【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム
1月は風が冷たく、まだまだ肌寒い季節ですよね。
そこで1月にオススメな、高齢者の方向けのレクリエーションやゲームをご紹介します。
暖かな室内で楽しめるものを多く集めました!
寒くなり体を動かすことも少なくなりますが、ゲームを通して体を動かしていただきましょう!
また、1月と言えばお正月ですよね。
お正月にちなんだ遊びやゲームなら、高齢者の方も幼かった頃に遊んだ思い出を振り返るかもしれませんよ。
1月をテーマとしたレクリエーションで、話に花を咲かせながら楽しい時間をお過ごしくださいね。
【ご高齢者向け】1月の遊び・レクリエーションゲーム(51〜60)
語呂合わせ!1月の行事クイズ

なんとなく過ごしている普通の日にも、さまざまなお店や業界が何かしらの記念日を制定している場合があります。
そんな記念日がどのような理由でその日に決まっているのかを考え、記念日への理解を深めていくクイズです。
企業にとって重要な日というだけでなく、日付からの語呂合わせで決められたものもあるので、数字の響きにも意識を向けてみましょう。
語呂合わせのクイズに親しんでもらったあとには、他に語呂合わせが出来そうな日を考えてもらうのもおもしろそうですね。
おみくじ

元旦と聞いて思い浮かべるイベントは?
そう、初詣ですよね。
明治神宮や住吉大社など大きな神社にお参りに行くのは、出店も出ていてどこかお祭り気分で?、とても楽しいものです。
ひっそりした地元の神社で神妙にお参りするのもおもむきがあります。
初詣といえば、そうおみくじ。
足が悪くて出かけられない、他、諸事情で神社に行けない人がいれば、代理人としておみくじを引いて持って帰ってあげてくださいね。
みんなで開き合えば和気あいあいとした時間になりますよ。
かくし芸

段ボールを使った脱出ゲームを、職員の方が高齢者の方に向けて披露する形で行ってみましょう。
箱の中に入った人に箱の外から剣をさし、最後に全部抜くと中の人がよみがえるゲームです。
剣をさすときに高齢者の方にも参加してもらうととても盛り上がりますよ。
刺されるたびに中の人は大げさに痛がるようにするなど工夫次第でさらに笑いが起こりそうですね。
職員の方も衣装やキャラクターを普段と違うようにすると、より楽しんでもらえます。
もしもトリックを見破られても、アドリブを入れることによって面白い出来事に変えてみましょう!
けん玉

何となく日本古来のおもちゃだと思っていたけん玉。
実は世界各地にけん玉もどき?はあって、特に近世のフランスでは子供のみならず貴族や上流階級の人々も愛好していたとか。
集中力の養成にもいいとされ、教育の一環として取り入れている学校もあるくらいです!
1人でもみんなでも楽しめるけん玉、寒い日は室内で大いに盛り上がりましょう。
ご高齢者の施設ならちょっとしたパーティーの余興としてもいいですね。
体力・年齢を問わない遊び、けん玉を楽しみましょう!
もちつき

稲作信仰が古くからある日本、稲からとれる食べ物には神聖な力が宿っていると信じられてきました。
またその信仰では米から作られるお酒やお餅などはとりわけその力が強いとされています。
桃の節句のひし餅、端午の節句のかしわ餅、そう考えるとお餅って重要な役割を果たしていますよね。
本当はお正月前がいい?かもしれませんが、1月のおめでたさに後押しされながらみんなで「もちつき」を楽しんでみましょう!
ご高齢者向けの施設なら臼ときねを用意して「もちつき大会」を催すのもいいですね。
おもちを丸めるだけでもきっと楽しいはずです。