【開運におすすめ】高齢者向け!1月の工作アイデア
新しい年を迎えて気持ちもわくわくする1月。
そんな季節にぴったりの高齢者の方にオススメの工作をご紹介します!
1月はお正月があり、縁起物を飾ったり作ったりという風習もありますよね。
お部屋に縁起物を飾るとなんだか気分があがるなんて方も多いのではないでしょうか。
高齢者施設やデイサービスでもレクリエーションとして活用できる工作アイデアがたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
みんなで今年一年の抱負を語り合いながら工作を楽しむのもおすすめです。
【開運におすすめ】高齢者向け!1月の工作アイデア(11〜20)
お正月のしめ縄リース

お正月には欠かせない華やかな飾り付け、しめ縄を手軽な素材で作っていきましょう。
しわを付けた新聞紙をクルクルと巻いて、それを円形に整えたものを土台として使用します。
土台を包むようにしてクレープシートを巻きつけて接着、別に作った扇とつばきの花などの縁起がよさそうなパーツを取り付ければ完成です。
どのような色を取り入れて、どのような装飾を取り入れるのかなど、手順がシンプルだからこそ自分なりのデザインが考えられそうな工作ですね。
福の神飾り
福の神は幸運をもたらすと信じられている神で、代表的なものとして七福神などが挙げられます。
特に紙粘土を抜き型として使った福の神飾りは、やわらかい質感が普段の勉強や仕事で疲れた心を癒やしてくれるので、お正月の工作アイデアとしてオススメです。
さまざまな種類の神様を一年の幸せを願って丁寧に作ってみましょう。
たくさん思いを詰め込んだ縁起のいい福の神様たちを飾っておくと、何かよいことが起きそうでワクワクしますね!
だるまさん

コロコロ転がって楽しい、だるまさんを作ってみましょう!
縁起物のだるまを手作りすれば、新年に運を呼び込めるかも。
高齢者の方もワイワイ楽しみながら作れる工作アイデアです。
画用紙を帯状にカットしたものを3本組み合わせてノリで貼り、丸めるように貼り合わせ、中にビー玉を入れましょう。
最後に丸シールにだるまの顔を描いて、あしらったら完成!
転がして楽しみながらお正月の飾りにもアレンジできますね。
また画用紙の色を変え、デコレーションを工夫して個性あふれるだるまさんを作ってみてください!
扇子

末広がりな形で、家の繁栄や商売繁盛を意味する扇子。
夏には暑さをしのぐために活躍しますが、開いた状態で飾れば、お正月にぴったりな縁起物とされています。
そんな飾り物の、扇子を田楽串で手作りしてみましょう!
一見作るのが難しそうな、骨組みの部分は、田楽串を組み合わせて作るので、意外にも簡単に作れちゃいます。
紙の部分には、好きな絵を書いたり、デコレーションを施しましょう。
特に書道や絵を描くのが得意な方にオススメです。
折り紙で作る鯛

おめでたい1年になりますようにと願いを込めて、折り紙でたいを作ってみませんか?
デイサービスでの1月の工作レクにも活用できるアイデアなので、ぜひ参考になさってくださいね!
たいの折り紙は、先に複数回折って、折り目をしっかりと付けておくことがコツ。
折り目がたくさん付いているので、折りにくい場合はガイド線を書きながら折るとやりやすいかもしれません。
最後に好きなようにタイの顔やウロコの模様を描き込めば完成!
お正月飾りのワンポイントにもアレンジできるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。