【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ
ブルースロックやサイケデリックロックから発展し、名前の通りにハードでラウドなギターを取り入れたのが始まりとされる「ハードロック」は1960年代後半に生まれて1970年代に全盛期を迎えたジャンルです。
よく言われていることですがハードロックとヘビーメタルとの境界線は曖昧で諸説があり、熱心なリスナーの間でも意見が分かれているのですね。
こちらの記事では広義の意味でのハードロックをテーマとして、日本が世界に誇るハードロック/ヘビーメタルのバンドたちによる名曲を紹介しています。
1980年代のレジェンドたちから近年世界的に注目されているバンドまで幅広く選曲していますから、洋楽リスナーの皆さまもぜひチェックしてみてください!
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【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ(1〜10)
DANCE MACABREDEAD END

日本のヘビーメタル、ひいてはビジュアル系のバンドたちにも絶大な影響を与えた伝説のバンド、DEAD END。
1987年にリリースされたアルバム『Ghost of Romance』に収録された本作は、ヘビーメタルの要素を強く持ちながらも、独自のスタイルを確立した楽曲です。
MORRIEさんの力強いボーカルが特徴的で、「死の舞踏」をテーマにした歌詞は、恋愛の終わりを描写しながら、普遍的な人間の感情と死というテーマに対する洞察を提供しています。
ダンスミュージックの要素を取り入れた本作は、1987年のリリース当時からファンに支持され、DEAD ENDの代表曲として広く認知されています。
彼ら独自の世界観を堪能できる名曲ですから、DEAD ENDを知らないという方もぜひチェックしてみてください。
STORY OF MY LIFEConcerto Moon

力強いギターリフと叙情的なメロディが印象的なCONCERTO MOONの楽曲。
疾走感あふれるサウンドの中にも、壮大さやメロディアスさが感じられる一曲です。
2024年5月にリリースされたアルバム『BACK BEYOND TIME』に収録されており、先行デジタルシングルとして配信されました。
本作は、ヘヴィメタルファンだけでなく、壮大な音楽世界に浸りたい方にもおすすめです。
力強さと繊細さが共存する本作は、きっとあなたの心に響くはずです。
No Standing Still44MAGNUM

力強いメッセージと激しいサウンドが印象的な44MAGNUMの代表曲。
バンドのデビューアルバム『DANGER』に収録された本作は、夢を追う人々への応援歌として多くのファンの心を掴みました。
前進し続けることの大切さを訴える歌詞は、困難に直面しても諦めない勇気を与えてくれます。
1983年のリリース以来、ライブでの人気も高く、観客を熱狂させる曲として知られています。
2002年にはハイレゾ音源でも配信され、新たなファン層の獲得にも貢献。
ストレス発散や気分転換したい時にぴったりの一曲で、クルマの運転中に聴くのもおすすめです。
【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ(11〜20)
MOREEARTHSHAKER

日本のヘビーメタル~ハードロックを代表するバンド、アースシェイカーが1984年にリリースしたセカンドアルバム『FUGITIVE』に収録されている名曲です!
青春の日々を振り返りつつも、孤独を恐れずに前を向こうとする力強さに満ちた歌詞が印象的ですね。
エネルギッシュなギターリフと迫力のあるボーカルが特徴的で、EARTHSHAKERさんらしいダイナミックなサウンドが存分に発揮されていますね。
この曲を聴くと、人生の岐路に立たされた時や、自分自身と向き合いたい時に勇気をもらえそうです。
ハードロック好きの方はもちろん、前を向いて歩み続けたい人にもおすすめの一曲です。
Blue Revolution浜田麻里

浜田麻里さんの代表曲の一つとして知られる本作は、1985年10月にシングルとして、そして12月にはアルバムとしてリリースされた、彼女のキャリアにおける重要な一曲です。
ハードロックの要素を強く感じさせながらも、ポップさも併せ持つ楽曲で、浜田さんの伸びやかな歌声が印象的。
自己変革や内なる革命をテーマにした歌詞は、リスナーの心に強く響きます。
浜田さん自身がプロデュースを手掛け、実力派ミュージシャンたちとともに作り上げた本作は、女性ロックボーカリストとしての地位を確立する転機となった楽曲といえるでしょう。
新たな一歩を踏み出したい人や、自分自身と向き合いたい人におすすめの一曲です。
REAL EXISTENCEBAND-MAID

秋葉原のメイド喫茶でアルバイトしていた小鳩ミクさんを中心に結成されたBAND-MAIDが、世界的な人気を誇るバンドへと成長したのは驚くべき快挙ですね。
2015年11月にリリースされた本作は、デジタル化が進む現代社会での孤独感や分断を描いた楽曲です。
激しいギターリフとキャッチーなメロディが特徴的で、バンドの音楽性を象徴する一曲となっています。
BAND-MAIDは、この曲を含む数々のヒット曲でアニメやドラマのタイアップも手がけ、ファンを魅了し続けています。
今や世界に羽ばたく彼女たちに興味を持った方は、ぜひこの曲から聴いてみてください!
Heart’s On FireBOWWOW

1976年に発表されたこの楽曲は、BOW WOWのデビューアルバム『吼えろ!
BOW WOW』のオープニングを飾る一曲です。
ツイン・リードギターを特徴とする独自のスタイルが光る本作は、愛の苦悩と情熱を描いた歌詞と相まって、多くのリスナーの心を掴みました。
山本恭司さんのボーカルが、裏切られた心の痛みや葛藤を繊細に表現しています。
1977年にはエアロスミスとキッスの前座を務めるなど、注目を集めたBOW WOWの代表曲の一つとして、長年にわたって愛され続けています。
ロックの真髄を感じたい方や、日本のハードロック史を紐解きたい方にぜひ聴いていただきたい一曲です。





