1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集
東海道新幹線開通、カラーテレビの登場、ビートルズが来日、鉄腕アトム、アポロ11号月着陸などなど……。
高度経済成長期の中、いろいろな新しい文化で盛り上がった60年代。
1964年には東京オリンピックも開催されましたね。
音楽では歌謡曲から海外の音楽の影響を受けたものまで、実はいろいろなテイストを楽しめるのも60年代の魅力かと思います。
今でも活躍している大御所のアーティストさんもいらっしゃいますよ!
激動の時代「昭和」のヒットチャートを彩った名曲の中から、おすすめしかない60年代懐かしの楽曲をたっぷりリサーチしました。
お気に入りのあの1曲や、すてきな曲を新しく発見できるかも!?
時代が変わり続けても日本人の心にしみる数々の名曲をお楽しみください。
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1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集(41〜50)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ
ザ・ワイルドワンズのデビューシングルとして1966年に発売されました。
100万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した曲で、爽やかな渚のイメージぴったりの曲になっています。
2007年には同名映画「想い出の渚」の主題歌として起用されました。
夜明けのスキャット由紀さおり

スキャットという独特の唱法で織りなす楽曲で、聴く者の心に余韻を残します。
由紀さおりさんの透明感あふれる歌声が、蒼く澄んだ空気を通り抜けるよう。
この楽曲は1969年にリリースされ、オリコンシングル週間ヒットチャートで8週連続1位を獲得。
ミリオンセラーとなり、同年の年間ヒットチャートでも1位に輝きました。
TBSラジオの深夜番組のオープニングテーマとして制作されたそうです。
シンプルながらも深い感動を誘うメロディは、朝焼けの柔らかな光のように心を温めてくれます。
朝のさわやかな気分を味わいたいときにぴったりの1曲ですよ。
花の首飾りザ・タイガース

当時人気を博したグループサウンズと呼ばれる形態で活動し、沢田研二が所属していたザ・タイガースの花の首飾りという曲です。
当時オリコン1位にも輝き、井上陽水や河村隆一などがカバーするなど、まさしく60年代を代表する人気の曲だったことが伺えますね。
スーダラ節植木等

音楽とコメディの融合といった芸風を行った第一人者と言われ、ドリフターズなどにも影響を与えた「ハナ肇とクレージーキャッツ」のメンバー、植木等の代表曲です。
終始「ダメな男の歌」といった雰囲気の曲で、「分かっちゃいるけどやめられない」の歌詞が非常に特徴的な一曲です。
柳ヶ瀬ブルース美川憲一

美川憲一の3作目のシングル盤レコードとして1966年に発売されました。
もともと青春歌謡を歌って美川憲一にとって演歌・ムード歌謡路線に方向転換する転機になった曲で、120万枚を超えるヒットを記録し、柳ヶ瀬の地名が全国に知られるようになりました。
美川憲一の名を全国に広めたきっかけとなった代表曲の一つです。
高校三年生舟木一夫

舟木一夫のデビューシングルとして1963年に発売されました。
デビューシングルでいきなりシングル発売1年で売上100万枚を越す大ヒット曲となり、この曲で第14回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。
今も舟木一夫の代表曲として歌われています。
骨まで愛して城卓矢

城卓矢が1966年に発売した楽曲で、1966年に起きた全日空羽田沖墜落事故にて、作詞をした川内康範の体験に基づいて制作された曲です。
140万枚を超えるミリオンセラーを記録し、「第17回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。
またこの楽曲を元にし、日活が渡哲也主演で映画化、本楽曲は同作の主題歌にも起用されました。






