1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集
東海道新幹線開通、カラーテレビの登場、ビートルズが来日、鉄腕アトム、アポロ11号月着陸などなど……。
高度経済成長期の中、いろいろな新しい文化で盛り上がった60年代。
1964年には東京オリンピックも開催されましたね。
音楽では歌謡曲から海外の音楽の影響を受けたものまで、実はいろいろなテイストを楽しめるのも60年代の魅力かと思います。
今でも活躍している大御所のアーティストさんもいらっしゃいますよ!
激動の時代「昭和」のヒットチャートを彩った名曲の中から、おすすめしかない60年代懐かしの楽曲をたっぷりリサーチしました。
お気に入りのあの1曲や、すてきな曲を新しく発見できるかも!?
時代が変わり続けても日本人の心にしみる数々の名曲をお楽しみください。
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 60年代懐かしの歌謡曲の名曲・ヒット曲
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 人気の懐メロ・名曲ランキング【60年代邦楽ランキング】
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 60代女性の心に響くラブソング。青春の記憶が蘇る珠玉の恋唄たち
- 昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
- 懐かしすぎて新しい?高度経済成長期の日本を彩った昭和レトロの名曲
- 60代男性が青春を思い出すラブソング。あの頃の恋と出会う名曲たち
- 60年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 色あせない名曲ばかり!弾き語りにおすすめしたい昭和のヒットソング
- 昭和の懐メロ。人気ランキング
1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集(41〜50)
硝子のジョニーアイ・ジョージ

昭和の大ヒットを彩る、切ない恋心を歌った名曲。
夜の霧に濡れる黒い面影や、泣いているギターなど、哀愁漂う情景描写が印象的です。
1961年にリリースされ、アイ・ジョージさんの代表曲として知られています。
1962年には日活映画化され、宍戸錠さんと芦川いづみさんが主演を務めました。
失われた愛を悼みつつ、未来への希望をつなぐ歌詞は、誰もが共感できる普遍的な感情を表現しています。
恋に破れた時や、大切な人を思い出したい時に聴くのがおすすめです。
アイ・ジョージさんの深い感情表現が心に響く、昭和の名曲をぜひ味わってみてください。
1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集(51〜60)
あの時君は若かったザ・スパイダース

1968年3月に発売されたザ・スパイダースの人気曲。
高校生の作詞と、かまやつひろしさんの作曲によるこの楽曲は、青春の甘酸っぱさと切なさを見事に表現しています。
若さゆえの過ちと、それでも諦めきれない想いが胸に迫る名曲です。
オリコンチャート6位を記録し、同年5月公開の映画『ザ・スパイダースの大騒動』の主題歌にも起用されました。
堺正章さんと井上順さんのデュエットが印象的で、心に響く歌声が魅力的。
失恋を経験した人や、大切な人との関係を修復したいと願う人の心に寄り添う1曲です。
山男の歌ダークダックス

1962年に発表されたこの楽曲は、山男の生き様を題材にした心に響く名曲です。
ダークダックスが奏でる美しいハーモニーが、山の厳しさと魅力を見事に表現しています。
慶應義塾大学出身の4人組が、山男の覚悟や若後家の悲しみ、そして娘との恋愛をユーモアを交えて歌い上げる姿は圧巻です。
本作は、ロシア民謡「ともしび」で人気を博したグループの代表曲の一つとして、多くのファンに愛され続けています。
山の自然や人間模様に思いを馳せたい方におすすめの一曲です。
帰ってきたヨッパライThe Folk Crusaders

懐かしの名曲のメロディラインが頭に浮かびます。
ザ・フォーク・クルセイダーズのデビューシングルとして1967年11月にリリースされた本作。
酔っぱらいの男性が天国から追い出されて生き返るという、ユーモアたっぷりの歌詞が印象的ですね。
東北弁と関西弁を巧みに使い分けた演出や、テープの早回し録音による独特の声質など、当時としては斬新な仕掛けが満載です。
累計283万枚を売り上げた大ヒット曲で、日本のフォークソング史に残る1曲といえるでしょう。
皆さんも一度聴いたら忘れられない、ユニークな歌声とメロディーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
遠い世界に五つの赤い風船

60年代から70年代に火のつく日本のフォークブーム、その先駆けとなったフォークグループ五つの赤い風船の代表曲。
「明日の世界を探しにいこう」など、若者たちが自らの力で未来を切り開こうとする、力強いメッセージが込められています。
兄弟仁義北島三郎

義理人情の世界を情感豊かに描いた名曲。
北島三郎さんの力強い歌声が心に響きます。
小さな盃を通して、血のつながりを超えた絆の強さを歌い上げています。
1965年3月に発売された本作は、ミリオンセラーを記録する大ヒットとなりました。
同名の映画シリーズも製作されるなど、当時の人々の心を掴んだ一曲です。
作詞の星野哲郎さんと北島さんの実体験が反映されているのも魅力の一つ。
義理と人情を重んじる昭和の男性像が色濃く表れており、今なお多くの人々に愛され続けています。
男同士の友情や絆を感じたい時にぴったりの楽曲ですよ。
函館の女北島三郎

北島三郎の14枚目のシングルとして1965年に発売されました。
140万枚を記録する大ヒットを記録した曲で、永谷園から発売されているお茶づけ海苔シリーズの「さけ茶づけ」のCMでは1971年から2003年もの長期に渡り、この曲の替え歌が使用されたことでも知られている、北島三郎の代表曲の一つです。





