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茨城を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ

茨城の大地に響き渡る歌の世界は、心にしみる郷愁と新しい息吹が織りなす豊かな音楽の宝庫です。

デューク・エイセスさんが歌う筑波山の調べから、橋幸夫さんの「潮来笠」まで、地域の誇りと愛が込められた珠玉のメロディーが、今もなお人々の心を優しく包み込んでいます。

伝統と革新が交差する茨城の音楽シーンへ、どうぞ耳を傾けてみませんか。

茨城を歌った名曲。歌い継がれる故郷のこころ(1〜20)

潮来笠橋幸夫

潮来市を舞台にした股旅物の演歌です。

橋幸夫のデビューシングルで、作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正です。

なお、橋幸夫が最初に楽譜を渡された時、「潮来笠」を間違って「しおくるかさ」と読んでしまったというエピソードがあります。

ふるさとTSUKUBA島田歌穂

茨城県の南部にある業務核都市、つくば市の市歌で、1990年に制定されました。

作詞はさまざまなミュージシャンに詞を提供している山川啓介、作曲は石川大明です。

女優としても活躍している島田歌穂が歌っている、さわやかな歌ですね。

潮来夜船グレゴリ

倉若晴生を唄う 《潮来夜船》
潮来夜船グレゴリ

夜船の船頭について歌っている曲です。

原曲を歌った北廉太郎は16歳の若さでデビューしており、当時のアイドル歌手のような存在でした。

「潮来夜船」もヒットしましたが、残念ながら若くして亡くなっています。

この動画はカバーバージョンです。

JOSO☆ハッピー初音ミク

5.JOSO☆ハッピー体操 <こども編>(音声解説なし) 201305版
JOSO☆ハッピー初音ミク

茨城県の南西部に位置する常総市のイメージソングで、NPO法人レインボーが作曲を担当し、作詞は市民からの応募を元に作られました。

曲に合わせた「JOSO☆ハッピー体操」も作られており、立位編、座位編、子ども編の3パターンが存在します。

輝く未来へ宮下敏子

なかひまわりフェスティバル2013 那珂市民の歌・輝く未来へ
輝く未来へ宮下敏子

茨城県の北部に位置する那珂市は2005年に那珂町と瓜連町が合併したことで誕生しました。

合併5周年記念に作られたのが市民歌である「輝く未来へ」です。

この動画はなかひまわりフェスティバル2013で歌われた時のものです。

潮来花嫁さん川野夏美

『潮来花嫁さん』 川野夏美~斉藤今朝雄(面子太郎)
潮来花嫁さん川野夏美

茨城県の南東部にある潮来市をテーマにした曲は多いですが、その一つが演歌歌手の花村菊江が歌う「潮来花嫁さん」さんです。

第11回紅白歌合戦にもこの曲で出場しています。

この動画は川野夏美によるカバーバージョンです。