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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ

ブルースロックやサイケデリックロックから発展し、名前の通りにハードでラウドなギターを取り入れたのが始まりとされる「ハードロック」は1960年代後半に生まれて1970年代に全盛期を迎えたジャンルです。

よく言われていることですがハードロックとヘビーメタルとの境界線は曖昧で諸説があり、熱心なリスナーの間でも意見が分かれているのですね。

こちらの記事では広義の意味でのハードロックをテーマとして、日本が世界に誇るハードロック/ヘビーメタルのバンドたちによる名曲を紹介しています。

1980年代のレジェンドたちから近年世界的に注目されているバンドまで幅広く選曲していますから、洋楽リスナーの皆さまもぜひチェックしてみてください!

【2025】邦楽ハードロックの名曲。聴いておきたい人気曲まとめ(21〜40)

どうして打首獄門同好会

小気味いいメロディーラインが耳に残る中毒ソングの登場です。

打首獄門同好会さんによる本作は、2024年7月にシングルとしてリリースされました。

旅先で楽しみにしていた評判のお店が臨時休業だった時のがっかり感を、ギュッと詰め込んだロックナンバー。

「生活密着型ラウドロック」を掲げる彼らの世界観を存分に味わえる1曲となっています。

7弦ギターと5弦ベースによる豪快なサウンドに乗せて、日常の不条理を皮肉たっぷりに歌い上げる様子は圧巻。

ツアー中の実体験から急遽制作されたという裏話も魅力的。

ちょっとした不運に見舞われた時、この曲を聴いて気持ちを切り替えてみてはいかがでしょうか。

Kiss U Dead Or Alive聖飢魔II

聖飢魔Ⅱ「Kiss U Dead Or Alive」Official Music Video #聖飢魔Ⅱ
Kiss U Dead Or Alive聖飢魔II

ザクザクとしたギターリフがたまらない、聖飢魔Ⅱによる楽曲。

2025年4月、37年ぶりの新作発表ということで大きな話題になりました。

デーモン閣下さんの力強いボーカルと、ジェイル大橋代官さんのギターワークが生み出す重厚なサウンドは、聖飢魔Ⅱの原点であるヘビーメタルの精神を今に伝えています。

破滅的で倒錯的な愛情を描いた歌詞も印象深く、そこにはダークで情熱的な世界観が広がっているんです。

硬派な音楽を求めるすべてのリスナーにぜひ聴いてほしい1曲です。

一輪の花HIGH and MIGHTY COLOR

ハードロックの激しさと切ないメロディが融合した、HIGH and MIGHTY COLORのヒット曲。

男女ツインボーカルが織りなす力強い歌声と、重厚なギターサウンドが印象的な1曲です。

テレビアニメ『BLEACH』のオープニングテーマに起用された本作は、2006年1月にシングルとしてリリースされ、オリコンチャートで最高2位を記録しました。

アルバム『傲音プログレッシヴ』にも収録されている名曲で、困難に立ち向かう勇気や、かけがえのない存在の大切さを歌った歌詞が心に響きます。

自分らしさを見失いそうな時や、大切な人を応援したい時にぴったりの1曲です。

絶妙Σ八十八ヶ所巡礼

暗黒の世界観とハードなサウンドが魅力の3ピースバンド、八十八ヶ所巡礼のアルバム『日本』に収録された楽曲。

時間やお金といった人間が作り出した概念に対する深い思索を呼び起こすリリックが印象的ですね。

2015年8月にリリースされたこの楽曲は、複雑なリズムと独創的な音楽性で強烈な印象を与えます。

絶え間ない欲求と現実のギャップを描き出し、固定観念や価値観を見直す必要性を訴えかけているのが伝わってきますよ。

混沌とした世界の中で自分なりの意味を見いだそうとする姿勢が感じられる、現代社会を生きる方に響く1曲です。

赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

Akai Tambourine (Live At Yokohama Arena / July 8, 2000)
赤いタンバリンBLANKEY JET CITY

恋する相手への純粋な想いと情熱を象徴的に描いた90年代を代表するラブソング。

BLANKEY JET CITYが1998年1月に発表したこの楽曲は、愛とはなにかを独特の比喩表現で紡ぎ出しています。

主人公は恋する相手に流れ星を贈りたいと願い、日常のささやかな瞬間に心が揺れる様子が印象的に描かれ、誰もが共感できる恋の切なさが胸に響きます。

アルバム『ロメオの心臓』に収録され、テレビ朝日系『サンデージャングル』のオープニングテーマとして起用された本作は、オリコンシングルチャートで週間11位を記録。

失恋の傷を癒やしたい時や、大切な人への想いを確かめたい時に聴きたい、心温まるメロディと歌詞が魅力の1曲です。