邦楽ラップのラブソング
音楽にはさまざまな思いが込められた楽曲がありますが、中でもやはり恋愛模様や恋心を描いた曲ってたくさんありますし、リスナーからも人気が高いですよね!
もちろんそうしたラブソングはヒップホップシーンにもたくさん存在しています。
この記事では、そうしたラップを用いて歌われるラブソングを一挙に紹介していきますね!
往年の名曲から、ここ数年で話題になったアーティストの楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いてみてください。
もしかすると、あなた自身の恋愛経験と重なるような歌詞がつづられた曲にも出会えるかもしれません。
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邦楽ラップのラブソング(21〜30)
偽愛STUPID GUYS

ネット発ヒップホップユニットのSTUPID GUYSによる、体だけがつながった関係を赤裸々に描いたエモーショナルなナンバー。
堂村璃羽さんとたかやんさんの対照的な声質が交差しながら、都合の良い時だけ呼び出される切なさ、相手を求めてしまう依存的な感情、自己嫌悪と後ろめたさが入り混じる心理を生々しく表現しています。
メロウなトラックと残酷なまでに正直な言葉のギャップが中毒性を生んでいます。
2019年7月に配信アルバム『偽愛』の表題曲としてリリースされ、SNSでのバズをきっかけに300万再生を記録。
2020年9月には実写版ミュージックビデオも公開されました。
報われない恋や曖昧な関係に悩む方、ヒップホップ×R&Bのチルなサウンドが好きな方にオススメです。
Imdodo

TikTokをきっかけにバイラルヒットを記録し、1500万回以上の再生数を突破した本作。
dodoさんが2019年9月にリリースした楽曲で、過去の恋人との思い出を素朴な言葉でつづったラブソングです。
かつて二人で訪れた場所へ一人で行き、相手の顔を思い浮かべる切なさと、行き先はどこでもよく「君さえいれば」よかったという実感が、メロウなトラックとチルなフロウで描かれています。
風通しの良いサウンドとロマンチックなリリックが心地よく、この曲のヒットがきっかけでdodoさんは音楽で生きていく決断を下しました。
2024年9月には7インチアナログ盤もリリース。
甘酸っぱい恋の記憶を思い返したいときにぴったりの1曲です。
ベッドタイムキャンディー2号クボタカイ

恋心を抱いていた相手と一夜を過ごしてしまった若者の、甘さと自己嫌悪が入り交じる複雑な心情を描いたメロウなヒップホップナンバーです。
宮崎出身のクボタカイさんが2019年にリリースしたEP『明星』のリード曲で、中原中也さんの詩を引用した文学的なリリックと、R&B色の強いアーバンなトラックが魅力的。
夜の駆け引きから翌朝の空虚感まで、細かな描写とともにつづられていて、奇麗ごとではない恋愛のリアルが胸に刺さります。
ラップと歌を行き来するフロウもクセになり、都会の夜をさまよいながら聴きたくなる1曲ですね。
Girl feat. kojikoji空音

2020年6月にリリースされた空音さんの2ndアルバム『19FACT』に収録されているkojikojiさんとのコラボレーション楽曲です。
空音さんが「女の子の気持ちを女の子目線で書いた」と語るように、男性ラッパーがあえて女性視点から描いた恋愛模様が特徴的。
素直になれない気持ちや、恋人への複雑な感情を軽やかなフロウで表現しています。
チル系ヒップホップとR&Bが融合したサウンドに、kojikojiさんのやわらかな歌声が重なり、夜の部屋でひとり聴きたくなるような親密な雰囲気をつくり出しています。
MUSIC ON! TVの「M-ON! Recommend」やスペースシャワーTVの「it!」にも選ばれた本作は、同世代の共感を集めるラブソングです。
perfect angelCOMA-CHI

ラッパーとしてクラブや路上のMCバトルで徐々に頭角を現し、2003年10月におこなわれたSHINJUKU SPOKEN WORDS SLAMで優勝、その後2005年B BOY PARK MCバトルでは女性初となる準優勝を飾るといった実力派フィメールラッパーのCOMA-CHIさん。
彼女が歌う『perfect angel』では軽快に乗りこなすラップパートと、高らかに歌い上げるサビでの見事な歌い分けを見せてくれます。
恋人への感謝をつづった優しいリリック、大切な人に届けたくなります。
クリスマス・イブRapKICK THE CAN CREW

クリスマスには欠かせない山下達郎さんの名曲『クリスマス・イブ』をサンプリングした2001年のナンバー。
この曲を聴くと冬が来た!ってなりますよね。
KICK THE CAN CREWのラップは聴くだけでも歌詞がスッと入ってくる「なじみ」の良さも最高ですよね!
MCUさんのリズミカルさ、LITTLEさんの跳ねる感じ、胸を打つKREVAさん、お三方のフロウが心に染みますし、原曲とは違ったはかなくもどこか明るさを感じさせるムードがとても魅力的です。
ひとりぼっちの心を励ましてくれるのはもちろん、仲間との絆も描いたナンバー。
どんな状況にも寄りそってくれて、新しい希望を見せてくれる『クリスマス・イブRap』、毎年更新していきたいラブソングです。
LINEはもう返さないt-Ace

エロ神クズおというインパクト大な異名を持つt-Aceさん。
イケイケでド派手なイメージのt-Aceさんが歌う『LINEはもう返さない』、実はこの歌詞がめちゃくちゃいいんです!
出会った頃から時間がたっていくにつれて変わっていく彼女へのお別れのメッセージソングなのですが、男性側が感じた切ない部分に共感してしまいます!
付き合いが長くなってくると自分では変化に気づきにくいものですが、こんなことにならないように自戒ソングとしてもオススメします……。


