【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌
世界中で愛されている賛美歌と聖歌。
キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。
優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。
今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。
作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。
日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?
それではごゆっくりとお楽しみください!
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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(31〜40)
おお、神の御名に生きる喜びJohann Hermann Schein

詩人でもあったドイツの作曲家、ヨハン・ヘルマン・シャインによる荘厳なコラール。
後にバッハも務めたライプツィヒのトーマス教会の楽長として活躍したシャインの作品です。
本作は、シャインが編纂した1627年の賛美歌集『Cantional oder Gesangbuch Augsburgischer Confession』に収められています。
歌詞には神をたたえる言葉や、信仰に生きる喜びがあふれています。
言葉の意味を音で描く手法が見事で、祈りの言葉がそのまま旋律になったかのような一体感が素晴らしいですね!
荘厳なハーモニーを聴いていると、心が洗われて清らかな気持ちにさせてくれます。
忙しい日常から離れて、静かに自分と向き合いたいときにぴったりの一曲です。
暁の星はかがやくPhilipp Nicolai

荘厳なコラールの名曲の中でも、ひときわ輝かしい希望を感じさせる、まさに「賛美歌の女王」と称されるにふさわしい作品です。
作者は神学者であり詩人でもあったフィリップ・ニコライ。
1597年頃、ペストの流行で1日に30もの墓が掘られたという絶望的な状況下で、人々の慰めとなるように本作は書かれました。
暗闇を照らす暁の星のような荘厳な旋律は、心に深く染みわたりますよね。
1599年に出版された賛美歌集『Frewdenspiegel deß ewigen Lebens』で世に広まり、後にはヨハン・ゼバスティアン・バッハもこの旋律を基にカンタータを作曲しています。
心が疲れてしまった時や静かな夜に、その神聖なハーモニーが心を優しく包み込んでくれるようです。
おお、汝、父なる神J.S.Bach

音楽の父、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。
バッハがヴァイマル時代の1713年頃に残したオルガン曲集『Orgelbüchlein』には、多くの名曲が収められています。
その中の1曲である本作は、「主の祈り」を基にしたコラールを編曲したものです。
穏やかながらも気高い旋律と、それを繊細に彩る内声の動きは、深い祈りの心そのものを表しているかのようです。
もともと教会の礼拝で、会衆が歌う聖歌の導入として演奏されていました。
心を静めたい夜や、清らかな気持ちで一日を始めたい朝に、教会に響く音色を想像し、1音1音を味わいながら聴いてみてくださいね。
Come Thou Fount Of Every BlessingChris Rice

アメリカ合衆国出身のクリス・ライスによる賛美歌です。
1758年にロバート・ロビンソンが書いた歌詞を、ライスが美しいメロディーで歌い上げています。
神への感謝と愛を表現した歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『Peace Like a River: The Hymns Project』に収録されており、多くのアーティストにカバーされた名曲です。
1999年にはドーヴ賞の男性ボーカリスト賞を受賞し、キリスト教ラジオで11回1位を獲得したライスの実力が存分に発揮された1曲といえるでしょう。
心が疲れているときや、静かに自分と向き合いたいときにおすすめの楽曲です。
The Day Thou Gavest, Lord, Is EndedChoir of King’s College

キングス・カレッジを設立したヘンリー6世によって創設された、キングス・カレッジ合唱団が歌唱する『The Day Thou Gavest, Lord, Is Ended』。
キリスト教の賛美歌としてジョン・エラートン牧師が制作しており、ヨーロッパを中心とした地域で歌唱されています。
神への祈りと教会の世界的なつながりをテーマにしたメッセージとともに、壮大かつ美しいメロディーが響くでしょう。
明るい未来への希望を感じさせる華やかな音色と合唱団による透きとおった歌唱に癒やされる賛美歌です。
【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(41〜50)
讃美歌122番「みどりもふかき」Eustace Rogers Condor

イギリスの牧師であり作詞家であるユースタス・ロジャース・コンダーが作詞した賛美歌です。
19世紀に作られた本作は、イエス・キリストの生涯を描いています。
大工の息子として生まれたイエスが、救い主となる物語を歌っているのが特徴です。
イエスの幼年期から成長し、人々と過ごした時間、そしてコンダーの教えが与えた影響に焦点を当てています。
ガリラヤによる緑の豊かな丘々が、ナザレのイエスの成長を見守る様子が描かれており、イエスの人生の謙虚さや真実、義務感、そして神と人への愛が表現されています。
信仰を持つ人にとって深い意味を持つ楽曲ですが、信仰がない方でも心を癒やす1曲として楽しめるのではないでしょうか。
山路こえて作詞:西村清雄/作曲:アーロン・チャビン

日本の讃美歌の中でも特に有名な曲です。
自然の美しさと神への信頼がテーマとなっており、山路を越える旅の中に一人でいても、神の手を握りしめることで安心を得られるという内容が含まれています。
1903年2月上旬、西村清雄さんが宇和島教会での伝道活動を終え、峠を越えて帰路についた際に着想を得て作られました。
雪をかぶった山々や澄んだ空など、具体的な自然の描写と精神的な旅のメタファーを通して、信仰における安心感や神への近づきを表現しています。
日本人の感受性に合った賛美歌として、多くの人々に親しまれていますね。






