【開運におすすめ】高齢者向け!1月の工作アイデア
新しい年を迎えて気持ちもわくわくする1月。
そんな季節にぴったりの高齢者の方にオススメの工作をご紹介します!
1月はお正月があり、縁起物を飾ったり作ったりという風習もありますよね。
お部屋に縁起物を飾るとなんだか気分があがるなんて方も多いのではないでしょうか。
高齢者施設やデイサービスでもレクリエーションとして活用できる工作アイデアがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
みんなで今年一年の抱負を語り合いながら工作を楽しむのもおすすめです。
【開運におすすめ】高齢者向け!1月の工作アイデア(51〜60)
描き初めだるま

一年の始まりに幸運を呼び込むという、描き初めだるまを作ってみませんか。
筆を使ってだるまを描くというシンプルな工程なのでどんな方でもチャレンジしやすいですよ。
さらにお正月らしさも味わえるおすすめのレクリエーションだと思います。
筆を使って個性あふれるだるまを仕上げてみるのがポイントです。
お好きな台紙にだるまを貼って、周りも折り紙で飾ると華やかなだるまのできあがりです!
新たな一年の始まりにふさわしい、描き初めだるまを楽しんでみてくださいね。
新聞紙でだるま

だるまは開運を呼ぶとして昔から大切に飾られていますよね。
とくに一年の始まりは、だるまに願いをこめられる方も多いのではないでしょうか。
今回は大きなだるまを新聞紙で作ってみましょう。
用意するのは風船、新聞紙、半紙、折り紙、のりなどです。
新聞紙を細かく切る作業も、高齢者の手先のリハビリに最適ですね。
風船を膨らますときは力がいるのでスタッフの方が手伝ってください。
作業工程はとても簡単なので高齢者の方にぴったりの工作レクになるでしょう。
大きなだるまを飾って、良い運を呼び込んでくださいね。
書いて飾ろう 書初め

新年に取り組むのなら、書初めもオススメですよ。
書初めとは、江戸時代から親しまれてきた風習で、その年の抱負や目標をしたためるという内容です。
字を奇麗に書くのが楽しいというだけでなく、抱負や目標を決めることで、新年をポジティブな気持ちでスタートできるという効果もあります。
どんな文字を書こうか悩みつつ、取り組んでみてはいかがでしょうか。
書き終えた後は、壁に飾ってもすてきですね。
ちなみに書初めは1月2日にするのが、縁起がいいといわれているそうですよ。
正月鶴

扇がついた正月鶴を折り紙で作ってみませんか?
お正月に玄関やお部屋に飾るだけで、お正月のおめでたい雰囲気が高まりますよ!
デイサービスでのお正月の工作レクにもオススメなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
この折り紙は折り筋をしっかりと付けながら折るのがコツ。
少々細かく折る部分はありますが、高齢者の方の指先のトレーニングにはちょうど良いのでは!
最後に扇を開くと一気に華やかさがアップ。
無地×柄の両面折り紙を使うとより美しく仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね!
段ボールの模様で楽しめる絵馬

ダンボールの側面にある独特な空洞を利用して、スタンプとして絵馬を飾り付けていきましょう。
筒にしたり三角形に折ったりと、側面が見えるようにダンボールを整え、そこにインクを付けて絵馬の土台へと押していく内容ですね。
柔らかい素材なので、精密な直線や曲線が描けないという部分も、デザインのあたたかさにつながります。
どの色で土台を作るのか、どの色でスタンプを押していくのかなど、色の組み合わせでオリジナリティが出せるのも注目のポイントですね。