邦楽ラップのラブソング
音楽にはさまざまな思いが込められた楽曲がありますが、中でもやはり恋愛模様や恋心を描いた曲ってたくさんありますし、リスナーからも人気が高いですよね!
もちろんそうしたラブソングはヒップホップシーンにもたくさん存在しています。
この記事では、そうしたラップを用いて歌われるラブソングを一挙に紹介していきますね!
往年の名曲から、ここ数年で話題になったアーティストの楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いてみてください。
もしかすると、あなた自身の恋愛経験と重なるような歌詞がつづられた曲にも出会えるかもしれません。
邦楽ラップのラブソング(1〜10)
Good Enough feat.kiki vivi lily唾奇 × Sweet William

新進気鋭のトラックメイカーSweet Williamさんののジャジーなトラックと、kiki vivi lilyさんのアンニュイなフック、唾奇さんのまともに働いて普通に結婚して、生活が型にはまっていくのを嫌う正直なリリック。
普通とは違う切り口を持ったラブソングといえるでしょう。
飽和していく時代を生きる等身大のヘッズに、まともなことばかり言っているラッパー、歌手に飽きた方にこそ響くリリックに注目してください。
DiamondVIGORMAN

3人組ジャンルレスユニット変態紳士クラブに属するラッパーVIGORMANさんと、プロデューサー兼トラックメイカーを務めるGeGさんによる、まちがいないラブソング!
恋に落ちた相手をダイヤモンドに例えた独特の感性でつづったリリックと、イントロからエモーショナルで甘美なメロディーがたまりません!
優しく耳心地のいい声と歌唱力にも定評があるVIGORMANさんですが、本作ではよりいっそうその魅力が引き立っています!
Love song feat.AISHAAnarchy

日本のヒップホップシーンの中心的存在ANARCHEYさんのラブソングがこちら!
その名も『LOVE SONG』です。
今作でタッグを組んだのはR&BシンガーのAISHAさん。
お互い嫌いになって別れたわけではないけど、二人に訪れた「さようなら」を歌った曲です。
ANARCHEYさんが歌う、思い出を回想するラップパートと、AISHAさんが歌う、別れに向かう心境を表したサビの掛け合いがとても切なく、自身の恋愛と重なる人も多いはずです!
Fall in Love Again feat.三浦大知KREVA

邦楽ヒップホップで外せないのはやはりKREVAさんでしょう!
三浦大知さんと再びタッグを組んだこちらは2020年のコロナ禍においてリリースされました。
『Fall in Love Again』というフレーズ、とてもすてきですよね!
今だからこそ感じられる、当たり前のことへの愛と感謝をラップで歌っています。
コロナ禍になって家にいる時間が増えてしまった今、いつも一緒にいてくれる人と歌詞を堪能して聴いてみてください!
TRUE LOVE ~オマエ、俺だけのもの…~HOKT

札幌を中心に活動するノース・コースト・バッド・ボーイズのメンバーである、ヒップホップミュージシャンのHOKTさんが歌う『TRUE LOVE〜オマエ、俺だけのもの…〜』。
温かさを感じさせるメロディーと、おまえじゃなきゃダメなんだ!
といったすこしくすぐったい歌詞が、ほんとは寂しがりやな男性の気持ちに寄り添うナンバーです。
日本語だからこその伝わりやすさと、ヒップホップのリズムが心地よくってオススメです!