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素敵なラブソング
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邦楽ラップのラブソング

音楽にはさまざまな思いが込められた楽曲がありますが、中でもやはり恋愛模様や恋心を描いた曲ってたくさんありますし、リスナーからも人気が高いですよね!

もちろんそうしたラブソングはヒップホップシーンにもたくさん存在しています。

この記事では、そうしたラップを用いて歌われるラブソングを一挙に紹介していきますね!

往年の名曲から、ここ数年で話題になったアーティストの楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いてみてください。

もしかすると、あなた自身の恋愛経験と重なるような歌詞がつづられた曲にも出会えるかもしれません。

邦楽ラップのラブソング(11〜20)

Love Me UpAwich

Awich – Love Me Up (Prod. Chaki Zulu) (2022)
Love Me UpAwich

数々の有名ラッパーを輩出している沖縄県出身のAwichさん。

ヒップホップグループYENTOWNに属し、2020年からソロ活動をスタートしました。

ミステリアスな雰囲気と中毒性のあるリリックで一躍話題となりましたね!

そんな彼女が贈るラブソング『Love Me Up』は女性ならではのやわらかいメロウなナンバーに仕上がっています!

ゆったりとしたテンポで繰り広げられるバースがとても聴き心地がいいです。

恋人とくつろぎながら聴きたいですね。

WifeyEric.B.Jr

Eric.B.Jr – Wifey (Official Music Video)
WifeyEric.B.Jr

愛する女性への強い思いを込めたヒップホップラブソングです。

Eric.B.Jrさんが2024年6月にリリースしたミックステープ『EASTSIDEBABY』に収録された楽曲で、メロディアスなトラップビートに乗せて独占的な愛情と未来への希望を歌い上げています。

過去の過ちへの後悔も含めて赤裸々に表現されたリリックは、聴く人の心に深く響きます。

映像制作チームDexFilmzによって制作されたミュージックビデオも7月に公開されており、都会の夜景を背景にした映像で楽曲の世界観を表現しています。

恋人との関係をより深く感じたい方や、ストレートな愛の表現を求める方にオススメです。

TO-GET-HERSALU

SALU – TO-GET-HER (Official Music Video)
TO-GET-HERSALU

次世代のラッパーとして、デビュー当初から話題を集めたSALUさん。

ヒップホップを聴き始めたきっかけに挙げる人も多いのではないでしょうか。

そんな彼が歌う『TO-GET-HER』は、君のためにならなんでもできるというメッセージが込められていて、心にスッと入ってきます。

また楽曲全体としてチルな雰囲気が漂い、聴いていてとても心地がいいですね。

恋人はもちろん、家族、友達といった大切な人に向けて送りたくなるラブソングです。

Almost 20LANA

LANA – Almost 20 (Official Music Video)
Almost 20LANA

20歳を目前にした心境を丁寧に描いたラブソングです。

EP『19.5』に収録されたこの楽曲は、LANAさんが2024年3月にリリースしたもので、シンセポップの要素を取り入れた透明感のあるサウンドが特徴となっています。

10代最後の瞬間に感じる期待や不安、そして新たなステージへの一歩を踏み出す決意が込められた歌詞は、同世代のリスナーの心に深く響く内容です。

恋愛に対する等身大の思いを率直に表現した本作は、人生の節目を迎える方や新しい恋を始めようとしている方にぴったりな1曲となっています。

LINEはもう返さないt-Ace

t-Ace”LINEはもう返さない”(OfficialVideo)
LINEはもう返さないt-Ace

エロ神クズおというインパクト大な異名を持つt-Aceさん。

イケイケでド派手なイメージのt-Aceさんが歌う『LINEはもう返さない』、実はこの歌詞がめちゃくちゃいいんです!

出会った頃から時間がたっていくにつれて変わっていく彼女へのお別れのメッセージソングなのですが、男性側が感じた切ない部分に共感してしまいます!

付き合いが長くなってくると自分では変化に気づきにくいものですが、こんなことにならないように自戒ソングとしてもオススメします……。

心配すんな般若

妄走族の特攻一番鬼として大所帯クルーの看板をはっていましたが、現在では1MICのソロアクトとして活躍中の般若さん。

俳優としての活動も多くその表現の幅を広げています。

この曲は心配すんなというタイトル通りゆったりとしたBPMのラブソングになっています。

ささやかでいい、派手じゃなくていいと歌うフックのメッセージからわかる通り金、女、薬といったヒップホップにありがちなトピックを排した素朴で暖かい良曲です。

邦楽ラップのラブソング(21〜30)

perfect angelCOMA-CHI

ラッパーとしてクラブや路上のMCバトルで徐々に頭角を現し、2003年10月におこなわれたSHINJUKU SPOKEN WORDS SLAMで優勝、その後2005年B BOY PARK MCバトルでは女性初となる準優勝を飾るといった実力派フィメールラッパーのCOMA-CHIさん。

彼女が歌う『perfect angel』では軽快に乗りこなすラップパートと、高らかに歌い上げるサビでの見事な歌い分けを見せてくれます。

恋人への感謝をつづった優しいリリック、大切な人に届けたくなります。