を続ける大きな理由のひとつは、神様に導いてもらえるからです。

日々生活する中で私たちは常に選択をしながら生きています。

その選択の積み重なりがその人の人生になります。

もちろん、選択する上で迷ったり、苦しんだりすることもあり、正しい道がわからなくなることもあります。

そんな時に、私たちを導いてくれる神様をたたえた1曲です。

JerusalemHubert Parry

BBC Proms – Hubert Parry: Jerusalem (orch. Elgar)
JerusalemHubert Parry

迫力のあるオーケストラの演奏と大合唱で、イギリスの壮大な歴史と自然を感じさせる讃美歌『Jerusalem』。

18世紀の詩人、ウィリアム・ブレイクさんが書いた『Milton』という詩から引用しており、1916年にイギリスの作曲家、チャールズ・パリーさんが作曲しました。

イギリスでは「第二の国家」として国民から愛されている讃美歌です。

国をあげての一大イベントが開催される際には必ずと言っていいほど演奏される定番曲です。

神共にいまして作詞:ジェレマイア・ランキン/作曲:ウィリアム・トウマ

アメリカ合衆国出身の牧師、ジェレマイア・ランキンの作詞による賛美歌です。

この曲は1880年に発表され、900以上の賛美歌集に収録されるほど人気のある曲です。

別れの際に歌われることが多く、シンプルで心に響くメロディーが特徴です。

歌詞は「さようなら」の語源である「神があなたとともにいますように」という意味を込めて作られました。

教会だけでなく、葬儀や出棺の際にも歌われることがあり、感動的な歌詞と親しみやすいメロディーが多くの人々の心を癒やしています。

ストレスで疲れた心を癒やしたい時や、大切な人との別れの際に聴いてみるのはいかがでしょうか。

Abide With MeAudrey Assad

賛美歌39番である「日暮れて四方は暗く」。

スコットランド人の聖公会信徒ヘンリー・フランシス・ライトが作った詞を、ウィリアム・ヘンリー・モンクの「Eventide」という曲にあわせて歌う賛美歌です。

「Eventide」とは夕暮れという意味で、夕焼け空が広がっているかのような穏やかな曲調の歌です。

歌詞は、生涯・苦境・死においてともにいてくださいと神に祈る内容となっています。