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【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌

世界中で愛されている賛美歌と聖歌。

キリスト教の神をたたえる歌として知られている賛美歌と聖歌ですが、日本では仏教徒が多いため知名度は決して高くありません。

優れた楽曲も多いのですが、探しづらい部分が難点ですね。

今回はそんな賛美歌と聖歌の有名な作品をピックアップしてみました。

作品が作られた経緯や、歌詞の意味なども細かく解説しているので、賛美歌と聖歌の知識がない方でも楽しめる内容です。

日々のストレスで疲弊しきった心を賛美歌と聖歌で癒やしてみてはいかがでしょうか?

それではごゆっくりとお楽しみください!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(71〜80)

おお、汝、父なる神J.S.Bach

おお、汝、父なる神【3Dバンド・ブック】16ページより
おお、汝、父なる神J.S.Bach

音楽の父、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。

バッハがヴァイマル時代の1713年頃に残したオルガン曲集『Orgelbüchlein』には、多くの名曲が収められています。

その中の1曲である本作は、「主の祈り」を基にしたコラールを編曲したものです。

穏やかながらも気高い旋律と、それを繊細に彩る内声の動きは、深い祈りの心そのものを表しているかのようです。

もともと教会の礼拝で、会衆が歌う聖歌の導入として演奏されていました。

心を静めたい夜や、清らかな気持ちで一日を始めたい朝に、教会に響く音色を想像し、1音1音を味わいながら聴いてみてくださいね。

主よ深きふちの底よりJ.S.Bach

ああ主よ、われは深き淵より [讃美歌第二編 227番] — 当間修一,シンフォニア・コレギウムOSAKA,大阪H.シュッツ室内合唱団
主よ深きふちの底よりJ.S.Bach

深い苦悩の底から響く、魂の切実な叫びを音楽にしたような荘厳な作品です。

音楽の父として知られるヨハン・ゼバスティアン・バッハによる教会カンタータで、1724年10月にライプツィヒで公開されました。

この楽曲は、マルティン・ルターの賛美歌をもとに、罪の告白と赦しへの希望という深いテーマを描いています。

4本のトロンボーンが合唱に重なることで生まれる重厚な音色は、おごそかな雰囲気を演出し、聴く人の心に深く迫ります。

本作は、心が沈みがちなときや、静かに自分自身と向き合いたい夜に聴くのがオススメです。

苦悩の先に確かな光を見いだすような力強い展開が、明日へ踏み出す勇気を与えてくれます。

All Creatures of Our God and King (Arr. Buck Mangum)BYU Vocal Point

賛美歌75番である「ものみなこぞりて、みかみをたたえよ」。

聖フランチェスコの「太陽の賛歌」をベースに創られた歌詞で、天地創造の神の創造された一つひとつを数へ上げて、神をたたえたものです。

BYU Vocal Pointは、アメリカのブリガムヤング大学の学生によるア・カペラグループです。

歌声にも芝居にも定評のある彼らの歌は、聴いているだけでとてもいやされますよね!

【讃美歌】有名な賛美歌・聖歌。おすすめの讃美歌・聖歌(81〜90)

Earth and All StarsLive Hymnal

Live Hymnalが2018年にリリースした「Word」の中の1曲。

「神をたたえるために新しい歌を歌おう」という内容の賛美歌です。

Live Hymnalは、南フロリダのミュージシャンやシンガーが集まってできたグループです。

賛美歌を、ポップスを聴くかのような気軽さで楽しめるようにアレンジされています。

絶妙なハモリにもご注目ください!

Love Divine, All Loves ExcellingTim Brace

メソジスト運動の指導者であった、チャールズ・ウェスリーによる讃美歌です。

この讃美歌は、神だけが持つ究極で永遠の「完全性」がテーマとなっています。

生涯で6,500ほど書いたと言われているウェスリーの讃美歌の中でも、最も有名で愛されている曲の1つです。

この曲はヘンリー・パーセル作曲、ジョン・ドライデン脚本のセミ・オペラ『アーサー王』の中でヴィーナスが歌う『フェアレスト・アイル』という曲が基となったと言われています。

オラトリオ《マカベウスのユダ》第3幕 『見よ、勇者は帰る』Georg Friedrich Händel

「表彰式の曲」と聴けば、多くの方がこのメロディを思い浮かべるのではないでしょうか?

運動会をはじめ、さまざまな場面で親しまれているこの有名な曲は、バロック音楽の巨匠ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによって1740年代に書かれました。

実はこの楽曲、オラトリオ『Judas Maccabaeus』の中で、戦いに勝利した英雄を民衆が歓喜とともに迎える場面で演奏されます。

表彰のシーンにぴったりな背景を持つ楽曲な上、その堂々とした風格が感じられる旋律は、ベートーヴェンも主題とした変奏曲を残すほど。

もともとは別の作品のために書かれたものを、ヘンデル自らが自信作として本作に組み込んだと伝えられています。

勝利の栄光を高らかに歌い上げる、まさに凱歌と呼ぶにふさわしい一曲ですね。

讃美歌142番~さかえの主イエスの~Isaac Watts

「さかえの主イエスの」はイギリスの四大賛美歌のうちの一つです。

1707年の「賛美歌と霊的歌」(Hymns and Spiritual Songs)に「キリストの十字架によってこの世に対して磔刑になること」と題して発表されました。

それ以来あらゆる歌集に採用され、各国語に訳されて全世界に普及しました。