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1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集

東海道新幹線開通、カラーテレビの登場、ビートルズが来日、鉄腕アトム、アポロ11号月着陸などなど……。

高度経済成長期の中、いろいろな新しい文化で盛り上がった60年代。

1964年には東京オリンピックも開催されましたね。

音楽では歌謡曲から海外の音楽の影響を受けたものまで、実はいろいろなテイストを楽しめるのも60年代の魅力かと思います。

今でも活躍している大御所のアーティストさんもいらっしゃいますよ!

激動の時代「昭和」のヒットチャートを彩った名曲の中から、おすすめしかない60年代懐かしの楽曲をたっぷりリサーチしました。

お気に入りのあの1曲や、すてきな曲を新しく発見できるかも!?

時代が変わり続けても日本人の心にしみる数々の名曲をお楽しみください。

1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集(51〜60)

薩摩の女北島三郎

『薩摩の女』 北島三郎  義理ある人に 背を向けて・・・
薩摩の女北島三郎

義理と人情が交錯する情景を描いた1曲。

北島三郎さんの力強い歌声が、薩摩の地を舞台に繰り広げられる物語を鮮やかに彩ります。

星野哲郎さんの作詞と島津伸男さんの作曲が織りなす、哀愁漂うメロディと心に響く歌詞が特徴です。

2022年1月にリリースされた本作は、別れを選んだ女性の複雑な心情を巧みに表現しており、聴く人の胸に深く刻まれます。

雨降る天文館通りや桜島を背景にした情景描写も印象的。

演歌ファンはもちろん、日本の伝統的な音楽文化に触れたい方にもおすすめの1曲です。

どしゃぶりの雨の中で和田アキ子

Akiko Wada – Doshaburi No Ame No Naka De (1969) .AVI
どしゃぶりの雨の中で和田アキ子

どしゃぶりの雨に濡れる切ない心情が、和田アキ子さんの力強い歌声で鮮やかに描かれています。

1969年4月にリリースされた本作は、オリコンチャート19位を記録する大ヒットとなりました。

失恋の痛みと孤独感を雨の情景に重ね合わせた歌詞が、聴く人の心に深く響きます。

和田アキ子さんのソウルフルなボーカルが、感情を余すところなく表現し、聴く者を楽曲の世界へと引き込みます。

雨音を思わせるメロディーと歌声が見事に融合し、感動的な一曲に仕上がっています。

雨の日に聴きたい、心に寄り添う名曲としておすすめです。

こまっちゃうナ山本リンダ

素人弾き語り 困っちゃうナ 山本リンダ
こまっちゃうナ山本リンダ

山本リンダのデビューシングルとして1966年に発売されました。

デビュー曲でありながら累計売上は70万枚を突破し、同年の「第18回NHK紅白歌合戦」で紅白初出場を果たしました。

舌足らずな歌い方が特徴的で、初出場した紅白歌合戦ではピンクのミニスカートで歌唱したことも話題となりました。

夜明けのうた岸洋子

岸洋子が1964年に発売した楽曲で、浅丘ルリ子が主演を務めた同名の日活­制作の歌謡映画の主題歌にも起用されました。

岸洋子の代表曲の一つとして知られており、岸は本楽曲で第6回日本レコード大賞の歌唱賞を受賞し、1964年の「第15回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしました。

1960年代懐かしの邦楽ヒット曲。昭和の人気懐メロ集(61〜70)

皆の衆村田英雄

皆の衆(村田英雄)Mina no Shu Murata Hideo
皆の衆村田英雄

深い感情表現と日本の伝統が融合した極上の一曲。

人生の喜怒哀楽や日常の営みを詠った歌詞が心に染みます。

村田英雄さんの力強い歌声が、聴く人の心に勇気と希望を与えてくれますね。

1964年の年間チャートで7位にランクインした本作は、時代を超えて愛され続けています。

ビートたけしさんのラジオ番組で取り上げられたことで、お笑いファンにも知られるようになりました。

懐かしい歌謡曲の香りが漂う名曲を、みんなで共有して楽しんでみませんか?

人生に迷ったとき、元気をもらいたいときにおすすめです。

この広い野原いっぱい森山良子

草原の広さを思わせるゆったりとした響きで始まる本作。

森山良子さんの温かみのある歌声が、聴く人の心に静かに寄り添います。

1967年1月にリリースされた森山さんのデビューシングルで、フォークアルバム『この広い野原いっぱい/森山良子フォークアルバムNO.1』にも収録されています。

大自然への賛美と純粋な愛情が込められた歌詞は、まるで絵本を読むような優しさに満ちています。

NHK『みんなのうた』での放送や、小学校の音楽教科書への採用など、幅広い世代に愛されてきた楽曲です。

心が疲れているときや、大切な人への思いを感じたいときにおすすめですよ。

三百六十五歩のマーチ水前寺清子

水前寺清子の23枚目のシングルとして1968年に発売されました。

一日一歩ずつ歩み続ける人生を励ますマーチ調の曲で、高度経済成長の時流にマッチしたことから累計では100万枚を越える売り上げを記録し、大ヒットしました。

水前寺清子の代表曲の一つとして歌われています。