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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ

ブルースロックやサイケデリックロックから発展し、名前の通りにハードでラウドなギターを取り入れたのが始まりとされる「ハードロック」は1960年代後半に生まれて1970年代に全盛期を迎えたジャンルです。

よく言われていることですがハードロックとヘビーメタルとの境界線は曖昧で諸説があり、熱心なリスナーの間でも意見が分かれているのですね。

こちらの記事では広義の意味でのハードロックをテーマとして、日本が世界に誇るハードロック/ヘビーメタルのバンドたちによる名曲を紹介しています。

1980年代のレジェンドたちから近年世界的に注目されているバンドまで幅広く選曲していますから、洋楽リスナーの皆さまもぜひチェックしてみてください!

【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ(1〜20)

Silent JealousyX JAPAN

X JAPAN 『Silent Jealousy』(HD)
Silent JealousyX JAPAN

ハードロックとメタルの境界線を軽々と超えた楽曲で、切ない愛をテーマにしたドラマティックな展開が特徴です。

1991年にリリースされたアルバム『Jealousy』に収録され、その後のX JAPANの代表曲となりました。

本作は、YOSHIKIさんが作詞作曲を手掛け、バンドの音楽性を象徴する1曲。

スピーディーなリズムと美しいメロディーの融合が、失われた愛の痛みを見事に表現しています。

ライブでも人気が高く、観客の心を掴んで離さない魅力があります。

恋愛の喜びと苦しみを味わったことのある方なら、きっと共感できるはずです。

蝋人形の館聖飢魔II

日本のヘヴィメタルシーンに衝撃を与えた楽曲が、1986年4月2日にリリースされました。

夜の森の奥深くにある秘密の館を舞台に、少女が老人によって蝋人形にされる恐怖を描いた歌詞は、聴く者の想像力を刺激します。

ダミアン浜田さんが手掛けたこの曲は、ホラー映画からインスピレーションを得ており、バンドの独特な世界観を色濃く反映しています。

後にリテイクやリミックスバージョンも制作され、アニメ「べるぜバブ」の挿入歌としても使用されました。

本作は、ヘヴィメタルファンはもちろん、ホラーや不気味な世界観が好きな方にもおすすめです。

MOREEARTHSHAKER

EARTHSHAKER – MORE (Music video)
MOREEARTHSHAKER

日本のヘビーメタル~ハードロックを代表するバンド、アースシェイカーが1984年にリリースしたセカンドアルバム『FUGITIVE』に収録されている名曲です!

青春の日々を振り返りつつも、孤独を恐れずに前を向こうとする力強さに満ちた歌詞が印象的ですね。

エネルギッシュなギターリフと迫力のあるボーカルが特徴的で、EARTHSHAKERさんらしいダイナミックなサウンドが存分に発揮されていますね。

この曲を聴くと、人生の岐路に立たされた時や、自分自身と向き合いたい時に勇気をもらえそうです。

ハードロック好きの方はもちろん、前を向いて歩み続けたい人にもおすすめの一曲です。

ANGEL OF SALVATIONGALNERYUS

GALNERYUS – ANGEL OF SALVATION[OFFICIAL MUSIC VIDEO]
ANGEL OF SALVATIONGALNERYUS

壮大なサウンドと心を揺さぶる歌詞が融合した、GALNERYUSの代表作と言える一曲です。

15分に及ぶ長大な楽曲ながら、聴く者を飽きさせない展開の妙が光ります。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲をモチーフにした華麗な演奏と、小野正利さんの圧巻のハイトーンボーカルが織りなす世界は圧巻の一言。

2012年10月にリリースされたアルバム『ANGEL OF SALVATION』の表題曲として収録され、オリコンデイリーアルバムチャート9位を記録。

苦悩や孤独を乗り越え、希望を見出す力強さを歌った本作は、壁にぶつかった時こそ聴いてほしい1曲です。

Blue Revolution浜田麻里

浜田麻里さんの代表曲の一つとして知られる本作は、1985年10月にシングルとして、そして12月にはアルバムとしてリリースされた、彼女のキャリアにおける重要な一曲です。

ハードロックの要素を強く感じさせながらも、ポップさも併せ持つ楽曲で、浜田さんの伸びやかな歌声が印象的。

自己変革や内なる革命をテーマにした歌詞は、リスナーの心に強く響きます。

浜田さん自身がプロデュースを手掛け、実力派ミュージシャンたちとともに作り上げた本作は、女性ロックボーカリストとしての地位を確立する転機となった楽曲といえるでしょう。

新たな一歩を踏み出したい人や、自分自身と向き合いたい人におすすめの一曲です。