【保育向け】1月に楽しみたい簡単な折り紙のアイデア
1月は新しい年を迎えて、新しい気分で子供も大人もウキウキする季節ですよね。
そして1月は新年ならではのモチーフや飾り、伝統的な遊びなど、子供たちが初めて目にしたり触れるものもあり、いろいろなものに興味を持つ子供たちも多いはず。
そんな1月にふさわしい折り紙の折り方をまとめてみました。
お正月ならではのものから、冬の定番アイテムまでたくさんご紹介しています。
シンプルに折れるアイデアが多いので、ぜひ季節を感じるアイテムを折り紙で楽しんでみてくださいね。
【保育向け】1月に楽しみたい簡単な折り紙のアイデア(21〜30)
富士山の絵馬

1月にオススメ!
富士山の絵馬の折り方を紹介します。
まず折り紙を四角に2回折り、2カ所の角を真ん中まで折ったら、左右の辺を折ったところの辺に合わせて折り上げます。
反対側の左右の辺を絵馬のイメージで内側に斜めに少しだけ折り込みましょう。
白い所が出るように半分に折り筋をつけたら、折った方の角に切り込みを入れてくださいね。
次は富士山の折り方ですが、折り紙を三角に折って1枚を少しだけ折り下げます。
折り下げた辺に合わせて、もう1枚を折り下げたら富士山のてっぺんのイメージで折ります。
裏返して下の部分を折り上げたら、再度裏返して左右が富士山の形になるように辺に合わせて折ってくださいね。
セロハンテープなどで絵馬に富士山を貼れば完成!
寿亀

折り紙1枚でおめでたい寿亀が作れる!
新年にオススメの折り紙をご紹介します。
まず折り紙を裏にして三角を2回折り、折り筋をつけます。
手前の角を上の角から少しだけずらし合わせて折り上げます。
裏返したら左右の角を真ん中の線に合わせて折り上げ、折り上げた左右を下の角まで折り下げます。
戻して白い部分を下にして、左右の角を斜めに真ん中より少しだけ下まで折り上げ、折り上げた部分を下の辺に合わせて折り下げます。
逆さまにしたら角を折り上げ、さらに逆さまにして上の1枚の角を折り上げます。
左右の角を辺と少しだけずらして斜めに折り下げて、亀の手のイメージで平行に折り上げれば完成!
扇のつるし飾り

1月の飾りにピッタリ!
折り紙で作る扇のつるし飾りを紹介します。
7.5×1.5、3×15、0.5×15の折り紙をそれぞれ2枚用意します。
0.5×15の折り紙を7.5×1.5の折り紙と、3×15の折り紙を7.5×7.5の折り紙の長い辺にのりで貼ります。
同じ物を2つ作ってくださいね。
次に2つとも裏返してじゃばら折りができるように折り筋をつけ、じゃばら折りにしていきます。
2つの両端の山になっている部分を重ねて閉じ、扇になるように下の部分をホチキスでとめて開けば完成です!
裏にひもを貼ってつるして飾ってみてくださいね。
招き猫

1月にピッタリ!
折り紙で作る招き猫を紹介します。
折り紙2枚を使いますよ。
招き猫は縁起物として、幸せや商売繁盛を招くと言われています。
招き猫があげている手によって込められた意味が違うそうですよ。
右手をあげているのは「金運」や「幸運」左手は「人を招く」を意味するそうです。
招き猫の色によってもいろいろ意味があるそうなので、子供たちとどんな運を呼びたいか話してみるのも楽しいですね。
ぜひ、オリジナルの折り紙招き猫を作ってみてくださいね。
梅の花

折り紙1枚でできる!
梅の花の折り方を紹介します。
折り紙の白い面を上にして、かんのんの折り方で折ります。
縦長に置いたら半分に折り筋をつけて、真ん中の折り筋に合わせて両端を折ります。
向きを斜めにして両側を半分に折り、折り筋をつけてくださいね。
かんのんの形に戻したら二そう舟の折り方で折ります。
4つの角が四角になるようにつぶして折ります。
次に裏返して真ん中の4つの辺の上の1枚だけ、ハサミで半分くらいまで切ります。
裏返したら内側の角を少しだけ折り、上に戻して花びらの形になるように整えていきます。
再度裏返して切り込みに合わせ、表と同じ形になるように折っていきましょう。
4つの角を少しだけ折れば完成!