邦楽ラップのラブソング
音楽にはさまざまな思いが込められた楽曲がありますが、中でもやはり恋愛模様や恋心を描いた曲ってたくさんありますし、リスナーからも人気が高いですよね!
もちろんそうしたラブソングはヒップホップシーンにもたくさん存在しています。
この記事では、そうしたラップを用いて歌われるラブソングを一挙に紹介していきますね!
往年の名曲から、ここ数年で話題になったアーティストの楽曲まで幅広くピックアップしましたので、ぜひじっくりと歌詞を見ながら聴いてみてください。
もしかすると、あなた自身の恋愛経験と重なるような歌詞がつづられた曲にも出会えるかもしれません。
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邦楽ラップのラブソング(31〜40)
come againm-flo

2001年1月発売、m-floの13枚目のシングル曲で、同年3月に発売された2枚目のアルバム「EXPO EXPO」にも収録されているm-flo初期を代表する楽曲です。
歌詞の内容こそいい加減な男に見切りを付け憂さ晴らしにディスコで踊ってやるというものですが、その男に対しての未練も感じさせる内容です。
Miss Luxury feat. LANA, JP THE WAVY, ¥ellow Bucks Prod. DJ PMXYZERR

ラグジュアリーな恋愛をテーマにした華やかなヒップホップラブソングです。
2025年2月にリリースされたアルバム『Dark Hero』に収録されたこの楽曲は、LANAさん、JP THE WAVYさん、¥ellow Bucksさんという豪華なメンバーが参加し、DJ PMXさんがプロデュースを手がけています。
きらびやかな女性への憧れと愛情を各アーティストの個性豊かなバースで表現し、Gファンクやウエストコーストヒップホップの要素を取り入れたモダンなサウンドが印象的です。
恋人との特別な時間を過ごしたい方や、おしゃれなドライブのBGMを探している方にピッタリの1曲となっています。
いつまでも響くこのmelodymihimaru GT

2006年8月発売、mihimaru GT11枚目のシングル曲で、同年9月に発売された3枚目のアルバム「mihimagic」にも収録されている楽曲です。
応援ソングとして使用される事も多いこの曲ですが、大切な人に歌声が伝わってほしいなどの思いからカラオケなどでは、ラブソングとして歌われる事の多い曲です。
ジャズソングの定番でCMでも多く使われているグレン・ミラー楽団の代表曲「In the Mood」をサンプリングしている事も特徴となっています。
I hate this love songちゃんみな

初恋の甘酸っぱさと複雑な気持ちをリアルに表現した、ちゃんみなさんの心に響くラブソングです。
住野よるさん原作の映画『か「」く「」し「」ご「」と「』の主題歌として書き下ろされた本作は、2025年5月にリリース。
本当のことを言いたいけど言えないもどかしさをつづった歌詞と、繊細かつかわいらしいボーカルトーンが印象的です。
サウンドはヒップホップやR&Bの要素に合わせて、ポップスの親しみやすさも兼ね備えています。
聴けば初恋の記憶が呼び起こされて、胸がぎゅっと締め付けられる感覚を覚えるはずです。
BABYRYKEY

日本のヒップホップシーンで独自の存在感を放つRYKEYさんの愛を歌った1曲です。
2015年6月にリリースされた楽曲で、RYKEYさんが持つ多文化的背景と豊かな人生経験から生まれた感情豊かなリリックが印象的な作品となっています。
メロディアスなビートと重厚なベースラインが融合し、彼の力強いラップが際立つ構成です。
本作はデビューアルバム『Pretty Jones』と同時期の楽曲で、彼のアーティストとしての成長を示す重要な位置を占めています。
恋人への思いを率直に表現したい方や、リアルな愛の表現を求める方にピッタリな楽曲です。
邦楽ラップのラブソング(41〜50)
Baby Girl ~sweet lovesong~Mr.OZ feat CITY-ACE

2009年4月発売、Mr.OZの7枚目のアルバム「BIGG MAC WORKS」に収録されているきょくです。
メロウなラップを歌わせたら右に出る者は居ないとまで言われるMr.OZですが、この曲もピアノの前奏から始まるトラックが曲全体を引き締めている印象を受けます。
そこにマッチするのが相手に多する未練をつづったリリックです。
言葉自体はHIP HOPによくある、あまり品の良い言葉ではありませんが、不思議と嫌悪感を感じさせないラブソングです。
OMAE(feat.百足&韻マン)JAKEN

物質的な成功よりも愛する人への思いを歌ったラブソングがこの楽曲です。
百足と韻マンとのコラボレーションで実現した本作は、高級車や時計、高層マンションなどの富の象徴も、大切な人がいなければただのおまけに過ぎないというメッセージを込めています。
2024年10月にリリースされた楽曲で、Lion Meloがプロデュースを手がけた約3分41秒の作品です。
Billboard JAPANの「Heatseekers Songs」チャートで初登場10位を記録し、JAKENさんにとって初のチャートインを果たしました。
成功を手に入れても愛する人の存在こそが本当の幸せだと感じている方や、物質的な豊かさよりも人とのつながりを大切にしたい方におすすめの1曲です。





